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ガオブルーのブログ一覧

2020年07月04日 イイね!

歴史的名局を解説する

今季の藤井七段の対局はどれもとっても素晴らしい一局なのですが、
特にタイトル戦では相手も名棋士とあって、それはそれは至極の一局、
歴史に残る名局だと思います。

まずは、棋聖戦第二局。
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202006280101.html
相矢倉となってから、この局面。

後手の藤井七段の、銀を要に右と下に金を配置したのが矢倉囲いです。
一方、先手の渡辺三冠は、その矢倉の要の銀を6六に繰り出しています。
急戦矢倉と言って、▲5五銀から▲4五歩と一気に攻め込む布陣です。

その▲5五銀と出られないように、△6四銀と早繰り銀で対抗したところですが、
ここまでが駒組み、それから▲4五歩と渡辺三冠が仕掛けました。
その後、歩を交換し駒が睨み合った局面で、藤井七段が驚きの一手!

矢倉囲いの銀ばかりでなく、金も前線に出てきました。四段目に銀金銀が
並ぶという構えの上、王様の傍にいるのは金だけ。観戦していた棋士たちも全く
思い浮かばなかったと言いますから、将棋の常識を越えた、革命的な一手でした。

渡辺三冠が4筋に飛車を持っていくと・・・

藤井七段も玉頭に飛車を持ってきます。玉と飛車は近づけてはいけないという
定説も気にしない、常識外れの一手でした。

その後、藤井七段の右桂が前に出てくると・・・

渡辺三冠は止むを得ず、銀を引きます。玉の頭上に金銀金が並んだ構えを
カニ囲いと言いますが、矢倉の銀が前に出て戻ってきているわけですから、
渡辺三冠は4手分損をしていることになります。これが大きかったと自分は思います。

その後、角や銀を交換して、渡辺三冠が放った逆襲の一手。



解説にあるように、様々な狙いを秘めた一手だったのですが、それに対して

△3一銀!! AIが6億手読んだ末に最善手と判断したと言われている手でした。
例えばこの銀を3三に打ったりすると、▲3四歩で全く守りに効かなくなります。
3一に打つ一手だけで最も効果的な守りになって、その後藤井七段の手は全て
攻めの手ばかりでした。

飛車の交換になっては自陣が不利と判断した渡辺三冠は、玉を左に寄せるのですが、

藤井七段は渡辺陣の手薄な左側から攻撃。結局このまま左側を攻め落として、
見事な勝利となったのでした。

革命的な一手、そして藤井七段の見事な見切り。これを堪能していただけたのでは
ないでしょうか。いや~、将棋って奥深いですね!!
Posted at 2020/07/04 10:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年07月02日 イイね!

将棋ニュース

藤井七段、渡辺三冠との五番勝負二連勝に続いて、木村王位との七番勝負にも
先制の一勝
をあげました~\(^o^)/!!

例年なら将棋の8大タイトル戦は、1年を通じて満遍なく実施されるのですが、

今年は新型コロナウィルスの影響で、叡王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦が並行して
進行しているわけです。

その中でも藤井七段は、永瀬二冠にタイトル挑戦者決定戦で二連勝したのを
きっかけに、タイトルホルダー3人に五連勝負けなし、と快進撃。
今の将棋ファンは、まさに歴史的な瞬間に立ち会っていると思います。
今季全ての対局を、まさに刮目して観るべきでしょう。


日程が決定している今後の対局を表にしました。
永瀬叡王⇐豊島竜王名人が挑戦
豊島名人⇐渡辺三冠が挑戦
渡辺棋聖と木村王位⇐藤井七段が挑戦、という構図です。


赤字がタイトル戦です。ただし、藤井七段のB級2組の3回戦鈴木九段との対局は
8月5日に予定されていますが、王位戦第三局の2日目とカブっているため、
変更される可能性が大です。

この5人の中で誰が最後まで生き残ってられるか、とても楽しみなシーズンです。

ネットではこんなデータも披露されていました。

あどけない顔している藤井七段ですが、まさに怪物級の神童です。

今季はどこまでやってくれるでしょうか?
自分の予想では、棋聖か王位のどちらかは獲得できると思ってます。
さらに今季獲得可能性のある竜王と王将を加えて、最低二冠は行けるでしょう。
全部は欲張りだとしても、三冠取って九段獲得までは夢ではないと思います。

スーパーボウルを制覇した新星QBマホームズ同様、若手が一気に成長するのは
応援していて楽しいですね! 頑張れ!

Posted at 2020/07/03 22:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年06月23日 イイね!

将棋ニュース

藤井七段、棋聖戦に続いて王位戦でも永瀬二冠を破り、タイトル挑戦が決定しました!
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20200623-OYT1T50214/

永瀬二冠は、藤井七段の研究仲間でもあり、良い兄貴分でもあります。
後輩に二連敗は厳しい結果ですが、現在はタイトル防衛戦の真っ最中ですし、
そちらで頑張ってほしいですね。

藤井七段を天才というなら、永瀬二冠も努力の天才。軍曹と呼ばれるほど、
将棋に対してストイックな態度で知られています。
17歳0か月でのプロ入りは、現行三段リーグ制度導入(1987年)以降では、渡辺明(15歳11か月)・屋敷伸之(16歳8か月)・豊島将之(16歳11か月)に次ぐ、当時4番目の年少記録だそうです。

で、現在はこの渡辺三冠と豊島竜王名人と並んでタイトルホルダーですから、
その一角に2連勝した藤井七段、タイトル奪取も大いに期待されるところです。

現在の王位保持者は、木村一基王位。初タイトル奪取最年長記録を更新したのは
記憶に新しいところです。
https://www.shogi.or.jp/news/2019/09/post_1830.html
この時のインタビューは、涙が出そうなほど心に響きました。
木村王位にとっての初防衛戦が、最年少挑戦者というのもドラマチックです。
良い対局を期待します!

藤井七段の将棋が凄いところは、相手の攻めをギリギリまで見切ることです。
現代将棋では、穴熊に代表されるようなガッチリした囲いはめっきり少なく
なっており、攻防のバランス重視と言われますが、その中でも「そんな手薄で
大丈夫?」と素人が思うくらいの守りで、その分攻めに手を回すわけです。

一方、木村王位は「千駄ヶ谷の受け師」と言われるくらい守りの達人。
藤井七段の攻めをどう受けるのか、注目の一戦です。

しかも、藤井七段にとっては初めてとなる持ち時間8時間、2日制の七番勝負。
(現在進行中の棋聖戦は、持ち時間4時間、1日制の五番勝負)
苦節を重ねたベテランの経験が、ものをいうかもしれません。


さらに藤井七段は、竜王戦も師匠の杉本八段を破り、本選出場を決めてます。

この中でも、佐々木勇気七段はデビュー29連勝後、初黒星となった相手。
久保九段は、藤井七段にとって数少ない負け越している相手。
どちらが勝ち進んできても、因縁の対戦相手となります。

調べてみると、藤井七段が負け越しているのは・・・
0勝4敗 豊島将之竜王名人  
2勝3敗 久保利明九段・大橋貴洸六段(藤井七段の同期)
1勝2敗 佐々木大地五段
0勝1敗 井上九段・山崎八段・村山七段・佐々木勇気七段・井出四段
だけでした。。。これも凄いことですが、豊島竜王名人のラスボス感も凄いww

今季藤井七段が獲得できる可能性があるタイトルは、棋聖・王位・竜王・王将の
4つですが、このうち1つでも取れれば、最年少タイトル獲得記録。
2つ取れれば、最年少2冠・最年少八段の記録
3つ取れれば、最年少3冠・最年少九段の記録
となります。

どこまでやってくれるでしょうか。非常に楽しみなシーズンとなりました!

【追記】
藤井七段と羽生九段の若い頃の記録を比較したもの

ほとんど同じような軌跡を辿っていたんですね!
永世八冠・タイトル100期獲得目指してがんばってほしいです!
Posted at 2020/06/25 00:55:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年06月04日 イイね!

将棋ニュース

久しぶりの将棋ニュース。コロナの影響で、棋士の長距離の移動を伴う対局は
延期になっていたのですが、緊急事態宣言の解除により再開。
棋士によってはぎちぎちのスケジュールになってしまってるものの、
眼が離せない対局が続きました。

何と言っても、これ。
藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦が決定

準決勝で佐藤天彦元名人を、そして決勝では研究仲間でもある永瀬二冠を破っての
棋聖挑戦となりました。その相手は渡辺三冠。2019年度の最優秀棋士に選ばれ、
現在最強の棋士と言われてます。タイトル初挑戦の藤井七段がどんな戦いを
魅せてくれるのか楽しみです。

棋聖戦以外のタイトルでも、王位戦ではあと2つ勝てば挑戦決定ですし、


竜王戦予選では、3組優勝を賭けて師匠の杉本八段と対戦します。

これもドラマチックですね!ちなみに羽生先生は、1組優勝を決めてます。

まだだいぶ先になりますが、王将戦では挑戦者決定リーグ戦にシードされてますし、
王座戦でも勝ち残ってますね。

これら5つ(棋聖・王位・竜王・王将・王座)が今期チャンスのあるタイトルです。
是非とも頑張ってほしいです~!


女流タイトルでは、西山三冠と里見四冠の二強に、加藤桃子女流三段が挑む
構図でしたが、西山さんに3勝2敗で惜敗してしまいました
里見女流王位との5番勝負は明日からのスタート。気持ちを切り替えて、
挑戦してほしいですね。


藤井君のニュースは、明日の朝あるかな。。。
今後の日程はこんな感じ。トップ棋士は、厳しい戦いが続きますね!
Posted at 2020/06/04 22:51:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2019年06月04日 イイね!

将棋ニュース


羽生先生、歴代最多勝記録となる1434勝を達成~\(^o^)/!

流石、将棋界のブレイディ、凄いです~!!
年間40勝ペースでも35年以上かかるわけですからね。

舞台は、王位戦挑戦者決定戦リーグの白組プレイオフ。


この結果、同じく紅組プレイオフを勝ち抜いた木村九段と挑戦権を賭けて
対局となります。

この木村九段、おじさんの愛称で知られ、将棋初心者の食料大臣が聞いても
上手と思わせるくらい、ユーモアにも長けた名解説者で、かつ現在A級に
所属する強豪ですが、タイトル獲得はまだなし。今回のタイトル挑戦に
賭ける意気込みは相当なものでしょう。

ちょうど先日、羽生先生は1434勝目が掛かった竜王戦1組3位決定戦で、
木村九段に負けたばかり。

羽生先生のリベンジなるか、それとも木村九段が念願の初タイトル獲得に
1歩前進するか、見逃せない対局です。

挑戦者を待つのは、豊島王位。棋聖と合わせて二冠だったのですが、先日
佐藤前名人を4-0のストレートで破り、念願の名人位を獲得、三冠王と
なりました。


豊島新名人は、初タイトルの棋聖を獲るまで、タイトル挑戦に4回連続で
失敗しておりますが、一気にタイトル挑戦3回連続で成功と花開きました。
まさに、現在最強棋士の一人です。

そしてもう一人の最強棋士が渡辺二冠。今もっとも脂が乗っている時期と
言える棋士です。3月には、挑戦者広瀬竜王相手に棋王を防衛してます。

そして、この6~7月に豊島棋聖の初防衛戦に、渡辺二冠が挑みます。
まさに今季の頂上決戦。楽しみな対局です。


それから、注目の藤井七段は

棋王戦予選決勝で都成五段に、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で
佐々木大地五段に負けて、タイトルから遠ざかってしまいました。
最も早いタイトル挑戦は今年末の竜王戦になりますが、まだまだ先は遠いですね。



Posted at 2019/06/05 22:15:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記

プロフィール

「歴史的名局を解説する http://cvw.jp/b/285856/44150576/
何シテル?   07/04 10:04
前愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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