ゆうきょうなおぱぱのブログ一覧

　とかく四輪と二輪は犬猿の仲が常ですが、まあBMW繋がりという事で（完璧にクルマじゃない／笑）

　スーパースポーツモデルとしては珍しい、BMWのバイクです（これ以前はツーリングモデルメーカーという印象の方が強い）。
　日本車を研究し尽くして出てきたと言われるソレを持っている知人に乗せてもらえるという事で出掛けました。

　１９３馬力（！）の最高出力は当時、国産メーカーを震撼させたのを覚えています（笑）。

　１２年前のウチのバイクに比べると、フリクションの小ささを感じさせるサスは乗り心地が良く（ただしストロークは短めなのでギャップの拾い方はそれなり）、前ブレーキは１枚上手の制動力とコントロール性、寝かしやすいしそこでの落ち着きもイイ、コーナリング中にブレーキを引きずったりアクセル当てたりでも大きな操縦性の変化が無く、かなり乗りやすいです。

　BMWならではのDTCやABSはもちろん、ウイリーコントロールもされてしまうなど、走るコンピュータさながらなのはクルマと同じ状況です（ただしバイクの場合は気持ち的に、クルマほど安易にそれらにお世話になる度胸はありませんが(^_^;）。


　どうも初めて乗るバイクはいつもアクセルを開けすぎてしまうようで、タイヤが結構なコトになってしまうのですが(^_^;、履いているのはメッツラー製で、個人的には好みです（画像は自分です(^_^;）。

　しかしこのS1000RR、ポテンシャルは素晴らしいものがありますが、サーキットのトップスピード域まで守備範囲を広げるために、どうしても一般道で楽しむのにマッチしない部分が出てきているのも事実です（他メーカーの同種バイクも似た悩みを持っていますが）。
　現在の技術を持ってしても全てにパーフェクトは望めないのを証明しているようなものですね。

　それなりには走れてしまうため、雑誌などでも絶対に触れませんが（笑）、８０キロ以下のコーナリングなど、ギヤ比の関係で１速ですらパワーバンドを大幅に下回ってしまう状態です(^_^;。
　これで本当に楽しめますか？

　従って、最高出力が１５０バリキしか無いウチの１２年前（！）のヤツの方がエンジンの中速域ではトルクもパワーも出ており、明らかに引き離していってしまいます（爆）。

　パワーバンドに入るような回転まで速度が上がる前に直線が終わってしまうので、そのすんごいパワーが「物理的に」使えないのです。

　もちろんサーキットに行けば足元にも及ばない速さを発揮するでしょうが、そうするか、床の間に飾るか（所有することの満足感(^_^;）、が有効な使い道で、それ以外は本当の意味では（道具としての機能は）生かせない感がムンムンです。

　１２年を経た技術の進歩ってのはこういうことなんですかね？

　どうしてこんな「凄いけど本領発揮には制限の多い、しかも値段が高い」売り物を作らなくちゃならないんでしょうかねえ、その辺りに実はメーカーの苦悩が垣間見える気がしますが…（売れるもの、欲しがるものをというリサーチの結果からなら、ユーザー側にも問題アリ(^_^;？）。

　まあ、そんなの気にせずに楽しんだもの勝ちでイイのかも知れませんが…。

　午前中はメーデーへの強制参加（笑）があったので、午後から子供達のうち上から二人を代わる代わる近場まで乗せて行く約束をしていました。
　１人ずつしか乗せられないので、大変なのです（笑）。

　半年ぶりに引っ張り出すとホコリだらけなので、洗車場で吹き飛ばそうと出掛けたところ、拭き取りでかがんでいたら胸ポケットに入れておいたバイクのキーが…。

　から～ん、から～ん…ぽちゃ。

　「…ぽちゃ？」

　ぎょええ（゜ｏ゜）、洗車場所の排水溝の中に落ちたーっ（爆）

　なにげに、焦る気持ちを抑え（笑）水が出続ける間は洗車を続け（笑）、しかしタイムアップ後には慌ててグレーチングを持ち上げ、ドブさらい…（Ｔ＿Ｔ）。
　何とか見つけて事なきを得ました(^_^;。

　これがBMWのキーだったら、とても無事に済んだとは思えません。皆さん、胸ポケットにキーを入れる時は気を付けましょう（と、強引に何とかクルマの話題に持っていく(^_^;）。

　このところ、データの更新は春と秋のツーリングに出掛ける前にしか行なっていないですが、今年もその時期が近付いてきました。

　ユピテルでは１０００円払って３５日間（２回分ですね！）だけ更新データがダウンロードできるプランがあり、自分はそれを利用するので、２０００円/年払っている計算になりますね。

　メーカー休日の関係で５月連休前の受付は２５日申し込み分までとの事で、あわてて昨日手続きしました。
　本当は連休が明けてからでも間に合うのですが、あまり直前にバタバタしたくないかな、と(^_^;。

　ログイン情報をもらって早速アクセスしてみると、今日ちょうどデータが更新されたところみたいです（狙っていた訳ではありません(^_^;）。
　それにしても、北海道の５０９地点も追加、ってなんじゃらほい(^_^;？

　この春のツーリングに向けて特にナニか仕込んだというような事はありませんが、一つ一つ準備を
進めると、それなりに気持ちは盛り上がってくるものです。

　連休中にどこか時間をみつけてひとっ走りくらいできればヨイですね！

　ちなみに、レーダー探知機のおかげで「助かったぁ…(´ー`)」といった経験は一度もありませんので、そこんとこ誤解なきように（笑）。

　まあ、現時点のマイブームと言えば知る人ぞ知るリングギヤの溶接に関してですね（笑）。

　別に自分で溶接したい訳ではありませんが(^_^;、いろいろ調べているとコレに関する特許がかなり出てきます。

　公開日が新しいですから、技術自体が最近のものなんだなあ、と実感します。

　ところでリングギヤを溶接する目的は、コストダウンですね。

　トヨタ、日産も出していますから、今後はほとんどがリングギヤが溶接されてくるような気がしますが（既にそうなのか？？）、市販も含めてLSDメーカーというのはどういった対応をしていくのか、その方向性に興味が出てきます。

　現在のLSD交換は、リングギヤがボルト止めであり再使用できるのが前提の設計がされていますから、そうなったらギヤごと売るようになるんでしょうか(^_^;？

　ファイナル変更はデフを丸ごと交換てか？（フツーは不要だろという突っ込みはナシで(^_^;）。

　車両側は、オープンデフ＋ブレーキ電子制御で擬似的にLSDの真似事をすれば、車両安定装置としての役目は果たせますから（１３５ｉとかがそうですね(^_^;）、リングギヤは溶接されて、ますますイジりにくくなり…と、機械式LSDを取り巻く環境は厳しくなるばかり？？

　ま、今後を憂えるのはお任せして、自分は目の前にある溶接されたリングギヤのクルマと格闘準備でもしておればヨイという事ですかね～（笑）。

　タイヤのエアが入れにくいという事で、エアチャックをいろいろいじっていたのはもう半年も前になります（って、スタッドレスに交換した時ですね(^_^;）。

　そのまま良い手が浮かばずに来ていましたが、また夏タイヤに交換のこの時期になってヤル気再燃です（笑）。


　そもそも引っ掛かっていたのはバイクのフロントタイヤ（ダブルディスクとホイールの隙間が極端に狭い）に使う場合との両立で、口を一つで出来ないかと考えていたためでした。

　このままだとまた先送りになりそうなので（笑）クルマとバイクはそれぞれ専用の口を用意して、カプラーで繋ぎ換えるようにしました。
　道具というものは中途半端に両立させようとすると、どちらにも支障が出て気持ちよく作業できないのです。
　潔く考えを切り離しました(^_^;。同時に作業はしないので、いちいち交換がめんどくさいとかは思わないでしょう。
　外側の黒いホースが使っていたもので、白が今回のアレンジです。

　エアゲージ自体は、２０年来愛用しているもので、もちろんｋｇ表示なのはご愛敬(^_^;。