燃料ポンプ交換（社外品へ）　その1

TRE performanceというメーカーの、
TRE-342 255 LPH Fuel Pumpってのを買いました。
オクで買いました。12,000円でした。
説明書無しです。
皆さんの整備手帳が頼りです。

中身。

作業開始前に、消火器を手元へ。

右後部座席のすぐ後ろ、内張りを外すとフタがあります。
プラスドライバーでネジ4つ外すとフタが取れます。

内装にガソリンが染み込まないよう、ダンボールを敷いてます。

カプラーを外し、ホース3本を外します。

ホースは真ん中だけネジで締め付けられています。

真ん中がエンジンへ向かうホースで、両側の2本は戻って来るガソリンが通るようです。
エンジンに向かう方が圧力が高いからネジで締めてるんだと思います。たぶん。

ホース外すの、大変です。固いです。固着です。
ホースにタオルを巻いた上からプライヤーで挟み、ネジネジしながら抜きました。

あ、ホースを抜く前に、8ミリのナットを緩めてタンク内と外気の圧力差を無くしておかないとホースやパイプからガソリンがドボドボ出てきちゃいます。
給油口をあけるってのでもよいかと思います。

ボクは事前に取り外す練習をしてて、そのときはちゃんとやったのに、当日に順番を間違えて、ドボドボ出ました・・・。

外れました。
8ミリのナットを外すとポンプが抜けるのですが、
真っ直ぐ上に引っこ抜けるわけではなく、
燃料計のフロートを引っ掛けないように注意しながら、
右へ左へ回転させつつそーっと抜かないと壊しそうでした。

上が純正。

下が今回買ったもの。

かなり小さくなります。

上が純正。

下が今回買ったもの。

配線のやり方が違います。

新しい方は、コネクタ付属です。

元々の配線を切断し、コネクタに接続します。