
ここは…
全てネットより…
2019年8月6日、埼玉県加須市でスクーターなどのご当地ナンバープレートを盗んだ疑いで男女が逮捕された。
しかしナンバープレートを盗んだところで元の持ち主はすぐわかるはず。だからナンバープレートを盗んだところで何の意味もないように思える。
しかしよく考えれば自動車の後部ナンバープレートは封印がついているものの、軽自動車や二輪車には封緘がなくプラスドライバーで簡単に外せる構造になっていてかなり無防備なのも事実。
なぜこのようなことが起きているのか⁉️
窃盗犯の本当の狙いと
予防策を国沢光宏さんが解説されます
えー‼️
■盗難される部品の半数はナンバープレート
あまり話題にあがらないものの…
ナンバープレートの盗難事案が増えている。直近だと自動車部品盗難の半分はナンバープレートなのだった。
ナンバープレートを盗んでも価値ないと思えるけれど、窃盗グループからすれば重要なアイテムなのであります。
ご存知のとおり今やナンバープレートを撮影する『Nシステム』や、監視カメラが日本中に設置されている。特定の車両を追跡することも可能になった。追跡されたら困るのは、悪いコトする輩たち。
国産車、輸入車問わずナンバープレートはプラスドライバーがあれば簡単に外すことができる。しかしいったい盗んだところで誰がどう使うのだろうか⁉️
なかでも盗難ナンバーを必要とするのが…
リレーアタックの窃盗団です。驚くことにこれだけメディアで報じられてもリレーアタックという盗難方法を認識していないヒトが多い。
そんなことからリレーアタックによる盗難は依然として多いようだ。リレーアタックの窃盗団が一番の問題とするの、盗んだ車両の移動。
盗むのは簡単ながら、走っているとNシステムなどで追いかけられる。しかし盗難ナンバーであれば時間稼ぎが可能。
もう少し具体的に説明しよう。リレーアタックでエンジンかけて走り出したら、すぐフロントのナンバープレートを交換する。
クルマを盗まれた被害者が110番通報し、ナンバープレートで追いかけても当該車両を特定できないのだ。窃盗グループからすれば、有り難いことにNシステムは前のナンバープレートしか写さない。
封緘されていない前のナンバープレートなら、付け替えたってわからないため、余裕持って逃げられる。

Nシステムは常に通過する車両のナンバープレートを記録しているとされる。しかしその撮影は前方からのみで後部のナンバープレートは記録されない
ナンバープレートを盗まれるとヒジョウに厄介。もちろん走行することはできない。
前のナンバープレートだけ交付してもらうなら、自分のクルマ以外の交通手段で陸自へ行き申請すれば4〜5営業日で再交付してくれるが、その間は乗れない。
ナンバーも変えるという覚悟を決めたら当日可能ながら、警察への盗難届けと、後ろのナンバーは封緘を必要とするため、仮ナンバー取って車両を持ち込まないとならない。
いずれにしろ手間や時間、費用掛かります。
って事で…
■意外に簡単な盗難予防をしておくべし
との事で…

取り付けてみました
(笑)
Posted at 2021/09/03 17:31:59 | |
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