第12回GTオフ in 千葉を来週に控え、タマりに溜まった整備記録の更新(使命感)GTの宿命ともいうべき、ドア周りの内装の剥がれ、古くなると革が縮むからか、粘着力がなくなるからか、中のドアとっての下の方が、びろーんとして格好悪い。
鳥の名前がついたアルファやさんでは、1枚1諭吉で修理してくれるらしい。後部座席もびろーんなので、諭吉4人が飛ぶ。そんな出費は、リーマンでGTという愛人を持つ自分には許されないのです!というわけでネットで調べたが、、、あまり記録がない。。。
とりあえず、ぐんまーの車屋さんの記事で、革の貼り付けには、3Mのボンドを使えと発見。アマゾンでポチリ。スプレーのり111、一本2500円、高!みんからのセンパイ方々の記事をたよりに分解。
みんからのセンパイ方々の記事をたよりに分解。しかし、国産に比べ、うちばりをここまで頑丈に貼りつける理由、、、如何?まずはドアノブを外さないといけないが、これ隙間なく被せてあって、取るのに難儀。カッターの刃を隙間に埋めソロリソロリ。
サイドウインドーのスイッチ。刺さっているだけ。安全に関わらんところはてきとーってことなのかな。 根本のボルトを外し、よし、外れるかと思うと
レバーのカバーが外れていない上、
一本ネジ見落とし、
端からクリップをソロソロ、バキバキ、あとは、内装全体を持ちながら外す。
みんから諸センパイの話によると、手を広げて「体全体」で外すことが大事。。。
中年にはキツイ姿勢も、取れたー!
しかしここからも先が長く、革を貼り付けてあるプレートを外さなければいけない。
切ったり。
ドアノブ外すために、こじったり。
ドアノブ外すためにこじったり(2回め)
内装にスポット溶接!!!を外したり。しかし、修理を前提としていない、このワンオフ処置やめてくれ(懇願)。
ようやく革貼り付けプレートを分離できた! 逆側も、外さないと、気が遠くなる。。。が頑張ろう。
やっとこさ、反対側のドアの内装も外し、プレートを分離。ようやく、ようやく準備完了。しかし、実は苦行の始まりはこれからだった。。。
革の裏に、スポンジが貼り付けてあるが(革をソフトタッチにするためだろうが、最初だけの金持ち仕様なのか、庶民には要らない加工)これが劣化しボンドとすっかり同化・劣化して、にちゃにちゃ地獄。これが、ぜんぜん剥がれず、本当に辛い。洗剤使ったり、アルコール使ったり、だけどあまり取れ方は変わらず。結局、一番効率的だった方法が、風呂場から拝借したブラシ(物理)で、ゴシゴシ、にちゃにちゃ。これが、かなり精神を削られる作業。
ようやく、分離。手はにちゃにちゃ、2枚やったら精神虚脱状態。それ故、この先は、写真撮影も少ない。でも、気力を振り絞って、スプレー吹き付けて、プレートに貼り付け。
スポット溶接してあった部分は、家族から拝借した、グルーガン(100均)、これはナイスアイディアで、完璧とは言えないが、ほぼ元のとおり、内張にプレートを合体させることができた。
そして、ドアに据え付け、復帰完了。だが、革の筋の加工部分に切れ目が、、、革が経年変化で小さくなっていた分、薄くなっている箇所が破れてしまった模様。
加えて、この取っ手のカバー、刺し方がわからず、今もこのまま。いつか誰かに教えてもらおう(他力本願)
結論:内装張替えはプロに頼みましょう。。。
Posted at 2020/11/08 17:05:20 | |
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整備 | クルマ