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ガオブルーのブログ一覧

2016年01月03日 イイね!

NFL:Week16の感想

引き続いてWeek16の記事もアップします。



レッドスキンズ@イーグルス 38-24

相変わらず、守備陣のザルっぷりが酷いイーグルス。好調QBカズンズを全く止められず、
31/46で成功率67%、365y、4TD、レーティング120点を稼がれてしまった。

ランの使い方もなってなく、ラン守備が強いとは言えないレッドスキンズ守備陣相手に
16回で45y、1回平均3y以下の体たらくだ。マレー、マシューズ、スプロールズとエース級の
RBが揃っているのにも関わらず・・・

レッドスキンズはこれで地区優勝が決定。カズンズのパスがプレイオフでどこまで通用するか
観てみたい。WRではジャクソンのスピードに注目だ。リターナーは、いつだったか失敗を
やらかして以来、任されなくなったようだwww

この試合後、Week17の試合前にチップ・ケリー監督の解雇が決定・・・
痛い目に会えとは思っていたけど、ここまで厳しい処分とはビックリ。
来季はどんなチームになるのか、不安が残る。。。

そしてG+で放送予定だった最終戦の@ジャイアンツ戦も、予定変更で放送なし。。。
イーグルスファンにとっては、開幕前の不安が的中したシーズンでしたorz



ペイトリオッツ@ジェッツ 20-20 OT:0-6

イーグルス戦に続いてまさかの敗戦・・・

らしくない試合運びだったと思う。前半はTD無し、1分半くらい残っていた前半最後の
ドライブもあっさり進めてニーダウン。。。解説者は、ケガ人をこれ以上出したくないの
だろうと言っていたけど、記録も気にせず、ルールもギリギリのところまで踏み込んで
勝ちを目指すのがペイトリオッツのフットボール。らしくない試合をした時点で、勝ちを
逃したようなものだった。

それでも試合終了間際で、同点TDを上げたのはいつものQBブレイティだったが、延長戦の
コイントスに勝ったのに、なぜかキックを選択orz。。攻撃よりも守備に自信があるチーム
ならありうるが、ブレディより頼れる守備のチームがあるのなら教えてほしいくらいだ。

「風上から蹴りたい」と言ってサイドを選択したつもりが、「キック」という宣言に
解釈されたという説が本当のところのようだ。コイントスに勝ったチームは、「キック」
「レシーブ」「サイド」を選ばなければならないらしい。策士策に溺れるとはこのことだ。。。

パッツファンではあるけれど、今季のプレイオフでは苦労しそうだと思う。ま、今の
NFLでは、スーパーボウルを優勝した翌年は成績が急降下するのが当たり前になって
いるので、それでも地区優勝して1・2位シードを争えるという自体が凄いことだが。

シーズン最終戦は@ドルフィンズ戦。勝って1位シードを決めてほしいが・・・

ジェッツは、これで最終戦に勝てばプレイオフ入りできるというところまできた。
最終戦の相手は元監督レックス・ライアン率いる@ビルズ。「ラスボスは元ボス」だwww



パッカーズ@カージナルス 8-38

好カードとは思っていたものの、パッカーズの攻撃ラインの出来が酷く、一方的な試合となった。

この試合、QBロジャースは9回サックをくらい、15/28で成功率は5割ちょっと、151y、1TD、
1INTでレーティング66点で、まさに何もできなかったという感じだ。

ランではエースRBレイシーが12回60y程度、パスも出なければランも伸びない悪循環に陥っていた。

カージナルスは絶好調、QBパーマーはもちろん、新人RBジョンソン加えて、RB3人態勢と
豊富な攻撃陣と、前にも後ろにも強い守備。走投守に優れたチームとなっている。

プレイオフでも大いに期待できるだろう。

パッカーズはここに来て急失速。今の攻撃ラインでは、プレイオフでも期待できないと思う・・・



(追記)
NFCでは、このカージナルスに加えて、連勝中のパンサーズ、シーホークスが強いと観ていたが、
この週では両チームとも敗戦して驚いた。下位チームが意地を見せた。

パンサーズ@ファルコンズ 13-20
ラムズ@シーホークス 23-17

さらにスティーラーズもレイブンズに敗戦。ここまで調子の良かったスティーラーズが、
自力プレイオフ入りを失ったのも驚いた。これもレイブンズの意地だ。

スティーラーズ@レイブンズ 17-20



ベンガルズ@ブロンコス 17-17 OT:0-3

AFC1位・2位シードを争うチーム同士の対戦。どちらもエースQBを欠きながら、守備の固い
チーム。プレイオフでも再戦がありうるカードで、好ゲームとなった。

ブロンコスは、後半無得点病を克服。前半では14-3とリードされていたが、同点に追いつき、
延長戦で勝利するという勝負強いところをようやく見せた。

とはいえ、やっぱり勝因はブロンコス守備陣。ベンガルズの控えQBマカロンは、控えとは
思えない良いQBだとは思うけど、22/35で63%、200y、1TDでレーティング88点。パス成功1回
あたり10y以下は長いパスを通せなかったことを示している。被インターセプトこそなかった
ものの、ブロンコス守備陣の後ろはマークが厳しく、前はプレッシャーがきつかった証拠だ。

ベンガルズは被サックが2回、さらに延長戦でFGを決められた直後のシリーズでスナップミス
からのファンブルが致命的、試合終了となった。

この敗戦でベンガルズは自力で2位以上を取ることができなくなった。最終戦で勝った上で
ブロンコスとペイトリオッツが負けないと1回戦からのプレイオフとなる。だがたとえ
1回戦からのスタートだとしても、ベンガルズの守備も悪くなく、仮にエースQBダルトンの
回復が間に合わなくても、待望のプレイオフ初勝利は十分可能だと思う。

ブロンコスは冷や汗ものながら、プレイオフ入りが確定し単独1位に踊り出た。最終戦に
勝てば文句なく1位獲得!だが負ければ3位以下、チーフスが勝てば地区優勝までも
さらわれてワイルドカード5位まで落ちてしまう。

最終戦まで気が抜けないのがNFLのシーズンだ。
Posted at 2016/01/08 18:44:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2016年01月03日 イイね!

NFL:Week15の感想

この正月休みで一気に追いつきました~\(^o^)/
現在、Week17を観戦中です。プレイオフに間に合って良かったε=(・o・*) フゥ

もう随分前の試合だけど、まずはWeek15から


テキサンズ@コルツ 16-10

AFC南の首位決戦。両チームの今後の試合も下位チームとの対戦しか残ってなく、
おそらくは勝ったほうが地区優勝となるだろう。熱い試合を期待したが・・・
テキサンズのQBは、Week14で脳しんとうの疑いのあるホイヤーに代わって、
5年目イエーツ。しかし途中でヒザのケガのため、3人目のウィーデンが登場。
カウボーイズから移籍してきたばかりのQBだ。

コルツも、ハッセルベックが途中ケガで一時的に交代。すぐに復帰するが
この試合ではあまりパッとせず。

両軍ともに、2人ずつのQBが稼いだ距離は合わせて200y未満、被サック3回ずつ、
インターセプト1回ずつという残念な数字。守備合戦と言えるほどガッチリした
守りの試合というわけでもなく、ミスと反則の多いグダグダな試合だった印象だ。


結局ランで稼いだ数字(155y対50y)が、そのまま試合を決めた。

期待のJJワットは警戒されているのか、サックもなく、目立った活躍はできなかった。
どちらが地区優勝しても、このままではプレイオフを勝ち進むのは難しいだろう。



カージナルス@イーグルス 40-17

強豪ペイトリオッツを破った奇跡がもう一度・・・とはならず、実力の差通りの試合。
2Q半ばまではまあまあ良かったが、スペシャルチームのビッグプレイが出ないと
こんなものだ。

守備はザル。パーマーのパスを263yに抑えたのは上出来だと言えるが、新人RBジョンソン
に29回187y走られてはどうしようもない。

大差をつけられた試合展開ではパスに頼らざるを得ないのだが、QBブラッドフォードは
28/41で成功率68%、361y、2TDも2INTが響いてレーティングは92点。カージナルス守備陣
相手に良くやっているほうだ。しかしランはチーム全体で20回74y、パスと合わせて400y以上
稼いでいるのに得点20点以下は、決定力不足の一言だ。

イーグルスは@レッドスキンズ戦、ジャイアンツ戦を2連勝できれば地区優勝できる
だろうが、この状態ではそれは望めないだろう。

カージナルスはプレイオフに向けて、万全の態勢が整ったように見える。



ビルズ@レッドスキンズ 25-35

そのレッドスキンズは、QBカズンズの調子が良さそうだ。22/28で成功率は何と79%!
319y、4TDでレーティング153点と完璧な内容。ビルズに完勝した。

かつてはイーグルスの快速カルテットの1人、WRデショーン・ジャクソンもこのチームで復活。
6回153yレシーブと活躍した。

同じく快速カルテットの1人だった、ビルズのRBルショーン・マッコイは10回29yと振るわず。
どこか痛めたのだろうか。マッコイはケガしやすいのが唯一最大の欠点・・・

ちなみに残る2人は、QBマイケル・ビックと、今はチーフスにいるWRジェレミー・マクリンだ。
元イーグルスの選手が、移籍先でも活躍するのは嬉しい限り。

レッドスキンズはこのまま地区優勝するだろう。イーグルスファンとしては残念だが、
NFC東地区ファンとしては、毎年地区優勝チームが変わるのも面白いものだ。



パンサーズ@ジャイアンツ 38-35

1QこそTDを取り合った両チームだったが、2Q・3Qに連続して合計4TDを上げたパンサーズ。
全勝チームがその実力を見せたかのような圧倒的な試合展開だった。

しかし、そこからスーバーボウルを2度制覇した男QBイーライが猛反撃。3Q・4Qに連続して
2TDを奪うと、続くパンサーズのドライブでニュートンをファンブルフォースからテイクアウェイ、
1TDを上げ、さらに4Q終盤で遂に同点TDを奪って、最大28点差を追いつくという快挙を
見せた。これは凄かった。

だが試合時間を2分近く残してしまい、QBニュートンに最後のドライブをサヨナラFGに
結び付けられて試合終了。ジャイアンツは覚醒するのが遅すぎた。。

パンサーズは勝負強いところを見せて連勝を15に伸ばし、1位シードがほぼ確実。
最大の興味はどこまで連勝できるのか、というところだろう。

ジャイアンツは、これで自力優勝が消滅。まだわずかに望みは残っているが、
果たしてどうなるか。。。



ブロンコス@スティーラーズ 27-34

そのスーパーボウルを制した男同士の対決と言いたい所だが、QBマニングの
復帰はまだ先。控えQBオスウィラーとQBロスリスバーガーの激しい投げあいは、
シーズン終盤で調子を上げてきたロスリスバーガーに軍配があがった。

前半はブロンコス優勢で試合が進んだ。先制こそスティーラーズのTDだったが、
ブロンコスは1Qに2つのTDパス、2QにTDパスとオスウィラー自身のランによるTDと、
全てにオスウィラーが絡む4TD(うち1つはキック失敗)で、27-13と大きくリードして
前半を終える。

後半は、ロスリスバーガーが爆発。3QにTDパス1つ、4QにもTDパス1つを決めて
同点に追いつくと、今度は守備陣がインターセプトで攻撃権を奪い、再びロスリス
バーガーがTDパスで決勝点を上げて、試合を決めた。

オスウィラーは、3試合連続で後半に得点なしという急ブレーキぶりを見せてしまい
敗退。G+の解説者の言う通り、ボロが出てきた感じだ。モーションに入ってから
リリースするのが遅く、パスコースが読まれやすいところが大きな欠点だ。
プレイオフでは、マニングの復帰が望まれるところだ。

ロスリスバーガーは、現役QBの中でもブレイディ、マニングに次ぐ存在だと思う。
パス守備の強いブロンコスから2INTがあるものの、40/55で7割越え、380y、2TDで
レーティング95点は素晴らしい活躍だ。

AFCの上位3チームがそれぞれ不安材料を抱える中で、スティーラーズとチーフスの
終盤戦の勢いが凄いと思う。プレイオフでも注目したい。
Posted at 2016/01/07 20:52:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | NFL | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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