10万kmを超えた車は価値が下がり、買い手も敬遠しがちですが、結局は前のオーナーのメンテナンスと運次第ではないかなと思いました。後は古いってだけで車の税金を上げたり、毛嫌いする人が減ったらなぁと。ミラジーノは出来る範囲で綺麗に乗っていますが、車知らない人からの評価は特に良いです。
私の代車だったムーブコンテカスタムは15万km超えでした。
しかしながらサスペンションもしっかり機能し、愛車の緑ジーノほどふらつきもなく、乗り心地も良い上にエンジンも電装系も元気に動いていました。他にも職業体験で目撃したのですがハイゼットカーゴかな?が22万kmでピストンが固着して工場に入庫してきたのを見ました。実は私は前、赤い後期型のL710ミラジーノに乗っていました。買った時、それは134000kmでした。145000kmくらいで事故で廃車になってしまいましたが、15万kmは到達していたでしょう。まぁダンパーはスカスカでグラグラしてましたが、トラブルとは無縁でした。
まぁ年式が旧車レベルだと電装系など壊れそうですが、年式が旧車レベルでなければ、過走行車はありなのではと思いました。このブログの記事を垂れ流している時より10年くらい前のダイハツ車であるエッセやムーブコンテあたりは性能が飛躍的に上昇した世代で必要充分ではないかと思う。必要充分じゃ駄目で必要充分+αを求める人は新しい車を買えば良い。ただ過走行と言うだけで見放されるのは悲しすぎるのではと思う。むしろ10万km直前の車やあまりに走ってない車は危険なのではと思う。何故ならタイミングベルトやウォーターポンプ、オルタネーターの交換時期で費用がかかるからである。ネット上の広告でもよく見かけるが、今の車お金かけるなら新しい車の頭金にしようという事がある。しかし、10年10万km超えて乗るなら、お金をかけて乗り続けようとする人が多いのではないかと思っている。そのためメンテナンスなどにも気を使っている場合も多いのではないかと思う。だから中古車選びはメンテナンス状態も考慮すべきではないかと思う。もしも、自分の乗りたい車がちょっと古くて人より多く距離を走っているだけで敬遠するのは勿体ないなぁ〜と思う。買う時も、できればオークションとかではなく信用できる自動車工場や中古車屋さんで実物を見てどんな人が前に使っていたか、車のに詳しい人を連れて行ったりして中古車を購入するのが最善なのかなぁと思う。業者オークションなどでも良いが信頼できるお店を見つけないと危険ではないだろうか。まぁ、でも信頼できる車屋を探すのは難しいかなぁ。(自分で整備しちゃう人は除く)
Posted at 2018/02/19 02:15:29 | |
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