
8月29日(土)のTC1000プロアイズ走行会のネタですが、当日ビギナーレッスンで村田選手が自分のインプに乗るにあたって、データロガー『デジスパイス』のテストと言う事でこれをつけて走りました。
このデジスパイス。
最近データロガーに興味をもってた自分が、レブスピード10月号に掲載されているのを見てチェックしてたアイテム。
あまりにもタイムリーな話だったので、色々聞いたら次の自分の走行で村田選手の走りと自分の走りを比較してみましょう。と言うお話に!
ものは、写真のようにUSBメモリよりも小さいサイズで両面テープでペタっと貼っておくだけ。
USB充電で4時間持つそうです。
OFF/ON出来るので走行前にONする→走行後はOFFする。って運用で十分1日持ちます。
分析画面の画像は撮っていないのですが、走行の軌跡・速度経緯が情報として取得されます。
これを、ラップ事に一覧化して比較したり走行のラインをラップ毎に併走させてみたりと色々できます。
すなわち・・・・。
・村田選手や上手い人の走り
・自分の走り
を併走させてラインやコーナー速度の違いを動的に見比べたりも出来ます。
減速度によってブレーキングをしている部分を点線表示する事で、ブレーキングポイントもわかり、ヘタッピな自分なんかにありがちな断続的なブレーキを踏んでいるマズイ部分も一目瞭然になってしまいます。
分析ソフトは日本語ソフトで非常にわかり易いイメージをもちました。
ロガー本体自体はドリフトボックス等と比べると簡易的でタイム表示(そもそもディスプレイ自体が付いていないので・・)が出来ないなどのがありますが、なんと言っても価格が4万弱と安いので、P-LAPとかサーキットアタックカウンターを使っている人にとっては、必要な機能のみをチョイスしたいという要件にマッチするのかなぁと思っています。
ぶっちゃけ欲しいですw
一応いまパフォーマンスボックスも考えているので双方の優劣をもう少し比較して考えたいですね。
今まで想像の世界であーでもないこーでもない考えていたのですが、とてもタイムリーな機会に巡り合えました。
これだけでもう『☆五つです!!』とパーツレビューに付けたかったです。
あ、そうそう。
当日、自分に色々説明してくださっていた方なのですが、このディスパイスを作った本人でありラ全日本ラリー選手権で活躍されている田口幸宏氏でした・・・。
最後に頂いたパンフレットをみて『あ”ー!!!』と気付きました。
ほんとレースの世界って疎くって・・・。
Posted at 2009/09/01 23:46:04 | |
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