カプチーノ　レストア　日記　その６　閲覧注意！！　切開

切開をご自身で体験されるときに、とある人が言いました。

「（自分の愛車にメスを入れるのが）怖い、、。」と、

自分自身が愛情たっぷりに可愛がってきた愛車に傷をつけるわけです。

怖いに決まっています。それが一般的な反応だと思います。


とまぁ、前置きはそのくらいにして。。わたしはお構いなくズバズバ切って行きますｗ

切る前に、周りを養生するのを忘れずに。

助手席側の足元、側面腐食部分。

切るラインをマスキングテープを貼って、、

マスキングテープのラインに沿って切っていきます。

こうして切ることにより、ラインがまっすぐに切れるので、その後作成する鉄板の整形が楽になります。

曲がったラインに合わせて鉄板整形するのは手間がかかりますので、まっすぐに切ることにより結果的に施工時間の短縮に繋がります。

助手席側。

腐食部分、切開するところを見極めて、カットラインにマスキングテープを貼っていきます。

切り開くと、袋構造の中はこんな感じで、かなり腐食が進んでいます。。

穴の空いている部分は、助手席側を下から見た時のヒビのあった部分にあたります。

こちらは運転席側。

助手席側に負けず劣らずな状態で、もちろん錆により穴が空いています。

黒く見えている部分は、錆転換剤を塗っている途中です。

次回は、外側の切開部分。


続く。。