• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カタミチのブログ一覧

2020年07月13日 イイね!

ディーゼルは音さえ変わればいいのにな

先日の話ですが、ディーゼル車を試乗してきました。

具体的にはマツダとBMWです。
BMWは純粋に好きで、今回の筆頭候補です。
マツダはディーゼルエンジンの仕上がりが素晴らしいとよく評判を聞くため試乗しに行きました。


さて、以前のブログでも言及した気がしますが僕はディーゼルエンジンが好きではありません。
理由は主に以下の3点です。

・音・振動
・整備性
・フィーリング



音・振動
僕は安楽なドライブが好きです。
BMWを選ぶ際にもハイラインとかラグジュアリーとか呼ばれる豪華な内外装を備えて足回りも引き締められていないモデルを好き好んで選んでいます。
落ち着きある内外装の車に乗り込んで、エンジンをかけて、ゆったりと優雅にドライブを楽しむ。
この体験こそ最も重視するところです。

そこにディーゼルの音や振動が入り込むと途端に台無しになってしまうのです。

最近はディーゼルも良くなっていると評判でしたが、やはりディーゼルはディーゼルでした。

私が試乗した3シリーズやX3、CX-5、Mazda 6では、エンジンをかけた瞬間からディーゼルらしい音を感じます。
アイドリングでも暖気が済んでいても明らかな音が伝わってきます。
振動はほとんどありませんが、体に伝わる振動はゼロではありません。

一切の無音を好むわけではありませんが、ディーゼル特有のざらついた音は好みではありません。

整備性
これは試乗とはまったく関係ないのですが、僕は自分で整備するのが大好きです。
改造をするわけではありませんが、自分の車を自分で直すのが好きです。
そんな僕にとってディーゼルエンジンは未知のものです。
ガソリンエンジンと大差ないとも言われますし、構造の違いは理解しているつもりですが、やっぱりこの点でもガソリンエンジンだと安心だなぁと思います。

更にディーゼルエンジンにはターボだけではなく色々と排出ガス低減のための機構が備わっているみたいです。
余計な部品は少ないに限ります。

本当はNAのガソリンエンジンに乗りたいです。
だけど新しいのBMWを選ぶならターボだけは我慢が必要です。

フィーリング
最後にエンジンを回した時のフィーリングです。
これは意外なことにスムースに吹け上がるため驚きました。

音と振動に関してはやはりガソリンエンジンほど好ましくはないものの、これなら十分に楽しめそうだと感じました。

結論:音が惜しい!
フィーリングで意外と驚かされたディーゼル車でしたが、やっぱり音と振動が気になります。
外から聞いた音も明らかにディーゼルだし、吹け上がりやパワー感は良好だけど、それに伴う音がどうしてもしっくりと来ないのです。

逆に言えば、この音が気にならないとか、この音が好きな人であればディーゼルは良い選択肢になると思います。
パワフルな上に燃費も良いし燃料代も安いと良いことづくめです。


やっぱり買うならガソリンエンジンが第一候補になりそうです。



方針その1:3シリーズならツーリング、5シリーズならセダン
方針その2:3シリーズならF30
方針その3:ガソリンエンジン ← NEW!!
備考:Mazda6とCX-5は妻NG
Posted at 2020/07/13 04:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

3シリーズセダンってどんどん伸びやかさがなくなっていってる

現在車の購入を検討中で、いろいろなディーラーやショップを周っています。

筆頭候補はもちろんBMW。
お金はないけどBMWが大好きです。


さて、そんなBMWの主力たる5シリーズと3シリーズです。
実車を見に行って、3シリーズを見てぎょっとしました。

最初、正面から見た時に1シリーズかと思ったのです。
なんだか写真と違ってずんぐりと見えてしまいました。



いやいや街中で見かけたことあるでしょ。
なんて思われそうですが、中古車屋に行っても軽自動車しかない本当のド田舎・僻地では新型3シリーズなんて見かけたことがありませんでした。
外出自粛のせいもありますね。



話を戻します。
ボンネットのふくらみによるものか、全体的なスタイリングがずんぐりとしていてセダンらしい美しい伸びやかさが感じられません。
F30も同様でしたが、更に伸びやかさを感じなくなっています。
E90でもちょっと感じました。

一方で、分厚いボディには迫力があります。
改めてぐるりと回ると3シリーズと思えない高級感というか迫力のようなものを感じます。
分厚いセダンって独特の迫力がありますよね。


4.7mそこそこという決して長いとはいえない寸法のなかで、近年の安全性や各種基準を満たそうとすると分厚いスタイリングになってしまうのでしょうか。
詳しいことはわかりませんが、好みではないことは確かです。
美しい伸びやかさはクーペの4シリーズやグランクーペに任せておいて、3シリーズは分厚くいこう!ということなのでしょうか?

日産・フーガなんかが同じように印象に残っているのですが、この手の「車体が分厚い」デザインは好みがわかれると思います。
僕は薄っぺらい方が好きなので、どうにも好きになれないのです。


なら5シリーズにすればいいじゃん。
と思われそうなものですが、5シリーズは大きいのです。
E39を所有していた時、E60への乗り換えを検討しましたが躊躇った理由が大きさです。
恥ずかしい話ですが、僕は運転が得意ではありません。
3シリーズくらいなら体にフィットするというか、違和感なく車両の感覚もつかめるのですが、5シリーズくらいになると特に後方の感覚がつかみにくくなってしまいます。



話を戻して3シリーズです。


更によく3シリーズを観察すると、顔の位置をぐっと低めている分、車体の分厚さが強調されてしまっているようにも見えます。グリルからボンネットにかけてぐっと高さがせり上がっているのです。
このせり上がっているというのがミソな気がします。

この高さの盛り上がりはE46まではほとんど気になりませんでした。
E90でちょっとだけ出て、F30でそこそこ出て、最新のG20でドカンと出てきた印象です。


あえて3シリーズを狙うのであれば、まだ新しい車が手に入るF30を今のうちに買っておくのも一つの手かもしれません。
中古となれば安いので懐も痛みません。
もしくはマイナーチェンジで改善される可能性もあるかもしれません。(流石に無理?)

デザインの鮮烈さは徐々に慣れて格好よく見えたり、受け入れられていくものですが、スタイリングの好みに関しては慣れは関係ないように思います。

今なおE30のスタイリングの方が格好良いと感じるわけですから、僕の場合は間違いなく慣れることはないはずです。

デザインに関しては完全につながったライトとグリルや左右のグリルが合体したようなデザインが「?」ですが、そのうちきっと見慣れると思います。


E90やE46など更に古いモデルを買うというのも非常に魅力的なのですが、今回買う車は色々な事情から新しいものにすると決めています。
そのため魅力的なE46のことはぐっと堪えてF30を検討します。
駆け抜ける喜びという観点では、E46やE39が一つの頂点だと思っているので、もはや諦めの境地みたいなものです。


3シリーズならF30を狙う
これが現時点の方針その2です。

ちなみに方針その1はこちら。
3シリーズならツーリング、5シリーズならセダン

ちなみに3シリーズ以外の候補はX3が筆頭に上がっています。

他メーカーも含めてまだまだ周っている途中なので候補は増えていくかもしれませんが、今のところはX3か3シリーズです。
ちなみにガチ僻地なので主要メーカーのディーラーすら揃っていません!ひえー😱
Posted at 2020/07/12 16:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

あなたが「ノーマル派」になった理由は?

私は車を改造せずに乗るいわゆる「ノーマル派」です。


昔からそうだったわけではなく、若いころには色々と車を改造したものです。

とはいえ、今でも変わりませんが自分で作業するのが好きな性質でしたから、自分で出来る程度の軽いカスタムばかりでした。
タイヤ、ホイール、足回り、シート、吸排気系などを中心に、パーツを買って交換して楽しむ。その程度のものでしたが、「ノーマルで乗るなんてありえない!」と思っていました。


転機となったのは1台のBMW 3シリーズとの出会いでした。
具体的にはE46という型式の318iです。
Mスポーツでもなく、4気筒エンジンを積んだ、国内で販売されたモデルとしては最も安価なグレードでした。

この車に乗り換えたのは色々な事情があってのことですが、簡単に言ってしまえば免許を取ったばかりの妻(当時は恋人)の運転の練習用です。
車体は大きすぎず小さすぎず、パワーも過不足なく、初心者にも安心。
そんなようなことを考えて選びましたから、悪い言い方をすれば「なんでもよかった」ということになります。


そうした経緯でやってきた3シリーズですが、これがもう素晴らしい車でした。
既にE46の評価などは溢れかえっており、素晴らしい車であることはBMWに少し詳しい方、あるいは車に詳しい方ならご存じのことと思います。
未だに好きで乗り続けている方も多いはずです。
何の変哲もない4気筒エンジンですが、このエンジンも素晴らしくスムースでパワーも十分。未だにあそこまでスムースな4気筒エンジンはなかなか見かけないと言えるほどの仕上がりでした。

E46の良さは置いておいて、とにかくノーマルでもこれほどまでに素晴らしい車があるのかということに驚きました。
それ以前にもBMWに乗っていたのですが、当たり前のように改造をしていたためノーマルの良さというものをしっかりと実感できていませんでした。

カスタムをするとどうしても犠牲になる快適性に関してもこのE46は素晴らしいものがありました。
また、国産車についてはノーマルで魅了されるという経験はしたことがありませんでした。


BMWの駆け抜ける喜びと快適性。
あるいは駆け抜ける喜びには快適性も含まれているのかもしれません。

スポーツとコンフォートの絶妙なバランス、それに魅了されたと言っても過言ではありません。


もう既にお分かりかもしれませんが、このようにノーマルでも素晴らしい車があるということを実感して以来、自然と「ノーマル派」になってしまいました。

また、紆余曲折しながらも結局は主にBMWに乗っているのもこの体験からです。



とはいえ、未だにE46とE39以上の素晴らしい体験を出来る車を知りませんから、そうした車が現れない以上はいつかノーマル派ではなくなってしまうかもしれませんね。






あなたが「ノーマル派」になった理由は何ですか?




Posted at 2020/07/12 11:03:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

よく走る日常のお供

よく走る日常のお供という評価が適当な車だと思います。
あまり過度な期待はせず普段の足として使い倒してやると、たまに意外な走りの良さにハッとさせられたりします。
Posted at 2020/07/12 07:49:11 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年07月11日 イイね!

バイクより車が好きでした。

先ほど、愛車のうちの1台であるSUZUKI ST250 E typeがバイク屋さんに引き取られていきました。

このバイクが手元に来たのが約2年前です。
僕はいい年をこいて普通二輪免許の教習に通い、初めてバイクの免許を取得しました。
それまでバイクに興味はないどころか良いイメージがなく、まさか自分がバイクに乗るなんて夢にも思っていませんでした。

色々な理由と興味からバイクの免許を取得し、バイクを購入しました。
どんなバイクにするか全く知識がなかったことから、とりあえずバイク屋さんにおいてある小綺麗で安いこのST250を手に入れました。

手に入れてからは夢中になって、晴れの日も雨の日も乗りました。
楽しかったです。
車同様にメンテナンスも欠かしませんでした。車と違って気軽にメンテナンスが出来る点がバイクの大きな魅力の一つと言えます。
部品も安いし消耗品の量も少なく、とにかく車と比べれば手間もコストもぐっと抑えられます。
DIYを楽しむという意味では車以上に良い選択肢だなと実感しました。

しかし、所有して1年くらい経過したころから段々とバイクへの興味が薄れてきました。
車は時間とともにのめりこんでいくのですが、バイクはたった1年で心が離れ始めていました。

要するに、僕はバイクがそれほど好きではなかったのです。
色々な理由があって乗り始めて、最初は新しいものへの興味が勝っていたものの、結局のところそれほど好きでもなんでもなかったということです。
車とは大違い。
時間が経って自分の趣向に気づかされるなんてなんだか間抜けです。

僕はバイクより車が好きだったみたいです。


そんなST250の最後はなんだかバイクがぐずっているような最後でした。

そもそも乗る機会が減ったせいですが、始めにバッテリーがダメになりました。
ブースターをつないでエンジンをかけると問題なく動くのでオルタネーターは問題なさそうでした。
よくある話だと思って気にしていませんでしたが、手放す前に少し乗ろうかと手放す当日の朝にエンジンをかけようとすると、またバッテリー切れ。

ブースターをつないでエンジンをかけるも「プスン」とすぐにエンジンが切れてしまいます。
エンジンがかかってすぐアクセルをあおっても全く吹けません。
仕方がないのでしばらく充電してからエンジンをかけると、アイドリングはしますが「プスンプスン」と安定して燃焼していないような、何かが詰まっているような状態です。

しばらくアイドリングを続けても改善される様子はなく、今度はマフラーの遮熱板に覆われているあたりが赤熱化し始めました。
マフラーの穴を覗いてもなかは真っ赤。
どう考えても何か詰まっていそうな雰囲気です。
更にマフラーと遮熱板の隙間を覗くと赤熱ではなく発火しています。
慌ててエンジンを切りました。


そんなこんなで最後に乗ることもままならずバイクは引き取られていきました。

少しは感傷的になるかなぁと思っていたのに、それすらありません。
どうにも完全にバイクから心が離れていたみたいです。
ただこの記事を書くくらいにはちょっとは感傷的になっているのかもしれません。


次に買う車はX3にしようなんて考えていましたが、あれこれ試乗した結果「やっぱり背が低い車が良い」と改めて思うようになって4シリーズや3シリーズあたりにしようかと検討を進めているところです。

実を言えば古い車に乗りたいです。
BMWに関して言えば数えきれないほどの車に乗ってきましたが、車の出来の良さ、楽しさ、維持の容易さも含めて考えるとE46やE39あたりがベストです。
しかし、今の私は残念ながら賃貸を移り住む生活ですから碌に整備できる環境がありません。
だから仕方がなく新しい車を買おうとしています。

更に言えば、5シリーズがBMWの一番ホットなモデルだと思っているので、5シリーズないしは6シリーズが魅力的です。
ただそうなると車体が大きく、人が住めたような場所じゃない僻地に住んでいると手に余ります。
そこで程よいサイズの3シリーズもしくは4シリーズを検討しているわけです。


話が大きく脱線しましたが、バイクは手元を離れていきました。
もう1台、CBR250Rというバイクを所有しています。
こちらは妻のために購入したバイクで時々妻が乗りますが、私が車を買ってしまうとその機会すら少なくなると思います。

我が家のバイクの灯が消える日も近そうです。
Posted at 2020/07/11 14:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「木材と道具を満載にしてこそツーリングだね」
何シテル?   10/25 15:03
高知の山奥でゆったりとDIYと車を楽しんでいます。 ちょっと古いBMWが好きです。 自分で直しながら乗るのが好きです。 https://diy-kagu....
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

BMW 3シリーズ ツーリング BMW 3シリーズ ツーリング
コロコロ車を乗り換えるスタイルを止め、長く乗ろうと決めて購入した1台です。 エンジンを筆 ...
ルノー ルーテシア ルノー ルーテシア
妻の普段使い用に購入しました。 整備や部品に関する情報が少なく、戦々恐々しながら維持して ...
ホンダ CBR250R ホンダ CBR250R
妻の初のバイクにして多分最後のバイクになるやつ。
スズキ ST250 Etype スズキ ST250 Etype
初のバイクにして最後のバイクになる予定のやつ。

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation