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おだづ家は鉄骨プレハブ構造。
地震保険請求で、保険屋が来た。

国のガイドラインだか何だかで、各保険会社の査定ものさしが統一されているみたい。
鉄骨プレハブ構想だと
外壁
開口部（外に面したドアとか窓とか）
が査定の対象だとか。

地震で被害を受けた主な箇所は、基礎と外壁の接合部（モルタル）。
室内石膏ボード割れ
内壁割れ多数
給湯器不具合と沈下
ＰＣモニタ落下
クローゼット破損
下水マンホール隆起
など沢山。

蓄熱式暖房機が倒れたが、家財保険に入ってなかったので対象外は了承も、
この建築構造において、外壁や開口部の損壊は無い。

損壊は無いものの、ドアの開き具合が渋いだとか、開きにくいだとか、
外壁が剥がれてないのに剥がれたことにしたとかで、何とか何とか
一部損壊扱いに。

おだづ実家も同じ鉄骨プレハブで、家が傾いた訳だが、家の傾きも判定の一部とされ、
半壊扱いに。（最大１１ミリ。）勿論外壁と開口部も判断材料。

web漁ると、この構造は外壁と開口部が診断の材料になるようだが、傾きまではどうなんだろう？
保険会社もタクシー一日貸切で北海道からヘルプでキタ方だった。

せっかく宮城に来て、査定して「何でもありませんでしたので保険金はお支払いできませんと帰る訳には行きませんので・・・」と保険屋。

もっともだ。



蓄熱式暖房機倒れによる修理と
エコキュート給湯器修理の依頼を掛けて、早１ヵ月半。

未だ連絡も無いので、今日電話したら、どちらも後２～３週間程だとか・・・
仮説住宅関連に業者が回っているのだろうか？

復旧には時間がかかりそうだ。
家は買ったときの１００パーセントには戻さない（経費的、時間的にもどせない）のが現状だし。

余震も続く中、精神的にも不安定度大。