こんにちは、スタッフSSです。
突然ですが、春の風物詩と言えば何を思い浮かべられるでしょうか?
「桜ふぶき!」、そうですね。
「花粉!」、たしかに。
「黄砂!」、あーわかりますわかります、って、それ、春の風物詩というより、春のクルマに付くと嫌なブツたちじゃないですか。
はい、というわけで、今回は毎年春先のスタッフブログに登場していただく、お馴染みの
定番商品、カバーランドさんのボディカバーのご紹介です!(※緊急事態宣言が発令される前に撮影しました)
自動車用ボディカバーの世界的トップブランド『COVERITE(カバーライト)社』の正規代理店であるカバーランドさんですが、単なる輸入販売ではなく、
COVERITE社との提携により、日本国内の事情に合った
“オリジナルの自動車カバー”を販売しているんですね。
そんなトップブランドのCOVERITE社とカバーランドさんの提携から生まれたオリジナル製品の
最高峰ボディカバー、5層構造&裏起毛付きの『PREMIUM PRESTIGE(プレミアム・プレステージ)』を、弊社スタッフの新車を使って、じっくりたっぷりご紹介していきますよ!
さっそく箱を開けて、といきたいところですが、その前に、箱の取っ手についている
5層構造裏起毛付き生地のサンプルをアップで見ていきましょう! このグレーがいわゆる表面なんですが、よく見る薄~いビニール生地とは
全っ然違いますよね。
裏面はこのように
起毛生地となります。直接ボディと接触する面ですから、ヘタな素材は使えません。
生地の5層構造の分解図を見ていきましょう。まずグレーの
撥水加工された「表生地」があります。その下にある、
通気性の高い2層目と4層目の「中層生地」の間に、
3層目の「紫外線防止特殊フィルム」をサンドイッチ。そして、一番内側(愛車に接触する部分)は、先ほどの
起毛生地となっているため愛車に傷をつけることがなく、ボディを優しく包み込んでくれます。
これら5層の生地はそれぞれ空気を通すので、雨上がりに地表から発生してカバー内部にこもる
湿気を外部に素早く放出。カバーの内部に湿気がこもらないので安心ですね。また、季節によってさまざまな要因で発生する
結露の発生をしっかり防いでくれます。
こちらは水をかけてみた写真。少しの雨ならこのように
コロコロとした水玉になってくれます。雨が降り続いた場合を想定して、ぎゅっと押さえつけてみると、水分は表面に吸い込まれますが、前述のように高い通気性を誇る5層生地により、雨が上がると、素早く乾いてくれるんですね。
というわけで、カバーランドさんの5層構造裏起毛付き生地の素晴らしさをお伝えしたところで、さっそくこちらのマツダ CX-30を
『PREMIUM PRESTIGE』で優しく包んでまいりましょう!
まずケースを開封すると、このようにキレイに丸めて収納されています。約1名(スタッフTT)テンション上がり切ってますが、話を先に進めましょう。
ちゃんとした収納袋付きですから、トランクに積んで出先でも使いたい、という場合や、季節によってしばらく使わないという場合でも、
コンパクトに収納できますよ。
ビニール生地のボディカバーに比べて、生地がしっかりしていますから、ずっしりとした手応えがありますね。サイズによって違うようですが、CX-30用のボディカバーは約4キロ(お米の一番小さい袋は5キロなので、それより軽い)くらい。また、生後1~2か月の赤ちゃんと同じ位の重さなので、数か月後に待望の第1子が生まれるというスタッフTTの抱っこの練習にも最適です!
今回は比較的コンパクトなサイズとはいえ、SUVでボディの容積がありますから、ボディカバーのサイズも大きめですね。
では、まず最初にボディカバーをボンネットに載せましょう。
フロント側に広げてから、ルーフ、リアへと伸ばしていきます。
チョンマゲ状に広げて載せていく感じですね。しっかりとした生地なので風にも飛ばされず、逆にかけやすさをお手伝いしてくれます。
続いて、片側ずつ降ろしていきます。まず前を下ろして、
四隅の裾にはゴムが入っていますから、角々に引っ掛けていきます。
サイドを下ろして、
リアも、
ピシッとゴムを引っ掛けていきます。
逆サイドも下ろしたら、
ボディカバー全体に偏りが出ないように調整していきましょう。何回かやれば
すぐにコツがつかめてきますよ。
さて、これで終了! と言いたいところですが、少々お待ちを。仕上げの
ストラップ掛けの儀とまいりましょう!
カバーランドさんの
『PREMIUM PRESTIGE』シリーズには、ホイールベース内の前後2か所に
内蔵ストラップがあって、車体下を通してボディカバーをきっちり固定できるようになっているんですね。指さしているポケット状の部分の裏側を見てみると、
このようにポケット状になっていて、ストラップが収納されています。これもストラップが
ボディを傷付けないようにという、
トップブランドならではの気配りですね!
このストラップをボディ下を通して反対側に出すわけですが、地面すれすれのアンダースローで投げるという達人技もありますが、今回はこのスタッフTTの私物、ストッパー付きのメジャーを使ってみましょう。ちなみに、カバーランドさんがおススメする、100円ショップやホームセンターなどで買える園芸用の支柱(アサガオなど使うミドリ色のアレ)の先端をU字に曲げた部分に引っ掛けるやり方が安全確実な気がしますし、ホウキや突っ張り棒を使うというやり方も有ですね!
こちらにストラップを結びまして、
行ってらっしゃい!
反対側でシャッターチャンスを待ちます。
出たー!(笑)
メジャーから外したら、
長さを調整しましょう。
反対側のポケットにはバックルの受けが内蔵されていますので、カチッと装着して余ったストラップを
ポケットに収納していきましょう! ここで必要に応じてサイドストラップの長さを調整してみてくださいね。あまり力いっぱい締めすぎないよう、気を付けましょう!
では、装着完了したところで、ぐるっと一周、CX-30の
“使用前(ボディカバー無し)”と“使用後(ボディカバー有り)”の状態をご覧いただきましょう!
使用前【斜め前】
↓↓↓
使用後【斜め前】!
使用前【斜め後ろ】
↓↓↓
使用後【斜め後ろ】!
使用前【横】
↓↓↓
使用後【横】!
使用前【正面】
↓↓↓
使用後【正面】!
使用前【後ろ】
↓↓↓
使用後【後ろ】!
はい! いかがでしょうか? 実は当日、けっこう風が強かったんですが、5層構造裏起毛付き生地のカバーランドさんのボディカバーなら、風のバタつきが抑えられますし、飛来物に対する防御性など安心感はもちろん、何より見た目の
高級感も段違いですね!
風雨に花粉に黄砂に紫外線、冬には雪や霜にも見舞われるボディカバーですから、耐久性も気になりますよね。ボディカバーは車体に沿う立体形状とするため、複数のパーツに分けられていますが、『PREMIUM PRESTIGE』シリーズでは、熱による圧着接合を使わず、
強度の出る縫製、しかも2重の縫い目とすることで、非常に高い強度を実現しています!
ちなみにこの2重縫製を取り入れた『PREMIUM PRESTIGE』のボディカバーは、同じカバーライト社製のものでも、
カバーランドさんのみの販売となります!
さて、では最後に
ボディカバーの外し方をご紹介!
まずボディ下に渡したストラップを収納して、3つに畳むようにして、サイドからボディ上面に載せていきます。ボディカバーをかける時のようにチョンマゲ状にしていくわけですね。
次にリア側から前にパタンと折ります。
そしてフロント側から後ろにパタンと折ります。
さらに半分くらいに折って、くるくる巻いて、
はい、出来上がりです!
カバーのかけ方は、箱に
プリントされているQRコードを読み取ると、スマホでも詳しく手順が見られます。ぜひ参考になさってくださいね!
実は私スタッフSSもプライベートでカバーランドさんの『PREMIUM PRESTIGE』を使っていますが、馴れれば装着するのも、外すのもそれぞれ5分もかからずできちゃいます。
たった5分の手間で、愛車を花粉や黄砂、花吹雪、雨、紫外線、鳥フン、猫、雪などなど、様々なリスクから守れるのですから、
手間をかける価値は十分にあると思います!(経験者は語る)
カバーランドさんのサイトでは、適合車種の検索できますが、愛車用がなかったとしても、
近いサイズの他車のカバーを使用できることもあります。また、前後スポイラーやサイドシルなど、エクステリアを
カスタムしている場合でも、状態などを確認しながら、カバーランドさんが適合するカバーを
一緒に考えてくれるので、まずは、サイトのお問い合わせフォームか、お電話でお気軽に問い合わせてみてくださいね!
■お問い合わせ先
HP:https://www.coverland.jp/
電話:0282-85-1607 カバーランド
※平日営業時間10時~17時(土日祝日はお休み)
<カバーランド Yahoo! ショッピング店はこちらから>
<カバーランド 楽天市場店はこちらから>
<カバーランド アマゾン店はこちらから>
ではまた。