2011年07月31日
現在Dに車検で入庫中のタウンカー、
入庫する際に色々と話を聞いてみた。
私のタウンカーにはエンストの持病があり、どうにかならないか?と相談。
加えてエアコンの効きがあまりよろしくない。
冷えるには冷えるが、そこまで冷風はでない。
そこで
「EGRバルブ交換」 「オリフィスバルブ交換」
を申し出た。
整備記録簿にはどちらも交換記録はない。
ねらいはもちろん、交換することでエンスト改善・エアコンの効きを良くしようと思ったからだ。
ところがサービスマンの返答は意外なものだった。
「EGR交換でエンスト症状が改善するとは考えにくい。交換するのであればDPFEセンサー、またはIACバルブ。昔のフォード車のEGRバルブは確かに交換していたが、最近のEGRバルブは比較的よく作られていて交換しなくてもいい。」
「オリフィスバルブは消耗品指定されていない。巷では消耗品とされているかもしれないが、そんなことはない。長年タウンカーを診ているがうちではオリフィスの交換は1度もやったことがない。例え交換したとしてもそれに伴うエアコンガス全抜き、入れ替えの工賃が高い。今までより冷えるようにはなると思うが、費用対効果の部分でどうかと思う。」
ニュアンス的にはこんな回答をいただいた。
アイドリング不調の原因の1つにEGRバルブの故障。
オリフィスは消耗品、鉄粉が詰まってコンプレッサーに負担がかかるから交換しましょう。
と、よく言われている。
Dの考えが全て正しい、とは言わないが....。
真実はどっちだ?
Posted at 2011/07/31 15:47:51 | |
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