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にいともの愛車 [マツダ ロードスター]

整備手帳

作業日:2018年2月4日

リアトー調整方法の紹介

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
アジャストカムボルトの調整方法を、見えやすいリアの後ろ側を例に紹介します。
タイトルはトー調整としましたが、キャンバーも一緒に変わるので、前後のどちらを調整するか、両方なのか事前によく考えておいた方が良いです。
フロントもキャスターとキャンバーが連動するので、整備書を見てどう調整したら良いのかイメージできるようにしとかないと調整時に混乱して無駄な時間を食うことになりかねません。
この調整は1G状態でした方が良いので、このようにスロープを使うのが楽です。普通にジャッキアップした場合は、ウマをかけたあとロアアームをジャッキアップして1G状態にするなどしましょう。
2
後ろ側のボルトというかナット側ですが、こんな感じで見えます。
3
まずナットを緩めます。
40cmくらいのストレートメガネレンチを使ってます。結構なトルクなので、これくらいの長さは欲しいですが、長いといろいろ干渉して回しにくいので痛し痒しといったところですね。
ここはスペースがあるのでソケットも使えますが、前輪の前側はストレートのメガネでないと無理だと思います。
4
逆側にあるボルトの頭には目盛りがついてます。ただこれはあくまで目安なので、動かすたびにアライメント測定してまた調整してと何度も繰り返すことになります。
なので、素早く測定、調整できることが重要なんです。
5
こっちは全箇所ソケット使えます。
もちろんメガネでも問題ありませんが。
回したときにどっちに動くかですが、振り子のイメージになります。写真の右後輪の場合は時計回りに回すと外側(左方向)に動きます。
回しながらアームを見てれば動く方向は分かるので、目視で確認しながら回しましょう。
6
ここはトルクレンチが使えますが、狭くて使えないところは感覚で締めてます。
締めるときにボルト位置がずれるので、それを見越して調整するとか、ボルトにもレンチかけて動かないようにするとかして締めましょう。

蛇足ですが、初めての場合、とりあえず左右差をなくす、真っ直ぐ走るを目標にちょっとずつ変えていくのが良いと思います。そうしてるうちに、どうしたらどうなるとか分かってくるので。

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