先日、ドアミラーオートシステムを取り付けにDに行った際に時間があったので、2.0 STI Sport EyeSight Black Selectionに試乗させて頂きました。
モデル末期のF型になり、得意の◯◯ Selectionの投入ですね。
標準モデルとの主な違いは、
- アルミがタークグレーからブラック
- ドアミラーがシルバーからブラック
- 内装がボルドーからブラック
- シートがウルトラスエード/本革のブラック
に変更になり、価格は据え置きです。
ようは、外装と内装がブラックがメインと言う事です。
写真はメーカーオプションのレカロシートです。
内装のブラックは、個性がないと言うか、ごくごく普通と感じます。
やはり私はボルドーカラーの方がSTI Sportにはあっていると思います。
ドア開けた時に目に入ってくるあのボルドーカラーはSTI Sportならではであり、これぞSTI Sport ! かと。
試乗した感想:
私のSTI Sportは1.6のD型で、2.0は今回初めて試乗します。
試乗車のエンジン形式は前車フォレスターと同じFA20です。馬力は300psと違いますが。
乗り心地など
私のD型より路面から突き上げショックがマイルドになっている様に感じました。
これはDとFの違いなのか?1.6と2.0の違いなのか?は不明ですが明らかに違います。静粛性もよくなっていると感じました。ハンドリングもいい意味で重たい感じでした。
エンジン
これはもう全く違いますね。まず、低速トルクの厚みが違います。
また、4000rpmからの加速力は本当に300psです。ドッカンと怖いくらいですね。
前車フォレスター280psより暴力的な加速を味わえます。
全体的印象
これは1.6購入時に色々と調べた情報通りでした。
重厚感や加速力(特に高速道路)のヒトは2.0です。
運転している軽快感やハンドルを切った時の爽快感は1.6かと思います。
今でも悩みますね。
それだけ1.6と2.0ではクルマのキャラクターが違います。値段差も50万・・・
さすが、スバル!?。どちらも魅力的なSTI Sportです。
確かにモデル末期を購入することに疑問を感じるヒトもいるでしょう。
でも、成熟した車には間違いなく、このF型は今でも十分に魅力的なモデルです。
輸入車を含めて、このスポーツワゴンのカテゴリではレヴォーグはかなり良いクルマであると改めて思った次第です。
Posted at 2019/07/14 14:15:03 | |
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