皆様どうもお久しぶりです。
みけねこです。。。
約一年ぶりのみんから更新でしょうか
あまり長文を書か無くなり、すっかり更新をするのが億劫になってしまいなした。
そんな中でも、皆様の今後のレガシィライフの中で参考になりそうな出来事がありましたので、ここに書き記します。
タイトルにもあるように4代目レガシィの難病でもある。
ブースト圧力が0.5から上がらなくなる症状
通称0.5病を体験しました。
闘病期間
2022.03.13~2020.03.19
最近は皆さま先輩方のおかげでインターネット上に情報もたくさんあり、自分もそこまで苦労することなく克服することができました。
本当に感謝しております。
では、0.5病までの経緯、原因となりそうなアフターパーツ等について書いていきます。
原因1 キノコ型エアクリーナーへ交換
こちらに交換したのは2021年の3月約1年前の事こと
交換後、中回転域からのトルクアップはすぐに体感できました。
あと音がとても快感です。エアフロセンサへのダメージ・燃調の狂いがありますが、まだこの時点ではECU補正範囲内で収まっていたのだと思われます。
ちなみに当方ECUデータは純正(ノーマル)です。
原因1.5 走行距離
これは関係があるかないか、、、日頃のメンテナンス次第ですので、、、
現在17万5千程です。エンジンの各所ブローバイが固着していると思います。
原因2 センターパイプ/マフラー交換
交換日2022.2月上旬
これまではノーマルセンターパイプにK2ギアのマフラー(後ろだけ)を使用していました。
少し排気の抜けを良くしたいと思い、藤壺のレガリスにセンターパイプとマフラーを交換しました。
原因3 二次触媒ストレート化
マフラー交換と同時施工です。
こちらが重大原因と思われます。ハヤクナリマスヨ・・・
ブースト0.5病に起因するカスタマイズはこんな感じでしょうか。
ここからは0.5病発症までに確認された異常?について書いていきます。
異常1 ブースト圧の上昇
当方ECUデータは純正状態であるため、排気効率が向上した場合でもブースト制御用ソレノイドバルブの開度は初期値であるため、
ブースト圧が常圧1.1kオーバーシュート1.3k程まで上昇しました。
燃調が薄くなる原因と思われます。
異常2 エンジンチェックランプの点灯
マフラー交換後2週間ほど経った頃エンジンチェックランプが点灯しました。
診断機の結果はO2センサ異常ですが、O2センサの信号は出ていた為、壊れていないと判断しエラーコードの削除のみ行いました。
異常3 ブースト0.5病
O2センサのエラー削除から約1週間。。
ブースト圧が0.6から上がらなくなりました。
エンジンチェックランプ等警告灯の点灯はありません。
以上がブースト0.5病までの経緯になります。
ここからは自分の考察と行った対策を書いていきます。
原因考察
排気効率を向上させたことにより純正ECUデータでの燃調補正範囲を超過したこと。
これによってO2センサが排ガスが濃いことを感知して0.5病を発症させた。
と考えました。
対策
触媒ストレート化によるO2センサ異常はあるあるのようで便利なものがありました。
センターパイプとO2センサの間にかませるアダプタです。
自分が購入したものは別物でAmazonではなくヤフオクで購入しましたが
「O2センサアダプタ」と検索すれば4千円~1万円ほどで購入できます
M18ピッチ1.5の物で取り付け可能ですがO2センサの上にプロペラシャフトが居るので45度もしくは90度タイプのものがいいでしょう。
自分はストレートタイプを購入しましたがなんとかシャフトを交わして着いてる感じです。
こちらでO2センサの値を燃調が薄くなったように騙すことができます。
装着後ECUの学習リセット(バッテリーのマイナス端子を外して15分ほど放置)
ECUリセットでどんな状態でも一時的には0.5病を回復させることができますが、今のところ再発病はしていません。
もう少し様子を見てみないと克服とは言えないかもしれませんが、、、
再発したらまた書きますね。
あくまで参考までに。。。
Posted at 2022/03/23 22:05:21 | |
トラックバック(0) | クルマ