2011年06月30日
今日の夜は嫁さんが仕事で遅くなるというので、一人呑みに行きました。
行先は山口の繁華街湯田温泉。
ここで呑むと、帰りは最終バスが21:39か、最終JRが22:11。
山口ってそれくらい田舎なわけですよwww
それを逃すとベラボーな料金のタクシーしかなくなるので、mtgかお酒以外
無駄な金を使いたくない自分としては、死活問題なわけです。
湯田温泉街のどの店で呑んでも、22時にお店を出ればまあ、間に合うはずなんです。。。。
だけど今日の〆が思いのほか大量で、お店を出たのが22:08くらい。
急ぎ足で駅に向かったけど、着いたのが22:14・・・
ああ・・・
と思って踵(きびす)を返そうとしたら・・・
「すいませ~ん、新山口への最終なら遅れているから大丈夫ですよ~」
と若い女性の声が・・・
え、と思って声の方を見たら、山大生っぽい3~4人組がにっこり!
「そうなんですか!ありがとうございます~!」と言ってホームに向かうと
5分くらいで列車が来ました!
乗り込む前に、その女子大生の集団に
「おかげで助かりました~。ありがとうございます」と一礼すると、
「いえいえ、良かったですね~」と有難いお言葉。
こんな大和撫子がこの世にいるなんて!!!!
とにかく、人の善意というのは有難いものです。
正直、きちんと礼を返せたかな、と思うくらい感激しました。
酔っぱらっているので、正確に描写できているかどうかはわかりませんが、
自分も困っている方には親切にしたいと思った一夜でした・・・
Posted at 2011/06/30 23:19:46 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2011年06月24日
今日は一人呑みで、宇部の焼き鳥屋『Kiharu』へ。
ここは名古屋コーチンを売りにしている焼き鳥屋。この前の記事で書いた潰れた焼き鳥屋と
違って、結構流行っている。入ったときこそガラガラだったけど、帰る頃にはお客さん一杯だった。
カウンターは5席分くらいしかないけど、テーブル席は4つと奥の広い座敷と、団体向けの店の
つくり。焼き鳥屋にありがちなオッサン臭さもなくて、女性客も多いようだ。
焼き鳥メニューは、6本盛り・8本盛り・10本盛りだけしかない。言えば個別のオーダーに応じて
くれるかもしれないけど、少なくともメニューにはない。それがちょっと残念だ。
コース形式かと思って10本盛りを頼んだら、まず2本が出て、それから4本、3本、最後に
手羽先が1本と出てきた。1本ずつ出てくるコースというわけでもなさそう。どの部位か説明は
全く無かったし、何を食べているのかという印象も薄い。
焼き鳥そのものはやや歯ごたえのある肉質で、旨みはたっぷりだ。
生ビールはエビス。これが嬉しい。苦味とキレのバランスが最高のビール。焼き鳥によく合うよ。
日本酒は銘柄指定のものは、宇部の地酒の貴と男山。
焼酎はオーソドックスなものに加えて、魔王があるのも嬉しい。
焼き鳥以外のメニューは充実していて、まるで居酒屋のようだ。ただ焼き鳥1本が大きめな
ため、焼き鳥盛りを頼むと一人では他のメニューは無理だ。サラダか〆のご飯ものくらいしか
食べられない。
ここは焼き鳥の旨い居酒屋みたいな店なんだろう、大勢で呑みに来るのにいいと思うけど、
一人呑みには向いてないね。一人呑みには、やっぱり自分好みの串を一本ずつ個別に
オーダーできて、自分のペースにあわせて少しずつ追加注文できるオッサン臭いお店の
ほうがいいような気がする。
Posted at 2011/06/30 07:36:26 | |
トラックバック(0) |
グルメ | 日記
2011年06月17日
仕事の打ち上げで有志と呑み会。主賓権限で、行ってみたいと思ってた店へ。
この店を知ったのは、少し前に行った焼き鳥屋で。
そこは名古屋コーチンを売りにした店で、「あそこはまずいよ、どこの地鶏かわからんし」などと
店主がけなしてたけど、それからしばらくしててそこが潰れたので、潰れた店主がけなすくらいなら
旨いに違いないと思ってた。
繁華街からちょっと離れた住宅地の中にあり、派手な店構えではなかった。
店内は7人掛けのカウンターと、テーブル席が4つくらい。あとは離れの座敷があるようだ。
店内にはビールのポスターやメニューの類が全く貼ってなく、とても落ち着いた雰囲気。
広いと言えない店内には、厨房に3人の料理人、フロア係に2人、さらに奥に何人かいるみたい。
これくらい店員さんがいるなら、サービス面で不安はないよね。
生ビールはキリンの一番搾り、と思ったらラガーだった。今時珍しいけど、濃厚な鶏料理には
苦味の強いビールも合うよ。
まずは炭火焼大を3人前、皮の炙りを2人前、サラダ類ややっこなどの速達メニューを頼んで乾杯!
鶏の炭火焼は美味い。ビールが進む。皮の炙りは、普通の店なら鶏皮ポン酢なんだろうけど、
この炙りは野性的でダイナミックな味わい。若い人にはこちらが良さそうだ。
付け合せのきゅうりが塩もみされてたのは残念。何もつけないほうがさっぱりしていいと思う。
冷やしトマトは、完熟で甘味強く、とても美味かった!
ささみの炙りも、わさび、しそ、チーズから味付けを選べるのも嬉しい。もちろんわさびでオーダー。
脂っこい炭火焼の中で、ツンといい刺激。
日本酒・焼酎の品ぞろえもとても多い。ただメニューに産地くらいは書いてほしいな。
日本酒の五橋を頼んだら、「ロックですか~?」と聞かれた時はのけぞってしまった。
直前に誰かが焼酎のロックを頼んだからかな。
でもこの店員さん、笑顔がとても可愛いので許してあげよう。
〆には飯・麺から選べるけど、そぼろ丼をチョイス。同時にお茶が出てきたのはナイスです。
でも、そぼろ丼はやっぱ福岡のあの店が最高に旨いな。
メニューに卵かけご飯があってもいいかも。この卵とご飯だけでも行けそう。
鶏肉好きとしては、こんな店が宇部にもあって嬉しい。
もちろん湯田や小郡の店のほうが便利で、メニューも楽しいけどね。
結構驚いたのは、突然店に入ってトイレを利用して、そのまま出ていく人が何人もいたこと。
離れの座敷のお客さんと気づいたのは、店を出てからでした。
Posted at 2011/06/18 22:19:45 | |
トラックバック(0) |
グルメ | 日記