◆ 塩原温泉 源三窟
源三窟は、古町温泉のはずれにある鍾乳洞です。
今から約800年昔の、治承4年に、源三位頼政は、戦いに敗れ、宇治の平等院で自刃しました。その後、嫡孫である伊豆冠者、源有綱も鎌倉の戦いに敗れ、敗戦の身をこの洞窟に隠しました。再び立ち上がる機会を待っていましたが、洞内に流れる滝水で米をといだとぎ汁が流れ出したために、哀れな最期を遂げたと伝えられています。以来、この滝は米洗いの滝と呼ばれています。
源三窟は、天然に出来た鍾乳洞の古洞窟で、洞の全長は40mほど。洞内の温度は年平均15~16度で、夏は涼しく、冬は暖かです。鍾乳洞の中にできるタケノコの形をした石筍や石柱などの存在とあわせ、塩原における地質学や考古学研究の貴重な場となっています。
■入場料
大人600円・子供 300円
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