AUTOEXEのサクションパイプを取り付けた思い出に撮りました。サクションパイプというよりは、レゾネーターを外した効果の方が高かったと思います。それもこれも、
プラナー85様のおかげです。
話は変わりますが、先月の富士スピードウェイで行われたイベントに参加して感じたことは、Gベクタリングコントロールについて、アクセル開度による姿勢制御の重要性だと思います。そういうちょっと真面目な(つまらない?)話が好きな方はBe a driver. .Experience at FUJI SPEEDWAY.に是非参加されることを推奨いたします。
山中湖に宿を取って、箱根裏街道を行きはi-DMスコアが悪かったのですが、帰りには若干向上しました。
普通に考えれば、レゾネーターをつけた状態の方がスコアが高いかもしれませんが、過渡特性向上のために外してアクセルコントロールに対するリニアな反応をさせると、i-DMスコアもブルーが点灯することが多くなります。レゾネーターをつけた状態では、グリーンになってしまうところもブルーになる可能性が増えると思います。もちろん、白点灯の可能性も高まります。
同伴者の反応も、i-DMスコア向上の目的では時折大きく横Gがかかる場面においてもそれほどクレームがかかることがありません。
イメージとしてはハンドル柁角を一定にし、アクセルないしブレーキングで旋回力を変える方法で、これはGベクタリングでも使われている手法です。
ビアンテのすごいと思うところは、ワンボックスのミニバンなのに思った以上に限界が高いと思われる点です。特に、純正リア・スタビライザーを増設してからはロール角も安定し、コーナーリング中のアクセルやブレーキングが楽しくなっています。時折、横Gが高まりすぎて同乗者からのクレームも出ますが、安定感という意味ではかなり高い方だと思います。コーナーリング中のアクセルやブレーキ操作を積極的に行おうと思わせます。
ただ、マニュアルモードを使わないと、かったるい車に感じるかもしれません。燃費走りに徹したATでは、山道や起伏に富んだ道では車体の重さしか感じさせないと思います。
2lという排気量は少ないという話もありますが、1.7tの車重でもそこそこ十分に走らせる能力があると思いました。どういうことかといえば、100km/hを超えるような高速コーナーでは非力を感じると思いますが、中低速コーナーであれば、マニュアルモードを使えば排気量の小ささを感じさせないと思います。もちろん、レゾネーターを外したためでもあるかもしれません。
帰路に通った道志みちではi-DMスコアもかなりいい方で、しかもコンパクトカーとト○タの有名大型ミニバンに前後をはさまれながらも先行するコンパクトカーに十分ついていけます。パワーだけでなくコーナーリングも性能十分と思いました。
サスペンションやハンドリングの奥深さに驚きます。あとは駆動力の問題なので、操作でまかないますが、ミニバンらしくないのは確かです。
次の吸気系へステップアップの準備中ですが、そのうち着手しようと思っています。すでに部品はあらかたそろっているのですが、取付金具の問題でもう少し先延ばししなければなりません。ですが、いずれサクションパイプを外して、キノコ栽培を始めようかと思っています。
Posted at 2018/10/08 00:56:52 | |
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