ワテのブログ一覧

2007年09月07日「懐・併走疾走…湘南クモユニ」の再掲載（一部編集）

ワテと友人が鉄道冒険を始めた中学１年の頃、今では有り得ないＥＦ６５－1000番台が牽引の客車(１４系座席車)による臨時特急「踊り子95号」に乗っていた時の事です。

臨時のスジで走る客車列車という事であんまり速度は高くなかったが、ワテにとって初めての客車体験(物心ついてから)で喜んで東海道線の汽車旅を楽しんでました。

鶴見かどこかはわかりませんが、隣の貨物線をふと見ると汐留(貨物)～横浜羽沢(貨物)か横須賀線方面へ運転(配給列車)する二両編成のクモユニ７４がおどろオドロしい吊掛モーター音の爆音を轟かせて追い上げて来ました。

ちびっと恐怖感にも似た衝動に駆られ(だって凄い走行音なのよ…)、本能の赴くまま車内から併走するクモユニ７４を撮りました。なのでちょっと写り込みがあります。
暫く等速状態でしたが、やがてクモユニは更に「高度成長期の昭和２０年代」パワーなる力を振り絞り追い上げて消えて行きました。

原形デカ目ライトではなくシールドビーム化されてややおとなしいルックスになってはいますが、ＤＴ１３台車の厳つさがいい感じでした。

…そんなクモユニ７４はご多分に漏れずに、確か昭和６０年に廃車になったのですね。
房総地区のクモユニ７４や甲斐路のクモニ８３より若干早く姿を消しました。

だが、今も品川駅構内で現役の”クモユニ７４”が「郵便」車として活躍しているのですよ。（下記ＵＲＬのページ下方参照）

クモユニ７４
７２系を改造して昭和３７年に登場。
１１１・１５３系との併結を前提にした郵便・荷物車。

2007年05月21日「四年前の宇部・小野田線…2」の再掲載

平成15年3月1日、ＨＭが付いてしまった日。
小野田線本山支線・長門本山にて記念撮影（にゅむタン撮影）。
クモハの横に立つのはワテ。
夕方だったのでこの日にゃ所沢に向けて戻らなきゃならなかったので泣いても笑ってもこれでお別れ。
この日からは本山支線では日中もクモハ42001のラストラン臨時運行があり（実際に行って初めて知った！）、当時からＤＶＣを持っていたにゅむタンのクモハ42001ビデオ撮影のために行動。
寂しいがこの一泊しか42001と接する日はありませんでしたが、行って良かったと後悔しないで済んだ楽しい旅行でした。

昭和初期な電車、今全国でどんだけ残ってるんかい？

2007年05月21日「四年前の宇部・小野田線」の再掲載

ＪＲ西日本 クモハ42001。
にゅむタンと一緒にレンタカー（を！）で訪山口したの。なぜか「とちぎ」ナンバーのレンタカーサニーで中央道→東名→名神→阪神国道→山陽道を1000㎞ラン（往路殆どワテが運転で150㎞程にゅむが運転で復路は多賀～浜名湖以外ワテ…zzz）。ちょっと余興で九州へも足伸ばし^_^

いんやーよっかったっぜ、クモハ42。
旧国。茶色。

フォトはお馴染みだった雀田の定点。平成15年2月28日でした。
何気ないクモハ42001、まだヘッドマークがありません（このフォトのクモハ42の貫通路にしっかりぶどう色2号に塗られた怪しい横棒ステイが咬ましてありやすのわかる？…→この後の文章参照）。この日の夜宇部新川駅前の宿からにゅむタンと飯を食いに外出。そのついでにと宇部新川のクモハ42001所定留置位置（現在はクモハ123？）を散策。何だか残業なし覚悟で職員が何かセッセと作業。「？」とワテとにゅむは顔を見合わせるも空腹優先でせっせと飯場探し。
ようやく飯場を宇部興産隣接の「CoCo壱番屋」…（埼玉県下でもお馴染み）を見つけて腹ごしらえ。大盛り300㌘カレー食べ尽くし、宿へ「帰宅」と互いに胃の中パンパン状態になりつつも楽しくいつものバカ話をしながらホテルに帰途中先程のクモハ42001留置位置に行くと「さようならクモハ42」ＨＭが誇らしげに付いてしまってました。

最期も日常的な姿を撮りたかったのです…ＨＭつくと「いかにも」でしょ。それが嫌だっただけなのです。

…ＭＴ15モーターの吊り掛けノイズ…よくぞ21世紀まで残った！

現役引退してしまった同車だが、車籍はまだまだ残ってるからイベント時にゃ山陽本線を今だに爆走してるんやって？

現役当時見られた小野田線の宇部新川朝市＆夜引っ込み以外のフルノッチ状態で山陽本線100㎞/h爆走してる姿をあらためて撮りたいな…

昭和8年製造バンザイ！

前日の熱はすっかり下がり、何もするあても無く散らかっているワテ部屋の不要物整理（ゴミまとめ）をしていたらこんな写真が出てまいりました。

コレは国鉄時代の御茶ノ水駅総武線ホーム＝ワテがまだ中学生の頃にフとこの駅名標に疑問を持ち撮影しました。




いわゆる「黄色い電車」が主に運行される総武・中央緩行線。御茶ノ水の隣駅はあの
「秋葉原」
でございます。

この駅名標の秋葉原、読み仮名は正解です。
ローマ字ルビが・・・


製作者は何かとち狂って高田馬場とゴッチャになっちゃったのですかね？

やがて国鉄→ＪＲになり間もなく現在のＪＲ式駅名標に交換されてしまい、そのお間抜けな「あきはばば」は見る事が出来ません＾＾

そういえば、ＪＲは北海道・東日本（自立式や高崎・長野支社は別形式で存置）・西日本および東海道新幹線やＪＲ九州の一部の駅名表は行政都府県市区町村が省略されちゃっていますね。あって何ぼ？ですが、あった方が旅行中ある一定の目安で良かったのに…東武でさえあるのに…

今日は仕事明け。
帰宅中のＴ崎線は昼っちゅうのに相変わらず座れないでイライラ...
何て言うか、なぜあの時間のＴ崎線はいつも利用者が多いのか？
大宮まで同じ線路を走る宇Ｔ宮線はもっと空いてるのに…
サラリーマンやおばあちゃん連中ばかりが多いのが「上州野郎ライン」の特徴。
ＯＬや女性（おばあちゃんはそうですね＾＾；）はほぼ皆無に等しい。
そのむさ苦しさも手伝って気分はグレー...
併走する京浜東北線大宮方面がガラガラで羨ましい。

乗り込んで急に背中がギクシャクして辛くなり、
「グリーン車乗るかな？」と思うももう蕨（わらび）駅〈ＪＲ京浜東北線〉付近を通過しちゃっていたから「まいっか、、、－－；」と吊革にぶら下がっていた。

何だか徐々に倦怠感が全体を襲ってきて
「まずいなぁ、熱出るかも…」なんて思いながら乗車していました。

列車は特に遅れていないのにもかかわらずヤケに飛ばしており、Ｅ２３１系の110㎞/h以上は出てるのではと思われる床下からはけたたましいビビリ音が混ざった駆動音とモーターノイズがウザかった...揺られるのもしんどくなって来た。

Ａ羽から３０分ちょいでワテ地元のＯＫ川に着いたら
「雨」

一先ずウチに帰って部屋のお片づけをしながら熱を測ると
「37.3分」

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帰宅後更にしんどさが増してましたが、コスモを出して近所のホームセンターへちょっとした物を買いに行った。
買い物後は一先ず飲み物を買って飲んで一息。

「新型インフルエンザ」の事を考えていました。

暫くその場所を動くのが辛くてひれ伏してましたが、その割には腹が減っていたので近くのラーショ（ラーメン屋）へ行き、のどの殺菌と滋養を蓄えなければと「ネギラーメン中盛」を注文。

～いんや～美味い美味い＾＾
おろしにんにくも入れてスタミナアップさせなければと無我夢中でズルズル食べた。
背脂が甘いスープは惜しくもちょっとは残したものの完食！

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帰宅後再測定

「38.0分」

脇の下だけでは納得がいかないので耳ん中・へそ・股（馬鹿）などあらゆるワテの暖かい部分で熱を計った。

結果耳の中が一番高く、「38.3分」

２時間くらい横になってお寝ん寝。

再計測「38.7分」

「だめだこりゃ...会社に電話しようorz」


明日は休日出勤だったのですが、「もしも」の事を考え職場に連絡。
会社も今回の騒動のガイドラインがあり、それに則っていろいろ聞かれた。

（会社）「まいったな～・・・う～ん・・・じゃいいや、おまえ明日休めーー；」
　　　　（酔っ払ってベロベロだから明日出勤したくないんだろう的な言い方…）

　　↑　（－－；）？

（ワテ）「あれ、疑ってません？ワテの事...（もっと状況聞かないの？）でもこんな時に自分自身が強制休暇とらされるかもしれない事わかってて電話しないっすよ＾＾；」

（会社）「もうっっと早く熱出てろよ～」

（ワテ）「うひょーー！」



とまぁいろいろありますが、一先ず翌朝（29日）に最寄の保健所に連絡をして、その後の指示を受けなければならなくなった。
とりあえず遺伝子検査してもらい、擬似陽性でもいいけど、何とか陰性である事だけを願ってますわ。