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ガオブルーのブログ一覧

2017年01月20日 イイね!

友、遠方より来る、また楽しからずや

この日は、古い友人が九州に出張に来たというので、久しぶりに会うことにした。
名古屋で会って以来だから、3年近くぶりになる・・・
今は単身赴任で東京に住んでいるらしい。

その前は、古墳ドライブをしたっけ。懐かしいな~。
その時に赤坂のモツ鍋屋で一緒だった友人も誘って、3人で中洲に繰り出す。
久しぶりのエンドレスの呑み会になるだろう(^^)

その福岡に住む友人の行きつけの居酒屋で乾杯~!モツ鍋と焼き鳥の旨いお店だ。




その後は、カラオケを歌ったり・・・



カッコいいマスターのバーに行って、いろんなお酒を楽しんだ。



気付いたら中洲のほとんどのお店が閉まっている時間www
川端商店街の博多ラーメンで〆だ。
山口でならともかく、人っ子一人いない中洲・川端は新鮮な体験だったな。。。

またの再会を誓ってお別れです。楽しかった~!
Posted at 2017/01/22 22:27:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2017年01月15日 イイね!

焼き鳥「Kemuri」@山口市道場門前

この日は、山口市の商店街に買い物に出かけた帰り、食料大臣が見つけた焼き鳥屋に
行くことにした。久々に新規開拓のお店だ。どんなお店だろう~・・・

店内は、7~8人分くらいのカウンター席と、お店の中央に広いテーブル席、それから壁側に
4人分くらいのテーブル席が2卓、窓側の座敷に3卓くらい、結構広いお店だ。

店内のポスターによると、このお店のウリは黒さつま地鶏らしい。
メニューには鶏刺しもあるし、仕入れには自信があるみたいだ。これは期待できそう。。。

生ビールは、キリンの一番搾り。都道府県づくりも良いけど、レギュラーの一番搾りは
呑み飽きず、呑み疲れもせずに何杯でも呑める。結局この日はずっとビールばかりだった。

お通しは皮酢。

柔らかくてジューシーなタイプだ。この鶏の旨さに、期待が高まる。

壁に貼ってある説明も楽しい。

希少部位も試してみたいけど、まずはいつも通りのオーダーを味わうことにしよう。

まとめてオーダーしたけど、最初にサーブされたのは大根サラダ。

ヘルシーだね。シャキシャキ感がとても良かった。

とりとうふ。

もうちょっと塩味を抑えても良かったと思うけど、鶏スープで豆腐が食べられるのは嬉しい。

焼き鳥も1品ずつ出てくるのが良かった。

トップバッターがささみ、判っているね!香ばしく焼かれているタイプで、茎わさびが別に
和えられているのも良いと思う。


ハツは、スライスされてなくて全然違う食感だった。プリプリの歯ごたえが楽しめる。


焼き鳥の王道、ネギマ。鴨ネギと言う言葉があるけど、鶏ネギだって同じくらい旨い。
素材の良さが光る一串だ。


皮は、コンガリ感と柔らかなクニュクニュ感が同居している。これがこのお店の特徴かな。


追加で頼んだつくね。

ところどころナンコツの食感が感じられる。タレも旨い~。

豚バラとじゃがバター。



〆は、定番のぞうすいのほか、珍しい鶏ラーメンとそぼろ丼があって、迷った末・・・

そぼろ丼。少々味付けが濃かったのが残念。〆はやっぱり薄味なのが好みなのだ。
次回は鶏ラーメンに挑戦したいぞ。


店員さんが不慣れな感じはあったけど、一生懸命さは伝わってきたし、すぐに良くなるだろう。
何より若さが感じられたお店で、素材の良さが光る美味しい料理とともに元気をもらった感じだ。

いつもの焼き鳥屋さんの良さもあるけど、たまには新規開拓も楽しいね~!



Posted at 2017/01/21 23:23:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2017年01月15日 イイね!

NFL:プレイオフ1回戦の感想


プレイオフでは、番組予約の時にどこが勝ち進んでしまうのがわかってしまうから、
その週の間に観終ってなければいけないんだよね~。。。

1回戦はいずれも終わってみれば、シード上位チームが大差で勝った試合ばかりとなりました。


レイダース@テキサンズ 14-27

レイダースは、エースQBカーのケガが非常に痛かった。NFLファンとしても、プレイオフに
期待の新顔が登場することを期待していただけにがっかりだった。2番手QBも最終週でケガ、
この試合はキャリア初先発となる3番手QBクックの出番となった。

一方のテキサンズは、QBサベージが脳震盪で出場できず、再びオズワイラーが先発を
任された。この試合で活躍しないと来年も危ういだろう、彼にとっては背水の陣だった
かも知れない。

この試合で最も印象的だった選手は、テキサンズ守備陣のDEクラウニー。今季JJワットが
いなくても、喪失ヤードでNFL1位を誇る守備だったのはこの選手のおかげだろう。強烈な
ラッシュでレイダース攻撃ラインを易々と突破した。クックにとっては辛い初先発の試合と
なってしまい、18/45で成功率40%!、161y、1TD、3INT、3サックでレーティングは30点・・・

一方のオズワイラーは、14/25で成功率は6割を切ったものの、168y、1TD、INTもサックも
無しで、レーティング90点と合格点。前半に十分差がついたこともあって、ランでも
チームトータルで123y走り、パントは多かったもののミスの無い堅実なプレイで
勝利に結びつけた。

レイダースにとっては、ターオーバー奪取数で2位となる守備陣のビッグプレイを
期待していただろうが、この試合では1つも奪えずに試合終了となった。

攻守で快勝したテキサンズ、上位陣にどこまで食らいつけるだろうか、頑張ってほしい。



ライオンズ@シーホークス 6-26

この試合もシーホークスの堅守が光った。指をケガしていたとは言え、剛腕で知られるQB
スタフォードを18/32で56%、205y、TD無し、3サック、レーティング76点に抑えた。

一方QBウィルソンも足のケガで走ることはほとんど無かったが、ワンハンドでのミラクル
キャッチなどのレシーバー陣のファインプレイが何度もあって、23/30で77%、224Y、2TD、
3サックでレーティング119点の活躍。しかしそれ以上に目立ったのが2年目RBロールズ。
27回、161y、1TDで勝利に大きく貢献した。

ライオンズにとって残念だったのは、ライオンズに不利な審判の判定が多かったこと。
記憶に残っているのは、シーホークスのWRがワンハンドキャッチしてTDレシーブした時に
守備の選手のフェイスマスクにもう片方の手がかかっていたことだ。

ただNFLでは、審判が反則と見做したものが反則、というのが大原則。チャレンジも
できないし、審判に見つからないようにするのもプロの技術の1つ。その点でも
シーホークスが上回っていたというべきであろう。もちろん、審判も判定の技術を
向上させていかねばならないが。

シーホークスの2回戦の相手はファルコンズ。QBライアン、WRジョーンズ、RBフリーマン
&コールマンのカルテットによる最強の攻撃力を誇るチームだ。シーホークス守備陣が
どう止めるか、面白くなりそうだ。



ドルフィンズ@スティーラーズ 12-30

ドルフィンズもエースQBタネヒルがケガで欠場、10年目QBマット・ムーアの先発となった
この試合、序盤からスティーラーズが圧倒して3シリーズ連続でTDを上げて大量リードを
奪い、そのまま危なげなく試合を決めた。

この試合で活躍したのは、スティーラーズのエースRBベル。走路が開くのを待つクレバーな
スタイルのランでドルフィンズ守備陣を翻弄、そして一旦開いたら一気に走る抜ける加速力で
29回、167y、2TDという成績。ドルフィンズ守備陣はほとんどなす術がなかった印象だ。

パスではエースWRブラウンが5回、124y、2TD。ランアフターキャッチも出て、単なるショート
パスがロングゲインに繋がる場面もあり、飛車角揃った活躍でドルフィンズを圧倒した。

対するムーアも29/36で8割の成功率、289y、1TD、レーティング98点と数字では十分な
活躍だが、1INT、5サックと苦しめられ、ファンブルロスト2回もあってスティーラーズ
に追いつくことはなかった。

スティーラーズの2回戦の相手はチーフス。守備の堅いチームで、この試合も矛と盾の
対決となるだろう。どちらが勝ってもおかしくない、真っ向勝負となるだろう。



ジャイアンツ@パッカーズ 13-38

前半までは、他の3試合と違って守備合戦。ジャイアンツがスーパーボウル優勝した時の
得意パターンに持ち込んだかと思ったら、前半終了間際にパッカーズ攻撃陣が爆発、
後半もそのままの勢いで得点を重ねて逃げ切った。

ジャイアンツの選手にとってみたら、イヤになってくるだろう。2Qの終盤まで守備は
必死に抑えて、攻撃では少しずつ進んではFGでコツコツと得点を重ねて6-0、もう少し
耐えれば前半終了というところで、ロジャースの華麗なフットワークでパスラッシュを
かわされて逆転TDを取られたかと思ったら、残り時間1分と少々の最後のドライブで
ヘールメリーパスでTDを追加され、6-14と試合をひっくり返されてしまった。

後半最初の得点は、イーライのTDパスだったが、反撃もそれまで。QBロジャースは前半
苦しんだジャイアンツ守備陣相手に悠々とパスを通し、3Qに10点、4Qに14点を取って
試合を決めた。

イーライの調子も良かったと思うが、レシーバー陣がポロポロドロップしていたのが
痛かったと思う。これでイーライを責めたら酷というものだ。スーパーボウルで
見せたようなスーパーキャッチは必要なく、楽に取れるパスを確実にキャッチする
ことこそ攻撃のリズムをつかむのに必要なことだと実感した。

Week12の@イーグルス戦での勝利から数えて7連勝目を上げたパッカーズ。NFCでは
最も勢いのあるチームだと思うし、この日のロジャーズの無双ぶりは見てて圧倒された。
2回戦ではシード1位のカウボーイズが相手だが、こちらもどちらが勝っても
おかしくない。ベテランQB対新人QB&RBコンビの対決、今からワクワクしてくるぞ。

Posted at 2017/01/20 08:21:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2017年01月15日 イイね!

酒場放浪記 年末・年始スペシャル

お正月休みの間はネット環境から離れていたのでアップするタイミングを失っていたが、
いつもとは違う酒場を彷徨ってきたので、まとめて記事にしよう。

題して「ガオブルーの酒場放浪記 年末・年始スペシャル」
始まり始まり~!(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ


まずは我が家での忘年会、食料大臣のリクエストで宇部に出かけたのだが、お目当ての
味遊」は予約客で一杯とか。ならば、自分のお気に入りの和食屋さんに行くことにした。
竹田屋」、以前にも記事にしたことがあるけど4年前、いやもう5年近く前か・・・
月日の経つのは早いものだ。

こちらも予約客が多かったのだけど、カウンター席の最後の2つに滑り込みセーフ!
さあ、楽しい忘年会の始まりだ。

乾杯は、ハートランドの生。レア度の高いビールで嬉しい。香り良く、キレも良い。
メニューをじっくり検討した上で、今宵は刺し盛りでスタートだ。

定番のイカ・まぐろ・ヒラマサに、何だっけ・・・?忘れちゃったけど、瑞々しくて美味しかった!


鶏のから揚げは見た目ほど濃厚な味付けでは無くて、いくつでも食べられそう。

この辺でお酒に切り替える。この日呑んだのは、五橋と八海山。八海山は、大学時代の
恩師が好んで呑んでいたっけ・・・居酒屋で見つけると嬉しい酒の一つだ。

揚げだし豆腐には、エビとナスの天ぷらがついていてびっくり。これは贅沢だな。


食料大臣の好物、アンコウ鍋。

鍋ものも、1人前からオーダーできるのは嬉しい。上質なアンコウだった。

〆はやっぱりお寿司をいただいたはずだが、いつものように写真を撮り忘れwww
いつもと違うお店で、酔うのが早かったようです。。。

2016年最後の酒場も存分に楽しみました。2017年もよろしくです~m(__)m




お正月は初日の出~!ではなく、初日の出をイメージしたイルミネーションの福岡タワー!


ここに昇るのは10年、いや20年ぶりくらいかな。。。福岡の夜景を楽しみました。


福岡ドームでも何だかイベントがあったらしく、賑わってました。


山口に戻って、一人新年会は湯田のいつものお店にご挨拶しておきました。

新メニューの鶏の素揚げ。小倉の美好野のように衣が全然無いわけではないけど、
パリッとしていてなかなか美味しかった~!

もう一つのお店では、レア度の高い日本酒と


焼酎をいただきました。

今年も良いお酒が呑めますように~(-人-)



我が家での新年会は、ちょっと遠出して福岡県筑紫野市の「山灯家」。
古民家を改装した店舗で、炭火焼メインの会席料理を食べさせてくれるところです。
記憶が正しければ、生ビールはヱビスだったはず。特別感があって、嬉しいビールだ。

この日は、仕入れの関係でメニューは限定的ながらも・・・

この上質な炭火で・・・


和牛と古処鶏が食べられるのだから、文句なし!

お酒メニューも楽しくて・・・


何杯か呑んだ後に、東一の300mlボトルを注文。

この日のコースは、お造り・サラダ・和牛・古処鶏・水炊き・魚の煮つけ・雑炊でしたが、
とてもお腹一杯、最後まで美味しく食べながらチビリチビリと地酒を楽しみました!



Posted at 2017/01/15 17:13:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2017年01月10日 イイね!

NFL:Week16&17の感想

ついにプレイオフが始まりました~\(^o^)/
1・2回戦は週4試合、決勝2試合、そしてSB1試合と、計11試合を残すのみとなりました
今季のNFL、最後まで楽しみましょう~!

ネタバレを避けるためにも、ここの観戦記は1週間ほどディレイしてお届けしますwww
それではレギュラーシーズン最終週までの感想です。



Week16

ジャイアンツ@イーグルス 19-24

シーズン中盤から失速、早々にプレイオフ争いから外れたイーグルスの試合が放送されて
素直に嬉しい。今季最後の勇姿をホームで見届けよう。相手は、同地区2位のジャイアンツ。
この試合勝てばプレイオフ入りが決定するという大事な試合。
そういう場面でのイーグルスは強いぞ~www

ビッグプレイ頼りのイーグルス、まずは万能RBスプロールズが25y走り抜けてTDで先制、
その後のジャイアンツのドライブでは、CBジェンキンスがインターセプトリターンTDで
序盤で大きくリードを奪う。

しかし新人QBウェンツもインターセプトを奪われる一方、40yのロングパスを決めると、
QBイーライもスーパーWRベッカムJr.や前エースWRクルーズにロングパスを通すなど、
ビッグプレイが飛び交う展開。前半は13-21で、イーグルス優勢のまま試合を折り返す。

後半は守備陣が活躍して、両軍ともに攻撃陣は決め手を欠く状態。イーライから通算
3つのインターセプトを奪ってジャイアンツの反撃をFG2本に抑えて、イーグルスが
逃げ切った。

ウェンツは、13/24で成功率がかろうじて54%、152y、1TD、1INTでレーティング70点どまり。
Week17までの通算レーティング79、7勝9敗でシーズンを終えた。序盤に100点超えの試合
が3つあっただけに失速は残念だが、新人&新監督としてはまずまずのデビューイヤーだと
思う。来季は最低でも勝ち越し、できればプレイオフ入りを果たしてほしい。

ジャイアンツの守備は安定して良くなっているだけに、勝敗はイーライの出来に左右
されるのは間違いない。この試合でのレーティングは61だが、スーパーボウルを優勝
した年のプレイオフでの活躍ぶりの再現を期待したい。



バイキングス@パッカーズ 25-38

下り調子のチーム対上り調子のチーム、結果は明らかで前半だけで4TDを奪った
パッカーズが大量リード、後半も追加点を重ねて快勝となった。

QBロジャースはバイキング守備陣相手に、28/38で成功率74%、347y、4TDでレーティング
137で今季自己2位の数字を記録した。

一方のQBブラッドフォードは、34/50で成功率68%、382y、3TDでレーティング111と十分だが、
自身のファンブルロスト1回を含む計2回が響いて総獲得ヤード446yでパッカーズを
100y近く上回るも、得点には結びつかない効率の悪さで負けとなった。

今季のバイキングスは、エースQBとエースRBを同時に失う崖っぷちからから一転、連勝で
スタートできたものの、その調子が続かなかった。来季はどうなるか、イーグルスから
移籍してきたブラッドフォードに頑張ってほしいが、本来のエース、ブリッジウォーター
の復帰具合も気になるところだ。

パッカーズは最終週で地区首位のライオンズと直接対決、勝てば逆転優勝だ。守備も
良くなってきているし、この上り調子が続けばプレイオフでも快進撃が期待できると思う。
ロジャーズもSBを複数回優勝してもおかしくないQBだ。どこのチームと対戦しても
華麗な投げ合いを魅せてほしい。



ベンガルズ@テキサンズ 10-12

ベンガルズはプレイオフからドロップしているが、テキサンズは勝てば地区優勝という
試合だ。プレイオフを占う意味でもテキサンズの調子はどうか観ておきたかったが・・・

JJワットがいなくても、守備陣はまあまあ良い感じ。総喪失ヤードを300y以下、失点を
10点のみに抑えている。しかし、それはスーパーWRグリーンのいないベンガルズが相手
だったからのこと、例えばスティーラーズのようなエースQB/RB/WRのトリオが揃っている
相手だったらどうだろうか。。。

攻撃陣では、QBオズワイラーは先発から外され、QBサベージが初先発を任された。
成績は、18/29で成功率62%、176y、TDもINTも無し、レーティングは79点とやや物足りない。
ランでもチーム全体で95yと不発だし、結局最後の43yFGをベンガルズのKブロックが
外さなければ負けていた試合だった。

何年もエースQBが定着しないテキサンズ、QBの資質・能力だけの問題ではなく、チームの
QB育成力や使い方問題のような気がする。今季のプレイオフも期待できないだろう。



レイブンズ@スティーラーズ 27-31

AFC北地区の優勝争い、スティーラーズが勝てば優勝、レイブンズはこの試合と最終週を
2連勝すれば逆転優勝が可能で、まさに勝負を賭けた大一番だ。

先制はスティーラーズの最初のドライブで、大技小技で繋ぎ、最後はTDパスで決めた。
しかしその後はレイブンズの守備陣に阻まれ3Qまで追加点を上げられなかった。

その間ジワジワと反撃していったレイブンズ、前半にFG2本、後半開始直後に奪った
インターセプトから、エースWRスミスにTDパス、さらに2ポイントも決めて14-7と逆転、
さらにFG2本を追加して、20-10と大きくリードを広げる。さすがスーパーKタッカーは
頼りになるぞ。

と思ったら、4Qに入ってスティーラーズの攻撃陣が爆発。エースRBベルが止まらず
2本のTDを奪って逆転、20-24とする。レイブンズは残り7分からドライブを開始し、
時間をかけてTDを奪うが、1分半を残してしまったのが命取り。最後はエースWR
ブラウンがタックルされながらも手を伸ばしてTDを奪って再逆転、残り時間は13秒、
最後ドライブの最初のプレイで消費されて試合終了となった。

QBロスリスバーガーは2インターセプトながらも、レーティングは103点。粘り強く
勝負強いロスリスバーガーが帰ってきた印象がある上、ブラウンとベルのコンビが
強力。AFCプレイオフ入りしたチームの中でも、爆発力のあるチームになったと思う。
ペイトリオッツやチーフスとの試合は名勝負になるだろう。



ブロンコス@チーフス 10-33

チーフスは前週のタイタンズ戦で痛い敗戦を喫して地区2位に後退、逆転優勝のためには
2連勝した上で、地区首位のレイダースが最低1敗はしなければならない厳しい立場。
しかし、この試合のチーフスはすごかった。

パス守備No.1を誇るブロンコス相手に、QBスミスは25/36で成功率69%、244y、1TD、
1INTでレーティング86の成績を残し、スクランブルやQBドローでも4回46y、1TDを
奪う活躍を魅せた。

ランでは、リターナーも勤める新人万能RBヒルが70yTDを含む6回95y走った。堅実・
地味なプレイが特徴のチーフスに、ビッグプレイ・爆発力も加わった印象だ。

ただその分堅実さが低下してきたようで、この試合でも被インターセプトが1回あり、
Week14から毎試合1つずつインターセプトされているのは気になるところだ。

だが、守備陣のターンオーバー奪取力は健在、この試合でもインターセプトと
ファンブルでテイクアウェイを計3つ奪って試合を決めた。Week17までトータル
33個はぶっちぎりで1位だ(2位はレイダースの30個)。

最後は、守備ラインのポーがQBの位置にセットするワイルドキャッツから、走ると
見せかけてバスケのフリースローのようなふんわりパスでTDを奪うという奇策を魅せた。
しかもスパイラルの効いたキレイな弾道で。大差がついた最後の場面で奥の手を明かす
意味があったのかどうか、ホームゲーム最終戦でのファンサービスだったのかも知れない。
さすが奇策師のリード監督だ。

そのリード監督の、チャレンジの下手さ、時間マネージメントの下手さがチーフスの
弱点だと思っているが、それが改善されているだろうか。プレイオフでの戦いに
期待したい。



ライオンズ@カウボーイズ 21-42

先々週にジャイアンツに負けたカウボーイズだが、その後遺症は見られず、現在NFC北
地区首位を走るライオンズに圧勝した。

とにかくカウボーイズは投走守、あらゆる面で強かった。1位シードにふさわしい実力だ。
2敗したジャイアンツ戦が不思議なくらいだ。

プレイオフでの興味は、NFCのどこがカウボーイズを倒せるのかということだ。
レギュラーシーズンで2勝しているジャイアンツが筆頭だが、そこまで辿り着けるかが
問題だろう。調子を上げているパッカーズや圧倒的攻撃力を誇るファルコンズも、
守備陣がやや頼りなく、カウボーイズの攻撃を止められそうもない。

新人QB&RBのコンビがスーパーボウルで活躍することになる可能性も高いと予想する。



Week17

ペイトリオッツ@ドルフィンズ 35-14

ドルフィンズはプレイオフ入りが決定しているものの、エースQBタネヒルがケガで欠場中。
プレイオフでの戦いが心配されるが、控えQBムーアが今季3回目の先発となった。

試合は予想通り、ペイトリオッツの圧勝。巨人TEグロンコウスキーがいなくても、
全くパフォーマンスが衰えない攻撃陣にただただ脱帽するしかない。

この試合でペイトリオッツが使った攻撃バックス陣は、RBブラント・ルイス・ホワイト、
WRエデルマン・フロイド・ホーガン、TEベネット・レンゲルだ。この選手層の厚さと
戦略の多彩さが、ペイトリオッツを常勝チームにしている。マニングが引退した今、
常勝チーム・プレイオフの常連と言って良いのはペイトリオッツだけだ。今季も
AFC決勝までは堅いだろう。おそらく相手は、スティーラーズがチーフス。どちらも
戦力は充実しているから良い勝負となるだろう。

それでもブレイディの7回目のSB進出・5回目の優勝の可能性は高いと見る。
ぜひ新人コンビのカウボーイズと対戦して欲しい。



ジャイアンツ@レッドスキンズ 19-10

レッドスキンズは勝てばワイルドカード6位の枠でプレイオフ入りが決まる大事な試合。
しかし、ここぞというところで勝ちきれず、おしくも敗退となった。

前半とにかくレッドスキンズはドライブが進まなかった。何とか得点のチャンスは
前半終了間際の57yのFGのみ。これを外したKホプキンスを責めるのは酷というのものだ。
それ以上近づけなかった攻撃陣全員の責任だ。

前半FGを1本でも決めていれば、後半試合の流れは変わっていただろう。ようやく
QBカズンズにエンジンがかかったのは3Qの終盤、FGで初得点を上げたのち、4QにTDを
追加して10-10の同点とする。ここからジャイアンツは時間をじっくり使ってドライブ、
FGで3点を上げて突き放すも、残り時間は2分あまり。レッドスキンズ3点を追って
真価を問われる最後のドライブだ。

しかし強力なサックを食らって自陣深くまで押し込められた後、インターセプトを
そのままリターンTDに結び付けられ勝負あり。QBカズンズのパス以外に、何かもう1つ
柱が必要なレッドスキンズだと思う。

ジャイアンツは、得意の守備で低スコアゲームに持ち込む作戦で快勝。
これでイーライが覚醒したら、カウボーイズもペイトリオッツも危ういと思うのだが・・・



パッカーズ@ライオンズ 31-24

勝ったほうが地区優勝、4位シードを得るが、負けたほうは6位ワイルドカードでの
プレイオフとなる。仮にどちらも勝ち進んでも再戦するのはNFC決勝戦で、そのときは
この試合に勝ったほうのホーム球場で有利に戦えるので、やはり勝っておきたい試合だ。

試合は予想通り、両QBの投げ合いとなった。ただ剛腕QBスタフォードは利き手の中指を
負傷中。特製サポータを巻いての出場となり、やや不利は否めない。それでも前半は
10-14とリードして後半を迎えた。

しかし後半修正してさらにギアを上げられるのが超一流の選手。ロジャースはそれまで
苦しんでいたが、後半3TDパスを投げて逆転に成功。2ポイントも決めて、一気に14点差
として試合を決めた。スタフォードも最後にヘイルメリーパスを決めてTD、意地を見せた。

ライオンズも、QBのパス以外に柱が欲しいチームだ。守備はレッドスキンズよりもやや
強いが、反則も多い。プレイオフでは厳しいだろう。

パッカーズは、WRをRBにコンバートさせて上手く攻撃陣を機能させ、QBの負担を軽く
している。この試合ではロジャースのランを含めてチーム全体で153y走った。
守備も良くなってきているし、上位シードの攻撃一辺倒のファルコンズや、やや調子を
落としているシーホークスよりもチームの状況は良いと見ている。

したがって、NFCの決勝はパッカーズ@カウボーイズで、チームの総合力でカウボーイズ
の勝ちと予想する。

Posted at 2017/01/11 23:53:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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[マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド]マツダ 新開発 アクティブエアシャッター (純正) 
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2023/06/23 08:48:31
雪道に強い4WDシステムのランク表 
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2022/03/28 18:03:46
 
マツダとスバルのAWDの違い 
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2022/03/28 17:56:17
 

愛車一覧

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