CUSCO オイルキャッチタンク  

【再レビュー】(2018/02/10)

FD3Sは単にブローバイが発生する以外に、コーナリング中の遠心力でエンジンオイルが配管をのぼってきて、そういったオイルもキャッチタンクに貯まってしまうことが問題になっています。

この問題僕はそれほど気にしていなかったのですが、天才的旋回スピードの腕自慢の方には深刻な問題なようです。

エンジンオイルを普通に入れてアタックしてしまうと、小さなキャッチタンクなどは「あっ？！」という間に満タンを超えるようです。

で、入れるエンジンオイルをできるだけ減らすなどの対策が必要になってきますが、やりすぎると今度はエンジン本体の油膜切れの心配が（涙）

チューナーさんが絶対的に安全な適性油量のノウハウをお持ちならいいですが、そうでない場合は油の量は多めにしておき、キャッチタンクの容量アップで対応ときには二連装するなどして受け側のキャパを増やすほうが無難かもしれません。