OKUYAMA製 フットレスト ペダルカバー取り付け2

次はペダルカバー。

正直ペダルカバーなんて、なんでも良いと思ってましたが、以前使ってたRAZOのペダルカバーは雨の日に滑るのと、アクセルとブレーキが近すぎるので、デザインの統一性、機能面で交換することにしました。

折角なので大きさ比較。

全体的にコンパクト。

既存のペダルカバーを外し、純正のゴムカバーも外します。

アクセルペダルはゴムカバーではなく、一体型なので取らずにそのままで。

GEのフィットはペダルの横からピンを抜くと取れるらしい？
GDも同じかな？よくわからんです。

位置を決め、穴を開け錆止め。
色は見えないので何色でもどうぞ。



説明書にも書いてありますが、3箇所ずつの固定です。
それ以上開けると付属品のボルトとナットが足りないです。

上下の固定ボルトは、ペダルの曲げ角度と、カバーの曲げ角度が同じではないので、基本どちらかを使う形になると思います。

穴開けの際、ペダルのアームに干渉しない様にしましょう。
この位置決めは時間を掛けて決めてくださいね。

ブレーキとクラッチペダルは同じじゃないので取り付けには注意を。

先程も言ったようにアクセルペダルはゴムカバーが取れないので直接固定が出来ません。

長いボルトとナットを買ってきてもいいのですが、ペダル内部がよくわからないので、ペダルカバーの穴を拡張しビスで止めました。

緑◯は上手いこと固定出来なかったので無駄な拡張になってしまいましたが…w

後はボルトとナットでしっかりと固定してお終いです。
ナットはフランジナットなので、ある程度締めたら、ボルトを回して閉めます。

ヒールプレートは車体に穴開けて、ナッターを使い、長いボルトを使って、フェンダーワッシャーで固定。

統一感出ていい感じ！
中々レーシーで個人的には大好きな見た目です。

運転席のアンダーコートは剥がそうと思いましたが、ちょっと剥いでみたら、シート取らないと大変だったのと、まとめてやりたかった(面倒臭くなった)ので後回しに。

今回切り取ったフロア材ですが約1.3kgでした。
意外にあるのね。

ペダルの剛性感？カッチリ感が出て、違う車に乗ってるみたいです(踏み心地だけ)
ゴムカバーの潰れる感じ？元々もそんな無いですが、ダイレクトになりました。

クラッチペダルに逃げ加工がされており、フットレストからクラッチを踏む際引っ掛からないです。

ペダルの上下角度は合わせたかったが、ペダルアームの逃げや踏みやすさを考慮した結果、クラッチとブレーキが別の角度になってしまいました。
しょうがないね！

アクセルペダルですが、ブレーキとクラッチペダルはゴムカバーを取ったので高低差が抑えられ、ヒールアンドトゥし易くなりました。


-----まとめ-----

全体的に、綺麗にやろうとすると大変です。
フットレストは、自分はフロア材を切ったのでまだ楽でしたが、ステーの場所だけ切り抜くのは相当大変だと思います。

ペダルカバーに関しても、位置調整や穴開け。
大変だし、面倒です。
穴は長穴に出来ないので、一発勝負です。
綺麗にやりたいなら、素直に業者の方に任せた方が良いです。


取り付け面で、誰にでもオススメできるペダルカバーでは無いですが、見た目や機能性ではオススメできるペダルカバーです(｡•̀ᴗ-)✧