2010年07月01日
オルタネーター故障→オーバーヒート
つい先日、友人の家に週末を利用しドライブを兼ねて、仙台まで遊びに行こうという計画を立てました。
東北道下り道中はあいにく梅雨空・夜中だった為に、決して見晴らしのいい場面はありませんでしたが
友人とくだらない話をしながら、とても楽しくツーリングを楽しむことができました。
翌日、一緒に行った友人が次の日に仕事があったので夕方頃、仙台を出発し、
休憩やご飯を食べながら・地デジでサッカーを見ながら帰宅していました。
仙台の友人宅を出る間際に気づいたのですが、交換したばかりのオルタネーターから
「キュルキュルキュル........」
と音が出ていました。
まあ大丈夫だろう。とその時点ではあまり気にもとめず帰路についたのですが、
東北道最後の蓮田SAで休憩をとる為に立ち寄ったとき、異変に気づきました。
先程の音が
「ギュルギュルギュル~!」
と、今にも壊れてしまいそうな音に変わっていたのです。
さすがにこれはマズイかな??
と思いつつも、でもオルタネーター換えたばっかだし大丈夫だよな.....。
明日ディーラーで診てもらおう。
という気持ちで蓮田SAを後にしました。
そしてそれは突然やってきた........
走行中バッテリーの警告等が点灯。
ん?なんだ??
と思った矢先、ハンドルが急に重くなる。
これはヤバイ!!
こんなことは初めてだったので軽くパニック。
とりあえず1番左の車線を走行していました。
それから程なく
エンジン警告等が点灯!
油温計が一気にMAX!
あわてて東北道の路肩に駐車し、ボンンネットを開けてみる。
見てみるとファンベルトがなくなっている!!
更に見てみると.....オルタネーターのプーリーが45度位にひん曲がっているではないか!!
プーリーは外れる寸前。
クーラントも噴き出したようでエンジンルームは臭い....。
途方にくれる私。
ここは埼玉、自宅(横浜)まであと80kmはある。自走は絶対無理。
友人は明日仕事だし、夜ももう遅いし(22:30)どうしよう......。
そうこうしているうちにパトカーが後ろに付く。
「何やってんの!?ハザードも出さないで!危ないよ!」
どうやら110番が入ったらしく、駆けつけてくれたみたいだ。
事情を説明。
その後保険会社に連絡し、レッカーの手配。
友人はパトカーのおっちゃんに連れられて最寄の駅まで送ってくれました。
その後30~40分でレッカー到着。
初めて自分の車がレッカーされる姿を見た。
一緒にレッカーに乗り、近くの駅まで送ってもらう。
なんとか最終に間に合い、1時間かけて京浜東北で横浜駅まで帰ることができた。
そして今週の日曜、タウンカー退院。
幸いオルタとベルト以外の破損部位はなく、比較的安価に修理することができた。
オルタが壊れた原因は不明。
ディーラーの工場長も言ってました、ありえない。と。
もう軸が焼きついて回らない状態で再使用は不可、ということだったのでまた買いなおし.....。
オーバーヒートしたらエンジンダメかなあ?とか、
修理代いくらかかるのか....はぁ~.....
という思いを一蹴した我が愛車。
「アメ車はオーバーヒート位じゃ簡単にはエンジン壊れないよ」
という工場長からの頼もしいお言葉。
何事もなかったかのようにタウンカーは走ってます。
アメ車の大雑把さと頑丈さを身をもって体験できた貴重な出来事でしたw
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Posted at
2010/07/02 14:31:30
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