避けらーのブログ一覧

なんかハチロクの右ドアスピーカー鳴ってなくね？
↓
手刀ドンッ
↓
鳴るようになった


バッテリーはOKなのにうんともすんとも言わないスターターとかも車載工具で殴ったら回ることがあるので覚えておくと良いかもしれない。ラジエータクーリングファンやパワーウィンドウ等にも応用可。

みん友さんからツーリングのお誘いがあったので久しぶりに県北へ。
２台で走るのは超新鮮ですが、慣れてないのでいろいろと挙動が怪しかったです。すみませんでした＾＾；

台風が怪しかったですが、高梁ループ橋→神庭の滝→不動滝→蒜山高原でいろいろ→湯原温泉と結構なところを回れて楽しかったです。野外活動中は雨もほぼ降らず、帰ろうかという段で本降りになったのでギリギリセーフ。

趣味も同じでたくさん（特に廃墟の）お話もできたので、また次回が楽しみです。

僕が購入したハチロクは「G」グレードです。
安いというのもありますが、「GT」グレードとは違いが多数あるのでそのあたりにも触れつつGグレードのお勧めポイントをあげてみようかと思います。
因みに購入したのは当時マイナーチェンジ直後だったZN6-E型です。
購入に当たって重視したのは価格、走行性能、時代遅れの装備。

・お値段
本体２６２万。GTは２９８万、現在最上級グレードのGT”Limted Black Package"なんか３４２万です。
エンジンやミッションに違いは無い為、単純に「装備の質」の差です。ブレーキはサイズやキャリパーの違いはありますが。
エアコンレス、未塗装バンパーで２００万を切る価格がデビュー当初話題になり、今でも「安いやつ」のイメージがある「RC」グレードは現在設定されていません。「８６　Racing」が代わりに用意されていますが、ロールバーやオイルクーラーなど込みで３０５万円からとなっています。つまり現在一番安く買おうと思ったらGグレードとなります。

・シンプル
前期のときはGTなんか内装の赤が多くてドハデでしたが、Gなら真っ黒。安っぽい内装にはなりますが。とはいえ後期は赤の量も減ってすこし落ち着きました。内装はBRZのほうが良かったかも。
必要最低限のメーターやマニュアルエアコン、キーシリンダーのイグニッションスイッチなど機能面ではとにかくシンプル。特に昔ながらのキーをまわすタイプのイグニッションスイッチが良い、という拘りのある方はGグレード一択です。

・軽量
６MT仕様で比べるとGT系より３０Kgほど軽いです。６AT仕様で＋２０Kｇ、ブレンボのブレーキシステムで＋２０Kg。（GTだと＋１０Kg）
１６インチスチールホイールをオプションで選べば、フロアサイレンサーレスになってもうちょい落ちる。（ただしスチールホイールと１６インチ化されるフロントブレーキのせいでトータルでは＋１０Kgに）
自分のハチロクはGグレード＋鉄チンホイールで車検証上は１２２０Kｇです。チタンマフラーで－１０Kgと、ホイールもTE３７で大分軽いので実際は１２００Kgに近いかと。
因みに前期から後期で１０Kgほど車重が重くなってます。（アルミ化されたインマニなどが影響？）

走行性能に関わる部分でグレードによって違うのが「ブレーキ」と「タイヤ」です。
GグレードはF：１５インチベンチレーテッドディスク＋R:１５インチソリッドディスク
GTはF：１６インチベンチレーテッドディスク＋R１５インチベンチレーテッドディスク
ただし、オプションで１６インチスチールホイールを選ぶと自動的にGTのブレーキになります。因みにGT"Limited"はパッドが高摩擦タイプ。
１５インチタイヤを履く予定があるならGグレードのアルミホイール仕様で無いとブレーキが収まらないので注意。

タイヤはGグレードが205/55R16のヨコハマ、GT系が215/45R17のミシュラン。
16インチタイヤのヨコハマdBは明らかにキャパ不足。ペースを上げるとヨレるわ喰わないわで散々です。
滑らせて遊ぶつもりならタイヤ代も少し安いしいいんじゃないかろうか・・・
個人的には１７インチタイヤの見た目があまり好みじゃないのでホイールも１６インチをわざわざ探しました。

Gグレードのウレタンステアリングが嫌だという人向けのメーカーオプション「本皮ステアリング」についてですが、同時にシフトノブとサイドブレーキレバーも本皮巻になります。ただし、ステッチがGT系の赤ではなく「白」になります。
逆に言えばあとで何色にもできるってことですけど。


まとめると、走行性能を重視するならGグレード＋１６インチスチールホイールをベースにカスタマイズするのがお勧めです。前後ブレーキがGT系と同じになる上、２０キロほど軽量。ホイールとマフラーを軽いものに換えれば格好も付いて鉄チンホイールの重量増がなくなるので軽快に走れます。
鉄チンホイールで浮いた５万円を使って、ボディ補強やフォグランプなどをオプションで選べばさらに楽しいと思いますよ。

同時に１２ヶ月点検も受けたのですが、
内容的にはそう変わらないにも関わらず作業的には別な様です。
特に問題ナシでした。

１年で８３００キロ走行。
通勤で使ってる割にチョイ少ないかも。
ランサーは月に２００キロも乗らないくらいになったのでオドメーターの進みがゆっくりになり一安心。