こんにちは、スタッフSSです。
わたくし、衝撃を受けております。
何に?
本日ご紹介する、
便利で身近なカー用品でおなじみ、SEIWA(セイワ)さんの、“スプレー式コーティング剤”に、 です。
その商品名は、
『NANON(ナノン) for Car』。
いろいろとお伝えしたいことがあるのですが、
まずはこちらの動画を見ていただきたいと思います。
それが一番、わたくしの
“衝撃” も伝わるのではないかと。
VIDEO
。。。いかがでしょう?
この水が膜状になって、まとまって流れ落ちていく様。
これ、スプレーでシュッシュッとやって、クロスで伸ばして、しばらく置いただけなんです。
屋根の無い屋外駐車場に停めてある愛車。雨が降る。表面の埃や汚れが、雨水と共に水の膜に包まれて、ドドドっと流れ落ちる。晴れた次の日、ピカピカの愛車がそこにある。。。私にはそんな光景が目に浮かびました。
さて、では、ここからきっちり、
『NANON(ナノン) for Car』 の商品説明をしていきたいと思います!
『NNANON(ナノン) for Car』(※以下、NANON)は、その名のとおり、
“ナノメートル”単位、つまり、百万分の1ミリメートル(0.000001mm)単位の粒子 で構成されているコート剤です。
従来のコート剤の多くが、“ミクロン”単位、つまり千分の1ミリメートル(0.001mm)単位ですから、少なくとも、『NANON』の1000倍以上大きな粒子で構成されているわけです。
となると、どういうことが起きるのか?
つまり、粒子が大きいということは、粒子と粒子の間も大きくなる、つまり、相対的に表面が“粗い”状態となるわけです。
その“粗い”部分に、汚れが食い込み、水垢や汚れとなって、塗装面に付着し、簡単には取れなくなってしまうのです。
では一方、ナノメートルレベルの粒子を持つ、『NANON』ではどうなのか?
図のように、粒子が細かいので、表面が0.000001mmレベルまで滑らかになります。ナノメートルは原子や分子の構造を表す際の単位ですから、その細かさはもはや、
想像の域を超えています。
加えて、『NANON』のナノ粒子の表面は、波状をしており、これが、撥水と親水の両方の効果をもたらし、ハスの葉が水をはじき、その表面の汚れが水ともに流れ落ちるという、
“ロータス効果” を実現。
『NANON』の特徴は、撥水効果で水玉を作り、その水玉同士が親水効果でくっつき、汚れを包み込んで流れ落とす、
つまり、「弾いて流す」 点なんですね。
これをSEIWAさんでは、“ハイブリッド効果”と呼んでいますが、ここで冒頭の気持ちいい動画をあらためて観ていただくと、その効果が、より納得できるのではないでしょうか?
さて、ここまでの効果を聞かされたら、行って確かめるしかありませんね。というわけで、都内江戸川区にある、SEIWAさん本社にやってきました!
立派な自社ビルですね!
SEIWAブランドでおなじみ、株式会社セイワさんの創業は昭和39年ですから、すでに半世紀以上に渡って、国内でも有数のカー用品の専門企業として、成長を続けていらっしゃいます。みんカラユーザーの皆さんも、今までに何かしら、SEIWAブランドの製品を使ったことがあるのではないでしょうか?(^^)
さてさて、というわけで、本日はこちらの、ゴルフトゥーランで、『NANON』の実力を見せていただきます!
ボンネット表面には薄っすらと埃が乗った状態ですので、軽くシャンプーをして流していきます。
流した後は、まだ『NANON』施工前なので、
細かいべたっとした水玉のままですね。
『NANON』の施工前には、余分な水分を拭き取っていきます。ちなみにこの青い専用クロスは、2枚セットで『NANON』に付いてくるそうです。
あ、施工は『NANON』の開発に携わっている、技術部のKさんにお願いしました!よろしくお願いします!
と、ここで、
『NANON(ナノン) for Car』の登場です!
スプレー前に容器をよく振ってから、おもむろに、プシュッとひと吹き!
『NANON』は、ひとつの施工面に対して1~2プッシュの噴射で十分効果があるので、普通車であれば、
1本で約4回分 の施工ができるんですね。
実は、最初、『NANON』の容器を見たとき、小さいなと思ったんですが、そういうことだったんですね。
ちなみに、一度施工すれば、
月1回洗車する場合なら6ヶ月間、月2回なら3ヶ月間は効果が持続 するので、とても経済的ですね。
では、専用クロスで塗り拡げていきますが、今回はテストとして、
ボンネットの左半分(※向かって右側)だけ施工 していきますね。
ボンネットの場合、縦、横、最後に縦と拭き上げていきますが、この際、先ほど言った通り、スプレーの量は見た目少ないくらいがいいとのこと。
例えば、ボンネットだったら1プッシュ、もしくは軽く2プッシュでOK。付けすぎてしまった余剰分は、流れ落ちてしまうだけでもったいないですし、白いスジのように残ってしまって、見た目もよろしくありません。
つい、たくさん付けたくなりますが、
そこはグッと我慢ですよ!
さて、しっかり拭き伸ばしたのがこちらの状態です。
もし、スプレーしすぎてしまったら、新しいタオルで余剰分を拭き取ったり、水で濡らしてかたく絞ったタオルで拭き上げるといいそうですよ。
ちなみに、『NANON』は非吸水素材(液体を吸収しない)であれば、
どこでも施工可能 なので、こういった黒い樹脂モールやライトカバー、ホイール等にも使えちゃいます。
では、さっそく水をかけて、『NANON』の効果をチェックしていきましょう!
本来であれば、ここでしっかりナノ粒子を定着させるために、最低5時間ほど置くとベターですが、施工後1時間もすれば、雨が降っても粒子が落ちてしまうことはないそうですよ。
では、ここからは、
パラパラ画像を見るつもりで、下にスクロール して見ていってくださいね!
シャワーをかけた直後、施工したボンネット左側(※向かって右側)の水が、ぎゅーっと集まって、水の膜ができました。
滑水していきます。
ザザザーっと。
きゅーっと小さくなって。
どうですか?
未施工のボンネット右側。
『NANON』を施工した左側。
もう何もいう必要はないでしょう。
一度施工すれば雨が降る度に、自然にキレイな状態を維持するセルフクリーン効果を、長く発揮してくれます、という謳い文句も、納得いただけるんじゃないでしょうか?
滑水で水を残さないので、撥水系のコート剤のようなウォータースポットによるシミの心配もありません。
そして、『NANON』のもうひとつの特徴である、この
ウェットな“艶”。
そしてこの、“輝き”、です。
輝き方は、それぞれ皆さん好みがあるでしょうが、私は好きですね、このウェットな艶と輝き。ずっと見てられますね、これ。
…さて、いかがだったでしょうか、SEIWAさんの
『NANON(ナノン) for Car』。
ここで、最後にもう一度、『NANON(ナノン) for Car』の要点をまとめますと。。
・撥水と親水のハイブリッド効果
・汚れを寄せつけないセルフクリーン効果
・効果が長持ち
・少量で効く、高いコストパフォーマンス
・施工がシンプルで簡単
…です。
さて、こちらの『NANON(ナノン) for Car』、今すぐ欲しい!と思っていただいた皆さん。
実は実店舗での販売はなく、
ネット販売のみ となりますので、気になる方は、以下の
SEIWAさんのサイトからチェック してみてくださいね!
この衝撃、体験してみる価値はあるんじゃないでしょうか?
では、また。