今日はかみさんと三国峠に行って来ました。
各地に三国峠という名の峠はいくつかありますが、今日の峠は埼玉県秩父市中津川と長野県南佐久郡川上村大字梓山を結ぶ峠です。
すぐ北にある三国山が、信濃国(長野県、信州)・上野国(群馬県、上州)・武蔵国(埼玉県、武州)三国の境点となっています。
蓑上さんの『旅と峠』で切通し三大峠にあげられている、ぜひ行ってみたいと思っていた峠です。
R141を北上し、野辺山付近から長野県川上村に入り、県道68号線を進みます。
周りには高原レタス畑が大きく広がり、大型トラクターが信じられないくらい沢山見られます。
ここから川上村道192号梓山線に入っていきます。
村道は一応舗装されてはいますが、大分くたびれた舗装路です。
落石も多く見られ、小石を避けながら慎重に進むしかなく、気が抜けません。
本来、車高を落としたこの車では少し無理がありそうです。w
分かれ道から約40分程ですが、ようやく峠に着く事ができました。
写真で見た、あの見事な切通しの峠が確かにそこにはありました。
埼玉県側は現在通行止めです。
埼玉県側から・・・
どちら側からみても美しい切通しです!
峠頂上から埼玉側へ少し下りたところに色々な注意標識がありました。
埼玉側は未舗装路です。
埼玉県秩父方面の景色
長野県川上村方面の景色
通行止めでなくとも、愛車での峠越えは無理ですが、見事な切通しを見る事ができ、本当に良かったです。
もちろん、帰り道で朝採りレタスをおみやげに買いました。
帰りは足を延ばして、佐久市のGR GARAGE長野さんにお邪魔してきました。
新車の14R-60の運転席にも座らせて頂き、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
また、遊びに行かせてください‼
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Posted at
2018/05/27 22:14:46