
今まで長きにわたりカートレースについて書き込みをしてきましたが、今回が最終回になります。
前回まではチームメイトの活躍により、予選タイムアタックから決勝レースの中盤まで順調にトップを走ってきたとレポートしました。
今日は決勝レースの後半をお伝えします。
前の書き込みでも説明したのですが、今回のレースから上位のマシンの独走を防止するためにセーフティーカー(先導車)が定期的にコースへ入り、低速で走行することで下位との差を縮めるルールが採用されました。
うちのチームはセーフティーカーを上手く使いドライバー交代時のロスタイムを最小限にする努力を行いトップのまま周回を重ねます。
私は最後に走る予定だったので、非常に緊張感やプレッシャーを感じたまま交代のタイミングを待っていました。
90周のレースも65周を過ぎたあたりで私の前のドライバーへと交代しました。
相変わらずトップのままコースへ戻りました。
本心としては「最後の数周だけ走れればいい、トップでゴールすることが大切。」だと思っていたので、僕が乗るまでに「できるだけ2位との差を広げてもらいたいな」と期待をしていました。
ただ、チームの方針としてはセーフティーカーが入り次第、無条件で僕に交代だと言っています。
残りも15周のところで、セーフティーカーがコースへ入りそうな気配が・・・
各チームは走行中のマシンへピットインのサインを出すなど最後のドライバー交代へ準備を始めます。
私も急いでヘルメットを被り、マシンへ乗り込む準備をしました。
予想どおりセーフティーカーがコースへ入っていきます。
ついに僕の出番がやってきました!!
急いでマシンに乗り込み、他車と接触しないようにピットを後にします。
ここで問題が一つ。
僕がコースインしてポジションキープをしていると、タイミングが悪くセーフティーカーに引っかかってしまい、タイムロス。
この間にピットのタイミングをズラしていたマシンに先行されてしまいました。(涙)
ただ、1位のマシンもセーフティーカーの真後ろを走っていたので周回遅れのマシンを一台挟んで僕の目の前にいます。
セーフティーカーの先導が数周続き、残り7周というところでセーフティーカーがピットインしました。
ここからレース再開です!(1位を取り戻すぞ!!)
最終コーナーから1位のマシンを先頭に加速していきます。
どうやら目の前を走る周回遅れのマシンは僕にポジションを譲ってくれない様なので(本当のレースではペナルティーの対象なんですが)、自力で追い抜くしかない様です。
前のマシンにピッタリくっついて第一コーナーはアクセル全開で入っていき、第二コーナーであるヘアピンカーブで追い抜きをかけました。(上手く決まった!)
残すは前を走るトップのマシンを追い抜くだけです。
残り周回数も少ないので早い段階で追いつき、抜きたかったのですが、前回までのレースを3連勝しているチームのマシンだけについて行くのでやっとです。
このまま周回数が少なくなっていく・・・
何と残り1周のところで事件が起きる!!!!!!!!
一位を狙っているはずの僕が、後ろのマシンに追い抜かれてしまう・・・(泣)
これで3位に落ちてしまいました。
無情にもこのままレースは終わり、僕が乗っている間に2つもポジションが落ちてしまいました。
今回は勝てるチャンスが十分にあるレースだっただけに責任を感じています。
本当に申し訳ない・・・
でも、これが最後まで展開が読めないレースの楽しさであり、簡単には勝てないことを身をもってしりました。
私が乗っている間にも優勝争いが出来たこと、そして最終的にはポジションを落としてしまいましたが表彰台に上がる事ができたなど、収穫の多い一日でした。
最後に、僕が全力で走ったラスト7周の間に自己ベストである一周32秒2で走れたことも誇りに思います。
Posted at 2008/12/23 21:47:23 | |
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