
朝晩は寒さを感じるくらいになり、草刈りシーズンもやっと終わりに近づきました。
うちは農家ではありませんが、小さな野菜畑と小さな休耕田が2枚あります。
以前は知り合いの方に田んぼは使って頂いていましたが、何年か前に戻って来てしまいました。
それ以降、休耕田となり、毎年 春~秋まで、月に1,2回は朝早くから出動し、小さな管理機や刈機払い機でがんばってきましたが、熱中症寸前になる事もしばしば。
先々月8月は少し草を伸ばし過ぎ、刈払い機で6時間。
死ぬかと思いました。
ここ2,3年は、どうするか、ずっーと考えていましたが、ついに最終兵器の導入を決断しました。
2023/9/16納車
OREC 自走式草刈り機 ブルモアー HR665
作業時間は半分以下、草丈が伸びてしまっても全く問題ありません。
オイル交換時期などのメンテを、確実に把握できるようアワーメーターを後付け。
KITACO エンジンアワーメーター(752-0600022)
先輩農機具のメンテナンスを休日に1ヶ月程かけて、少しづつ行いました。
これまでの草刈りは主に小さな管理機にスパイラルローターを取り付け、作業していました。
HONDA ミニ耕運機 F220 (2015/7導入)
・キャブレーター分解・清掃
・ガバナ調整
・各部注油
・エンジンオイル交換
・エアクリーナー交換
・点火プラグ 電極清掃
・ミッションオイル交換
ハイライトはトランスミッションオイル交換
この耕うん機は、トランスミッションオイルのドレインがありません。
6本のねじで蓋されているボトムカバーを外して古いオイルを抜きます。
今回初めて行ったのですが、オイル抜き後のカバー止めの際、1か所めねじがつぶれてしまいました。
どうしようか考えた末、ねじ山修正キット(Eサート)を使い、修正する事にしました。
意外とすんなり修正できたので、他の箇所もEサートを入れました。
ただ、良く見たら1か所は既にEサートが入っているではありませんか。
新車で購入したんですが・・・ こういうこともあるんですね。
最初は耕うん機を使い草刈りしていましたが、管理機購入後は野菜畑の耕うん専用です。
ヤンマー ミニ耕うん機 MRT450RZ (2012/9導入)
・各部注油
・エンジンオイル交換
・エアクリーナーエレメント清掃
・点火プラグ交換
・ミッションオイル交換
・タイヤ空気圧調整
・耕うん爪軸カバー サビ止め塗装
・耕うん爪交換
タイヤ空気圧は今まで確認したことがありませんでした。

何とと言うか、当たりですが全く空気は入っていませんでした。
見た目はタイヤが潰れた様子もなく・・・
ランフラット的タイヤ??
ちなみに指定空気圧は118kPaです。
ハイライトは耕うん爪カバーの錆止め塗装と爪交換
取り外した爪はこちら
使い過ぎです・・・
どうも前から、深耕でも負荷が軽いと感じていましたが・・・
ちなみに元から60%くらいまで摩耗したら交換時期みたいです。
爪カバーのサビ止め塗装
結構、錆が出ていたので、シャーシブラックをスプレー塗装
愛車の4輪はほとんどプロにお任せが多いですが、今回DIYでちまちまと行いました。
今更ながらに愛着も湧いてきましたので、大事に使っていきたいと思います。
Posted at 2023/10/15 20:54:58 | |
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