ある日、”密林”さんを見ていると、今付けているドラレコ(AUTO-VOX V1pro)のモデルチェンジ版(V5pro)を発見。 現行でも問題はなかったのだけれど、唯一夜間の後方視界に若干の不満があった。
別途カメラを交換しようといろいろ物色したのだけれど、映像端子が5PINのモノがなく、断念していた。
モデルチェンジでカメラはソニー製となり、720pだったのが1080pと、解像度も上がった様子。
そんな折、タイムセールで8,000円ほど安くなっていたので即行ポチってしまった。 後悔はしていない…。
正直、「配線は入ってるから、カメラとモニター本体だけ取り換えればいいや」と安易に思っていた。
が、現実は全く違い、GPS一つとっても別物になっていた。
とりあえず、ばらす。
アイサイトを外し、ミラー本体から配線類を外し、固定りているイモネジを外す。 新しいタイプは+ネジになっていてココから違う。
天井裏を通したカメラ配線は、旧側に新側をビニテでくっ付け、引き込む。
リアハッチのゴムブーツは4PINになった端子を突っ込んだ方が楽だった。 前回苦労したCピラーの通しも、”ガイド線(旧側)”があるので苦労もなく終わった。
アイサイトの部分から電源線とカメラ線を足元に落とす。 カメラ線(映像端子)は電源等の分岐部分に接続するため、一緒に下す必要がある。
電源はヒューズボックスから。 V1ではヒューズ分岐端子を用意する必要があったが、V5proには付属のモノが入っていた。 ギボシ接続でACCと常時電源につなぐのだが、前回分があるので新規分は利用せず、そのまま接続する。
… ついでにサイドカメラ用の配線やら、USB用にとった電源やらの配線も整理する。 写真の電源線が煩雑なのは、余計な配線が映っているから(ーー
本体からの配線だったGPSアンテナも電源近くに接続することになっていたので、足元は結構なボリュームになったが、配線を整理したことでなんとかカバーの中に押し込むことができた。 V1で磁石付けだったGPSアンテナは全体を両面テープ固定となっていたので、1/3ほど被覆を剥がして貼り付け、結束バンドで固定した。
全体の配線の長さなどを調整し、余った分は天井裏で纏める。
リアカメラはハイマウントストップランプに取り付けるつもりだったが、ガラスとの隙間に入らない。
ので加工した。

写真は旧カメラ。 赤い配線はバックの信号線。 前は使っていなかったが、カメラ導入直後にナビの不調で2週間ほど後退用のカメラが無くなり難儀したので見栄をはらずに接続する。

メタルクラッドを取り付けた際に余った防水端子で接続。
ウイングを外し、ハイマウントストップランプ埋め込みカメラも接続。
今回一番”折れそう”になったのが、ストップランプのコネクタ。 外れないので新しいカプラーを準備してでも配線を切ろうか、と思うほど。 日も暮れてくる祖、泣きながら外したよ…。
懸案だった後方の視界はよくなった。 カメラも上々。 ガラス越しだった映像もよくなり、夜間の灯火類のギラつきも少なくなった。
ただ、LEDの信号がちらついて映るのではないかな。 モニター越しの赤信号が点滅していたし。
次の工作は、コレかな?

Posted at 2021/04/27 19:47:08 | |
トラックバック(0) | 日記