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伏木悦郎のブログ一覧

2009年06月25日 イイね!

天気晴朗なれど波高し

天気晴朗なれど波高し梅雨の最中。せっかくの取材も天気予報によれば確率60%で雨。覚悟を決めて、最善を尽くそうとやって来たのが02年のW杯予選リーグを観戦に来たカシマスタジアム界隈。

予想に反して、昼過ぎから真夏を思わす猛暑の陽光が降り注いだ。お陰で明るい画が撮れたのは幸いだが、時間に余裕が出来た分取材時間は長引いた。7時まで明るいからなあ。夏至を過ぎたばかりだもん。

そんなわけで、八丁堀戻りは20時過ぎ。昨日試乗車と交換で置いて行ったS2000のキーを自宅に忘れ、さらにもう一往復。帰宅は25時になろうとしていた。ああ、なんてこったの18時間労働である。

Posted at 2009/06/25 22:43:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月24日 イイね!

i-STOP@TOKYO

i-STOP@TOKYOということで、昨日(23日)は、アイドリングストップのi-STOPを装備するアクセラスポーツSでリアルワールドに繰り出した。町田の自宅から246で二子玉、六本木、表参道、新宿副都心、八丁堀と巡って、午後は東関道で鹿島まで。その模様は、次のD誌にて。

i-STOPの雰囲気は、やはり動いた画のほうが伝わりやすいかも。途中MID(マルチインフォメーションディスプレー)を接写したシーンでゴォーゴォーといったノイズが入るけれど、これは送風を拾ったためみたいです。クルマに異常はないので為念。


Posted at 2009/06/25 22:29:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月23日 イイね!

自分でエンジンに火を入れられるクルマpart2

自分でエンジンに火を入れられるクルマpart2使ってみると、なかなか一筋縄では行かない。止まったり止まらなかったり、補助のスターターモーターが明確に関与したり、ほとんど回らなかったり。電気的に確実に制御が容易な電装系とは違って、直噴機構を使ってガソリンでエンジンを回す。この不確かさはデジタルに慣れた頭と身体にはある種のストレスをもたらすが、馴染んでくると何かハートが通じるアナログ感覚が愉しくなってくる。

アクセラというクルマは、過去6年間で200万台を売り上げマツダの屋台骨を支えてきた看板モデル。日本ではさっぱりだったが、アメリカや欧州での存在感は国内視点の想像を大きく上回る。コンサバで、時代の転換に及び腰な市場でのヒットは、大転換が現実となろうとしている時代の変わり目に対応するには却ってマイナスとなるかもしれないが、20世紀目線で見ると、間違いなく良いクルマ。アイドリングストップのi-STOPも、もう少し時代の進展がゆっくりなら、もっともっと注目を集めたかもしれない。
Posted at 2009/06/25 19:19:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月21日 イイね!

仮想日産vs三菱?@Jリーグ

仮想日産vs三菱?@Jリーグ梅雨空の下、日産スタジアムに出掛けた。『シュンスケが出るかもしれない』02年のW杯日韓大会の際、代表ユニフォームのレプリカに自分で背番号と名前を貼り付け、手製の応援ボードまで用意していたのに、トルシエに嫌われて代表落ち。以来、ずっと長女は待ち続けていた。横浜Fマリノスに復帰して、このスタジアムであの時の青色を着て声援を送る日を。急遽チケットを手配してもらって、この日に備えてあげたのだが、フロントのちょんぼでスペイン・リーガエスパニョーラのエスパニョールに心変わりを許してしまった。雨合羽を着て14列目の絶好シートに座ったが、彼女のお目当ては影も形もみせなかった。ゲームはホームのFマリノスが鮮やかなサイド攻撃2発でリーグ3位のレッズを仕留め、『まあ、わたしが応援したから』と長女は溜飲を下げていたが、「まったく馬鹿なんだから……」フロントに対する怒りは収まらなかった。6月10日のW杯アジア最終予選の対カタール戦後、Fマリノス移籍に傾き掛けていた10番に、この日(21日)のゲームの宣伝用写真の撮影を打診し、不信感を買ってしまったとのこと。正式契約の前にする話? この国にはびこる拝金主義は、本当に救いようがない。どんなに汚い手を使っても上に行った方が勝ち。お金儲けの○○さんと呼ばれて恥じないあのセンセイみたいな人はどこにでもいる。インチキはやがてばれるものだが、その時は手遅れとなる公算大。皆さんくれぐれも騙されないよーに。
Posted at 2009/06/25 17:48:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月17日 イイね!

REサウンドが楽しめる水素REハイブリッド

REサウンドが楽しめる水素REハイブリッドちょいとお勉強をしに、横浜・子安にあるマツダR&Dセンター横浜に行ってきた。
タイトルはマツダ環境技術説明会と、バリバリに堅く、サブタイトルも『CO2排出量削減に向けたロードマップについて』企業風土をそのまま反映したような真面目さに彩られたものでした。

ハイブリッドが話題を独占し、注目が一点に集中するなかで、まず内燃機関のさらなる熟成によってコスト負担をかけずに燃費=CO2の低減を図る。

そこには持たざる者の屈折を垣間見ないでもないが、まずできることからきっちりやる。マツダは2001年からの7年間で国内販売車の平均燃費を約30%向上させている。

まあ、そこには分母の問題もあるわけだが、それを今度はグローバルな視野に話を拡げて2015年までに世界全体での平均燃費を約30%向上させることを目標に掲げている。

ガソリンエンジンで現在のディーゼルエンジン並の燃費を、ディーゼルエンジンでハイブリッドカー並の燃費を実現するなどというように、ユーザーがメリットを感じられるローコストを念頭に置いた取り組み。

車体の軽量化やオートマチックトランスミッションのさらなる効率の追求など、派手さはないが、従来のエンジニアリングの仕事のなかにもまだまだ余地が残されていると主張するベース技術主導のスタンスは、インパクトに欠けるけれど理解はできる。

やれることをやった上で、デバイス技術を徐々に取り込んでいく。アクセラに導入されたアイドリングストップi-STOPはその端緒だし、次に減速エネルギー回生があって、さらにその先にハイブリッドが見えてくる。

そんなにのんびり構えられるほど時代の変化は遅くないと思うけれど、それ以上大風呂敷は拡げられんもんなあ。内燃機関のシェアダウンは想像を超えるほど速くて広範囲に及ぶという気がしてならないが、その判断は立場によって異なるものだろう。

i-STOPについては次のD誌の新車解説で少し掘り下げたのでそちらを参考にしていただけたら。またつい最近ここのコメントの返答欄に取材した結果を突っ込んで書いているのでご参考に。

水素REハイブリッドについては、すでに昨年取材済みでその内容はほぼ把握していたが、今回は横浜研究所の敷地内を短時間ではあったけど走ることができた。まあ百聞は一見にしかずなので、↓をご覧あれ。システムとしては基本的に水素でREを回して発電し、バッテリーに蓄えられた電気でモーターを駆動する。

水素での航続距離は約200㎞だが、このプレマシーはガソリンも使えるバイフューエルタイプ。水素を使い果たしてもガソリンで発電が可能。効率は落ちるが、ガソリンを入れながらどこまでも走ることができる。REは燃えるものならなんでも燃料として使える。
それをもっとアピールしたら? 担当エンジニアに質したら、私の口からはそこまで言えません。そりゃまあ、そうだろうな。

Posted at 2009/06/17 23:16:10 | コメント(6) | トラックバック(1) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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何シテル?   03/24 18:25
運転免許取得は1970年4月。レースデビューは1975年10月富士スピードウェイ。ジャーナリスト(フリーライター)専業は1978年9月から。クルマ歴は45年目、...
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