藤原文太「俺なんざぁ、現役で走っている頃は、夢の中まで秋名を攻めてたぜ。」(頭文字D first stage 第2話 リベンジ宣言!ほえるターボ より)秋名の走り方について教えを乞う池谷に対して無理な注文だと突き放したシーンで言った一言です。さすがは伝説の走り屋、言うことが違います。個人的に作中の登場人物の中でトップ3に入るぐらい好きなキャラクターですが、やっぱり渋くてかっこいい!ただでさえ秋名を走りこんでいただろうに夢の中でも走られちゃそりゃもう誰も敵いませんよ。でも夢の中でも秋名を攻めてたなんて漫画(アニメ)だからそんなことが言えるんでしょ~?と思いましたが、将棋の加藤一二三さんも夢の中でも将棋を打っていたと言っていました。やはりできるんでしょうね。私の場合は仕事で疲れてぐっすり熟睡ですが、これほどまでに夢中になれるものがあるって羨ましいなぁと思います。私も文太ほど偉大な親父にはなれずとも、かっこいい親父にはなりたいので、この名言は心に響きました。