いせっくのブログ一覧

「ＨＳＰ走行会」のご案内です・・。


【開催日時】
　10月11日（土）　ＡＭ７：３０集合　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＡＭ９：00走行開始～ＰＭ１５：00終了(１６：00閉会式）

【開催場所】　
北海道スピードパーク（ＨＳＰ）　倶知安町虻田郡倶知安町字峠下１５５

【参加費】
　ビギナークラス　　　・・・12,000円（座学付）
　エキスパートクラス　・・・１５,０００円（計測器付き）
　レース参加　　　 　 ・・・プラス３,０００円　
　ダブルエントリー　 　・・・５,０００円（お一人）


【走行時間】
　ビギナー　　　 ・・・１０５分程度
　エキスパート　・・・１４５分程度
　レース　　　　 ・・・予選ありの２ヒート

【注意事項】
・ダブルエントリーの場合、プラス５０００円　別途お申込お願いします。
　
・昼食と予備ガソリンは各自事前にご用意下さい
　
・走行時は、ヘルメット・グローブ・シートベルト（３点式可）・肌が隠れる長袖長ズボンを着用してください。
　また、ビニールテープかガムテープも必ず持参してください。
　
・ビギナークラスの同乗走行は禁止です。エキスパートクラスの方も基本的に禁止ですが、
　許可を得てからの走行は可能な場合があります。
　
・ゴミは各自お持ち帰り下さい。走行終了後、コース清掃がありますのでご協力お願いいたします。
　（毎回、コース清掃は皆さんとても一生懸命やっていただき、とても感謝しております）


【申込】
申し込み用紙と参加料を一緒に　10月４日（土）までに下記住所まで現金書留、または直接お持ち下さい。
お振込みの場合、申込用紙はお手数ですが郵送またはＦＡＸで　10月４日（土）までにお送り下さい。

ステップエンジニアリング
　　　札幌市南区北ノ沢1729-3 　tel011-572-8180　fax011-572-8182
　《振込先　北洋銀行　本店　普通　１５３７９６８　　ミズタ　ヨシユキ》　　
※振込手数料はご負担願います。

申し込み用紙はステップエンジニアリングHPからダウンロードできます・・・。

家の家族を紹介します～。
でも今月５日に旅行に行ってる間に預けていたペットショップからなんと脱走！！
毎日捜索活動の末ようやく捕獲！
よかった～！！かわいい女の子です（笑）

　久々の更新・・・。引越しなどバタバタしてて忙しい今日この頃、みなさんのブログをチラ見ばかりしてました。すいません～。
行ってきました十勝２４時間レース。っていっても、次の日仕事なのでレースが始まり２時間くらいで帰りましたが、十分に楽しめました。
　やっぱり本物のレースカーはかっこいいです～。素敵です。楽しみだったBMW　Z4もやっぱりバカっ早、音も最高！！かっこよ過ぎる！NA最高！って感じでした。
でもやっぱり見るより走りたい～ってなわけで体が疼くのでした（笑）

最近この車が気になります・・・。レースカーですが(;￣ー￣川
BMW　Z4　Mクーペ・・・今まで外車には興味なかったのですが・・・。
十勝でポルシェより速く、グランプリ２分７秒台！！え？って感じです。S耐でのその圧倒的な速さはとても見てみたいと思い・・・。今年の２４時間耐久は、この車を見るためだけに行くって決めました！って今年はエントリーしてるのかな・・・？

今回はまじめな？話ですが、最近車載画像ばかり見ています・・・。
うまい方のドライビングと比べると、自分がいかに雑か思い知らされます・・・。
まずはアクセルのラフな操作・・・。メリハリをつけるのはいいかもしれないが、私の場合はアクセルをバフバフと全開、前閉で操作を行っています。うまい方は当然１０から５に戻すまたは３に戻したりとほんの僅かな時間でもアクセルを踏んでる、さらに、メリットとして師匠からもらった資料で見たことありますが、バランススロットルというものができています。

このバランススロットルは日本人共通の壁と言われており、外国人の一流ドライバーとはここの違いがあるそうです。また日本とイギリスとでこの理解は大きく違うらしいです・・・。バランススロットルというのはコーナーリングの前半、つまりターンインポイントからコーナーの最も内側によるクリッピングポイントまでのスロットルワークの事で縦方向のバランスを整えるテクニックで、目的は、コーナーリング中の最低速度を出来るだけ高く維持しつつ安定した旋回でクリップから加速しながら脱出するラインも確保するというものらしいです。

減速しながら旋回すると縦にグリップを使う分、横に使えるグリップは減る・・・。これをバランススロットルによって縦のグリップをゼロにすればグリップの旋回に集中できます。そして車のコーナーリング中の挙動も私みたいにバフバフさせない事により、不安定さを無くし、挙動もマイルドになります。これで「速く安定したコーナーリング」が可能になるわけです。

ブレーキからターインする際に右足をブレーキペダルからアクセルペダルに移動させるための時間を費やしブレーキからアクセルによって急激に荷重が後ろになりFRの場合はトラクションがかからないという可能性もあります。しかしバランススロットルは既にアクセルペダル上に右足があります。コーナー限界を探る過程で少し高すぎるスピードでもブレーキよりも挙動が優しいアクセルコントロールでなんとか凌ぐことができ、ヨーロッパのドライバーがコーナー後半でユラユラしているのがこの状態です。ウエットではこの操作はさらに効果的です。

私はこの意味をターインでなるべく早く、そして出来る限りアクセルペダルの上に足をおき又は踏み、横Gを無くし、挙動を安定させると共に脱出スピードをあげるようにすると理解しました。本当かどうかはわかりませんが・・・。

なので私の車載はバランスのスの字もしていないという事です。これが十勝でも白老でもあらゆるコーナーで行っています。何とかバランスを保っているのは進入スピードが低いから・・・。またあるコーナーのラインも違います。苦手なのはわかっていたのですが、十勝に関しては、CM最終コーナーです。外側の縁石から後半にかけて切り込みがワンテンポ早く、車全体が横に流れています。これは単にライン、進入スピードの間違いでもありますが、怖いけどアクセルオンで横Gを無くしていくことによって、外にはらむのを防げるかもしれません。

このバランススロットルに関してはまだまだ書き足りないことはありますが、又私の解釈であっているかどうかは判りませんが、ドライビングというのは、これだから面白い！！車が速い、遅いは関係なく、奥が深いです。今までは「勝つ」事ばかり考えて、ドライビングを真剣に考えた事はありませんでしたが、今度走れる時は、タイムにこだわらず考えながらテクニックを磨いていけたらいいなと思っています。タイムは自ずとついてくるものだから・・・・。

長々と書きましたが、自分をドライビングを見つめなおしてしまいました（笑）