
訪日外国人でにぎわう成田空港の歴史の探索に出かけました
以前から気になってはいましたが、現場ははじめてです
暗い史実もある一方で日本の玄関として羽田と双璧をなす国際空港
周辺のドライブでは、つらい時代を偲ばせるものはほぼ見当たらず
拍子抜け、歴史館で少し勉強してきました。
今回のドライブは福島原発、日本の原発の問題を考えたくてふらりと出かけた次第です
政府、国土交通省やNAA、そして地元の人たちなど多くの関係者の努力が実る形で
現在の成田の繁栄を達成したわけですが、今日の成田の需要動向を
当時の反対派の方はどんな気持ちでみているのかなとふと考えてしまいました。
結局、力に対して力、暴力に対して暴力の抵抗は短期的には解決したようでも
本質的な発展に結びつけるためには腰を据えた、所謂「大人の対応」こそが必要なのかなと。
ガンジーの抵抗運動はその意味では深いと感じました。また、同時に、国家として活力を
上手な方向に生かしていくことこそ解決の本質なのかなと感じた次第です。
原発のみならず、北朝鮮の問題も含め日本はいま極めて重要な局面を迎えていますが
次の選挙はその意味でも日本がどのような選択をするのかきちんと見極めつつ、しっかりと
諸問題への対応で自分が何をできるのか、またするべきなのか考えてゆきたいと思っています。
帰りに酒々井アウトレットで資本主義を満喫
Posted at 2017/10/10 00:27:15 | |
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