昨日みんカラのお友達であるM413さんから
「マセラッティの魅力は何ですか」
と質問を受けた
改めて自分にとっての愛車を考えることになる
私が7年前にマセラッティを買った時の選択肢は、フェラーリ360モデナ、ポルシェ993、そしてマセラッティ
マセラッティはフェラーリのように派手ではなく
ポルシェのように速さを求めるものでもない
結婚式や葬式へも乗って行けて
気取らない車
それがマセラッティでした
マセラッティは爆音を響かせて走ったり
目立とうとというベクトル上にはないブランド
日常に溶け込みながら
その日常にちょっとした差し色をくれる
いつもの通勤道
友人とのドライブ
そんな日常もマセラッティとなら華やかに見えてくる
一目惚れをしたジャケットを買った時
そのジャケットを着て出かける
ただそれだけでドラマの主人公になったように気持ちがいい
私にとってマセラッティはそんな「着る車」なのである
「マセラッティの魅力は何ですか」
そんな質問をくれたM416さんに感謝しています
そして今日も私はお気に入りのマセラッティを羽織る
相方を迎えに行く道がいつもより華やかに見えたのは気のせいだろうか
ある夜のこと
一際暑い夏の夜
その熱気ゆえ
誰もが団扇を仰ぎ時を待つ
いつしかこの川辺も人々で埋まり
今か今かと皆一様に空を仰ぎ見る
一筋の光が暗闇を切り裂くように天高く登る
一瞬消えたその光は
空に大きな花を描いた
わずかに遅れて轟音が身体を伝い
人々の歓声が湧く
美濃の空に今年初めての花火が上がった
美しく
繊細で
それでいて力強く
そんな人の人生に似た花火だからこそ
私達は心惹かれるのでしょう
豊田市足助町
一般的には「秋」が有名だが
私達は夏に訪れる
鮎の棲む清流、巴川
そっと足を入れる
「つーべたい」
思わず名古屋弁が飛び出す
強い日差しを避けるように町の日陰を辿る
逃げるように入った老舗和菓子処
「水まんじゅうをよばれようか」
毎年の同じやりとりにホッとする
来年もまた、この場所に夏を迎えに来よう
ちはやぶるかもの川べの藤波はかけてわするゝ時のなきかな
こんな歌を詠んだ人がいた
夏の初めのこと
久々の土地を訪れる
もう10年経つだろうか
夏風抜ける鴨川の
納涼床での夏料理
そう京都である
見えるもの
感じるもの
その全てが特別で
あなたといる今日の私は
ついいつもよりシャッターを切ってしまうのです
新舞子サンデー まいこサン カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2018/04/17 19:03:53 |
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