バッテリー上がり→スマートロックスイッチ交換

今回ディーラーへ入庫の理由はバッテリー上がりでしたが、その原因はスマートドアロックスイッチ(ピエゾスイッチ)のショートでした。
ドアロックせずにバッテリーチャージャーも繋がずに1週間放置していたところ、キーが近くにない中で車両がロック動作を繰り返していたことで異常に電力消費してのバッテリー上がりでした。

このピエゾスイッチを新品交換にて完治です。
この車両は中古で購入した時からスマートドアロックスイッチでロックすることができずに壊れていたのは把握していたのですが、リモコンキーでロックできるのでずっと放置していました。
まさか後になってショートして悪さをするとは思ってもいなかったので😅
(以前までは診断機をかけたても異常が見つかっていなかったのですが、今回はロックセンサーがショートと診断されていました)

バッテリー上がり発覚時はもう大変でした💦
自宅ガレージ内の愛車を見た時は両側のドアウィンドウが半分開いた状態で、この状態という事はバッテリー上がりでヤバいとすぐに察知したのですが、ドアスイッチもリモコンキーも使えない状態までになっていました😱
前回の走行から1週間しか経っていないのになんで？と思いながらも、自力で物理キーでドアを開けてからボンネットトランクをワイヤーレバーで開けて、純正のバッテリーチャージャーを繋いでみるもチャージャー側でエラーランプが点灯し充電できず。
(バッテリーの電圧が低すぎるとチャージャーは使えなくなるようです)
仕方がないのでトランク内のバスタブのような内装を外してバッテリーにアクセスし、ブースターケーブルを繋いでなんとかエンジン始動できました。
バッテリー低下の警告に始まりいろんな警告も出るので、システムが正常になるまでしばらくエンジンをかけたまま充電し、再始動して警告が全て消えたのを確認してからディーラーまで自走して入庫しました。

この専用リチウムバッテリーの交換なら50万〜60万の出費だと覚悟してのドキドキ入庫でしたが、結局はスイッチ修理と6ヶ月点検もしてもらってもバッテリー交換はしなかったので4分の1ほどの出費で済みました。
(それでも高いんですけどね😆)