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1970年5月製造のMk-III COOPER Sのオリジナルカラーの組み合わせは限られている。

Antelopeに内装BlackかIcon Red
Aquaに内装Black
Bronze Yellowに内装Black
Flame Redには1970/7までは内装Autumn Leafのみ（Blackはない）
Glacier Whiteに内装BlackかIcon Red

色に関してはモノカラーの５色のみトリムに関してもほぼBlackが前期式の色だ。

自分的にはMK-IIIのイメージはGlacier Whiteだが、Bronze Yellowの捨てがたいと思うこの頃です・

フルレストアするとなれば、一番の目玉はボディカラーをどうするかである。
色々な文献で調べるとMK-3のクーパーＳは全てモノトーンで、いわゆる屋根だけが
色違いという設定がなかったらしい。
しかも、設定の中からブルーロイヤルは使われたことがなくて、８色らしい。

よく見るのは
Glacier WhiteとBronze Yellowかな？

まぁ、まだまだ先の話だけど妄想は楽しいものである。

1983年ごろ、小学生の時から、街角で見つけたミニに憧れてミニの本を読み始めました。
その頃はまだピックアップやバンのヒンジ付き新車が並行輸入で買える時代でありましたが、
自身も1989年に普通免許を取り1992年に念願のCooper 1.3iを購入する。

前年約20年ぶりに復活した限定車のクーパー1.3を指をくわえながら見ていましたが、
ようやくインジェクションになりカタログモデルになったことで購入を決意！

最初にインジェクションモデルで調子は悪く悪戦苦闘の毎日でした。
がミニ大好きな気持ちでその後もセンターメーター、センターキー、ハイローキットと
目まぐるしくドレスアップしました。

1994年に富士で行われていた305ミーティングに行きました。
その後、1995年に結婚し、子供が生まれました。
当時、チャイルドシートを付けなければならないように時代が変わっていく中に
1996年に結局ミニを手放すことに・・・・。

そのあとは息子も生まれて家族４人に！、インプレッサＷＲＸ、グラシアワゴン、エルグランド
スカイラインクーペ、セルシオ、アルファロメオジュリエッタと乗り継ぎ知らぬ間に４６歳になってました。
ミニを売ることになった原因の娘も20歳になり、またミニを買うことを決意したのです！

しかし、決意しても購入までには至らずに、ジュリエッタでドライブしていたある日のこと、
ミニのショップを見つけてたまたま立ち寄ったら、夢にまで見たBL MINI COOPER 1275Sの
レストア待ちの個体がそこにあるではないですか！！

オーナーに話をすると、レストアに掛かるまでに１年、そこから１年と２年かかることを
聞きましたが、もうここで諦めては二度と出会えないと思い、購入を決意したのでありました。

このＢＬＯＧは仕上がる２年間の見聞録として、またはやる気持ちを抑えるためにと
書き残そうと始めました。ミニから遠ざかり２０年ですが、やっぱり好きなものは好きなのです！！