第10回の大阪モーターショーに行ってきました。
2年に一度の開催ですが、1999年から始まっています。
その前は輸入車は大阪輸入車ショーというのが別にあって
日本車にはあまり興味のない私は輸入車ショーにはずっと行っていました。
今年の私の目玉はアルファロメオのジュリアのクアドリです。
最初はフェラーリーチューンのエンジンと言われていましたが、
実際は自社開発のV6、510馬力の高性能エンジンでした。
本国では6MTモデルがあるのですが、日本仕様はパドルつきのATのみです。
アルファは長らく4ドアセダンを出していなくて、ドイツ車のベンツやBMWには
この分野の高性能4ドアセダンスポーツカーには後れを取っています。
M3やM4、(M4は2ドア)、AMGE63やらに水を開けられています。
しかも日本車もレクサスを筆頭に、高性能スポーツカーを次々と出しており
金額的には1300万円と競合するグループにあります。
私としては選ぶならこのジュリアクアドリを選びたいですが、やはり実際には
レクサスのLC500やBMWのM3の方が人気があるようです。

GTRは2007年のこの場所でベールを脱ぎ、早10年、やや設計も古くなってきました。
日本最高峰の箱ものレースであるSUPER GTでもホンダやトヨタが10年で2世代変わっている
状況で日産はずっとGTRです。トヨタがLC500、ホンダがNSXを使っているので、
何の新しさもなく、がっかりです。

外車のスポーツカーは3000万円級で全く手が出ないカテゴリーです。

この辺りになると何台も車を持っている何億も稼ぐ富裕層がターゲットです。
庶民的ではありませんが、夢のある車です。
さて、そんな私はやっぱりBLのMINIが一番かっこいいと思うのです。
ずっと輸入車が好きで、今はアルファロメオのジュリエッタに乗っていますが、
日本車はどうも面白くなく、ワクワク感がお金を出さないと買えない、そんな
感じになっていますね。
Posted at 2017/12/10 20:16:23 | |
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