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売却後最新の車を何台か乗り換えたが、今でも古いものが好きな私は、面倒で手間がかかってもあのミニを忘れることは出来なかった。車の魅力とはそんなところにあるのかもしれない。

今日仕事から帰ってみると、ちゃんと一発できてる～～～！！
これで、Mk-3を勉強しながら秋の夜長を過ごしましょう！
まだ２年もあるのにね。

昔から写真を撮るのが趣味だったが、自分のミニの写真はなぜかこれだけしかない。
今ならばＢＬＯＧに事細かく書いただろうにと思うこの頃。

1992年に新車のMini Cooper1.3iを購入した。
西淀川区野里にかつてローバージャパンの大阪支店があり（今はスーパーナショナル）
そこで名物担当の甲斐さんからローバー416とともに２台購入したのだった。
この頃はまだキャブクーパーも買えたしミニ1000も新車で買えた。
ミニ1000はスプライトと呼ばれていてエンジングリルも黒い樹脂製であった。
その他ＥＲＡターボも新車で買えた時代であった。
この頃は日本で大いに売れてローバーも持ち直し、シャーシもいいものが作れてたらしい。

さらに、私がミニに興味を持ち始めた中学生の頃には、まだ信じられないがヴァンや
ピックアップの並行輸入の新車が買えた。ドアヒンジがある生き残りである。
当然ノーマルBL850も買えたし、また豊中のデルタには飾ってあった。

とにかく、チョコちょことドレスアップしてセンターメーター、センターマフラー、
センターキーの三種の神器もそろえ、２色テールやバックランプもほぼ自分で変えた。

しかし、若かった私はそこまで大好きなミニを魔が差したのか売ってしまったのだった。

夢にまで見て購入したミニが、最近また夢に出てくる！
２１歳でミニに乗って２６歳で売却し４６歳でまたミニが欲しくなったおっさんの物語です。

本チャンのMk-IIIを購入するにあたり良い本があるらしいので探してみたら
アマゾンで中古売っていました。本当にこの本が来ることを祈りつつ、ポチッ




ちなみに送料込みで約3000円です。

1970年5月製造のMk-III COOPER Sのオリジナルカラーの組み合わせは限られている。

Antelopeに内装BlackかIcon Red
Aquaに内装Black
Bronze Yellowに内装Black
Flame Redには1970/7までは内装Autumn Leafのみ（Blackはない）
Glacier Whiteに内装BlackかIcon Red

色に関してはモノカラーの５色のみトリムに関してもほぼBlackが前期式の色だ。

自分的にはMK-IIIのイメージはGlacier Whiteだが、Bronze Yellowの捨てがたいと思うこの頃です・