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2019年10月30日 イイね!

ちょっと「自動車のエコ」ってことについて思うこと

今日、エコに関するニュースを見てて、ふと思ったことを書きとめておくことにした。
環境問題を考える上で、化石燃料の使用は大きな問題で、「今後は化石燃料を極力使用しないこと!」に尽きるのは真理だと思う。
これは、車の動力だけでなく、製造、部品の再利用、廃棄までの全てのプロセスに通じる事だと思う。
現在の技術レベルで、エコ車の代表格に位置するのは、「ディーゼル機関」、「ハイブリッド(HV)」、「プラグイン・ハイブリッド(PHV)」、「電気自動車(EV)」など。 この中で、間違いなく次世代を担うであろうエコの究極は、化石燃料を一切使用しない「電気自動車(EV)」のみ。
「EV」以外は燃費が良いと言うだけで、動力に化石燃料を使用することに変わりない。
しかし、「EV」に関しては、現段階ではインフラが乏しく、航続距離や価格面などの課題が解消されるまで、まだまだ時間はかかる見通し。
ディーゼル機関は欧州を中心に根強い人気があったものの、近年はVWの燃費不正問題などのイメージダウンでシェアが逆転し、2018年ヨーロッパ全体での燃料別マーケットシェアは、57%が「ガソリン車」、「ディーゼル車」は36%だとか・・・
「HV」や「EV」も大きくシェアを伸ばしているものの、欧州全体ではまだ7%くらいってこと・・・
欧州では、まだまだ「HV」や「EV」の比率って、10人に1人以下の比率ってことか。
「HV」、「PHV」は、アジア市場を中心としては人気が高く、特に中国での「HV」の普及率は近年著しい。
まあ、あそこはPM2.5とか公害が酷過ぎるので、政策の影響も強いんだろうけど・・・
この「ハイブリッド(HV)」に代表されるのは、誰もがご存知トヨタが誇る旗艦プリウス。
燃費面では、最新プリウスはJC08モード燃費:39km/ℓを実現しており、いよいよ小型バイク並みである。実燃費は状況によっては30km/ℓは達成可能だろう。
もはや、内燃機関の動力を持つ車の中では、ガソリン消費の少ない点に関して、エコの頂点に達している4輪車と言って間違い無い!
・・・が、何でだろう?
自分は、プリウスを代表とする「HV」全般が正直あんまり好きではない。
好きで乗ってる人には申し訳ない。
・・・が、何となく個人的に好きになれない点を、あらためて考えて、自分なりに整理してみようと思った。
あくまでも個人の独断と偏見に満ちた身勝手な印象を記した備忘録なので、好きで乗ってる人は戯言と無視してくだされ。

【製品ライフとトラブルリスク】
大いに個体差もあると思うが、モーターとエンジンを複雑に制御するシステムのため電子パーツや配線も多く、長期的に考えると電装系を初めとしたトラブルのリスクは、単純な機構の「エンジン車」より多い点。 HVはエンジン車よりも、大体50万~100万円程割高だが、それはつまり部品点数が多いことの証でもあり、その部品の数だけシステムは複雑化しており、故障リスクを内包している。
最近のHVは品質が向上したとは言うものの、実際にハイブリッドシステムが故障したりするリスクがあり、その場合は修理に50万円以上という話しも聞く。
自分は気に入った車に長く乗り続けたいタイプなので、長期的な観点でそういうリスクには非常に抵抗がある・・・
例えば、中古のプリウスをトヨタの正規ディーラー(その分高いが交換部品を診断して適正にレストア済)で購入するか、一般の中古車センターで購入するか、ではその後のトラブル発生率にも大きく関わるのが実情。

【駆動用バッテリーの劣化】
駆動用バッテリーの寿命は15~20万kmが目安らしい(※トヨタでは新車から5年間、走行距離10万kmまでに寿命を迎えた場合は無償交換。) 
バッテリーっていうのは充放電の繰り返しで、日々劣化するもの。
「HV」の場合はエンジン併用のため、余程酷くない限りバッテリーが劣化しててもエンジンが補い、充電時間が長くなったところで走行に支障は無いため気付かないだろう。
ただ、劣化したバッテリーを充電する為にエンジン稼働時間が長くなる為、燃費性能は徐々に悪化するものと思う。
ちなみに、駆動用バッテリーの価格は税抜13万円くらい。
これに工賃が数万円ほどかかって、トータルすると17~18万円くらい。 (※プリウスはDC207Vの専用バッテリーであるため他の代用は不可で、他メーカーのハイブリッド車に至っては、40万円ほどかかる場合もあるといわれている。) 
駆動用バッテリーの劣化は物理的に仕方無いが、メーカー(販売会社)が判断する寿命の基準は曖昧だし、ユーザーによってはバッテリーの劣化を感じ、メーカーが寿命と判断する前でも安価に交換したい場合もあるのではなかろうか?
前述した通り自分は気に入った車には愛着を持って長く乗るタイプなので、そういう性能面の低下や劣化はやはり気になる。
3年~5年以内に乗り換えるユーザーは特に問題視しないだうろが、そもそも、まだ乗れる車を3年~5年くらいの周期で次々にポイポイ買い替える行為は、資源の無駄であり逆にエコとも思えないのだが・・・・

【環境面】
昔、そう言えばカタログの印刷とかに、環境に優しいソイ(大豆)インクってのを使って「このカタログにはソイインクを使用しています!」なんて、エコ活動を様々なメーカーがアピールしてた訳だが、実は当時このインクは乾きが非常に悪くて、ヒーターでの乾燥に時間がかかり、逆に電力消費やCO2排出面からすれば、全くエコと呼べないものだったと言う逸話がある。
個人的には何となく現段階の「HV」には似たイメージも持っている。
何故ならば、「HV」は、エンジンと数個の動力用モーターの複数の動力機関を持つ。
前述したとおり、それらを制御する部品点数も多い。(大容量の駆動用バッテリー、電装資材など、消耗部品(廃棄部材)等。
シンプルな「エンジン車」と違って、「HV」は年月の経過に応じて、いずれ交換が必要になるであろう部品が多い!
大袈裟に言ってみれば、HV1台から多くの産業廃棄物が発生し、実際に第三国にはそれらゴミ処理が押し付けられ、ゴミの山が散在しているらしい。
トヨタに関しては100%リサイクル達成を謳っているが、それだけHV全般の消耗交換部品が多いことに他ならないし、HVの売れ行きが好調な中国などで、それらの交換消耗部品の後処理が適正になされるとも思えない。
HVが売れれば売れるほど、加速度的にゴミも大量生産される?
その内に不法投棄されたゴミとして、日本海岸に漂着するのでは無いか?
メーカーや業界がアピールしているリサイクルについても、メーカー間で温度差や隔たりもあり、部品や材料の再生に結局は化石燃料などエネルギーが必要となる後工程が必須。
それに、先ずは少なくとも、日本国内のメーカー間だけでも駆動用バッテリーなど諸々の規格を統一し、駆動用バッテリーの再利用から交換・供給までを、もっと全メーカーが共有するプロセス(しくみ)が必須だと思っている。(各メーカーは自社の利益を第一優先する為、これには政治圧力も必要だろう。) 
そして、部品の2次利用に一切のエネルギーを必要としない消耗品のリサイクルフローの確立や、産業廃棄物の処理方法等、環境に優しいプロセスが確立されないと、ただ「燃費だけが良い」って事だけが、両手離しで「環境に良い車」とは単純に思えない中途半端感を現時点の「HV」には感じている。
むしろ各メーカーは個々の利益(売る事)を優先し、その方面の協調や対策はまだまだ遅れているのが現状で、大袈裟だが、まるで劣化した核燃料の後始末を考えない原発問題と似ている気がする・・・
これらのことから、自分なりに要点をまとめると、故障のリスク、消耗交換部品の多さによる廃棄物の数や再生コスト(2次エネルギー)の問題。
それでもって、走るのにガソリンも少なからず使用するという中途半端感が、どうしても好きになれないのである。
エコの本質は、「走る」ことだけでなく、「作る」、「消耗品交換」、「再利用(リサイクル)」、「廃棄」まで。
これら全般的な工程で化石燃料の消費をTOTALでどれだけ抑制できるか?
これには企業努力だけではなく、個人個人の意識の持ち方と、実践も必要なのだと思う。
「HV」であろうと、ガソリン車であろうと、ディーゼル車であろうと、化石燃料を使うことに変わりは無い。
ならば、燃費が良かれ悪しかれ、不要不急の用事に極力ガソリンを消費しないこと。
近所でティッシュ買う為だけに一人で車乗ってガソリンばら撒くよりは、 一人での移動には極力自転車やバイク(所有してれば)をメインに使うことが、個々に努力できる地道なエコ活動だと思う。
いずれ究極の「EV」が誕生すれば、間違いなく乗り物としての選択は一択の時代になるだろうが、今はまだまだ過渡期に過ぎない。
因みに、強いて好きな「HV」を挙げろといわれれば、ホンダのフィットなどに採用されている、エンジンにモーターが直結したシンプルな方式。
単純にエンジンの電動アシスト的システムだが、部品も少なくてトラブルリスクや維持コストが少なそうなのと、マニュアルミッションにも対応できる機構が好き。
まあ、単純に好みの問題だね(^^;)
Posted at 2019/10/30 23:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース
2019年10月20日 イイね!

深夜のドライブ

深夜のドライブ最近はトンと興味をソソル車が皆無の時代なんだが、そんな矢先に久しぶりにワクワクする奴が現れた。
いや・・・すいません。車では無くてバイクです。
都会の渋滞や駐車場待ちでの、無駄な時間とガソリン浪費が大嫌いで普段の足はもっぱらバイクがメインであるが、カミサンとタンデムする事も多いため、125ccではちと辛くなってきて、2年くらい前から 250ccクラスのバイクを検討していた。
当初はSUZUKIのGSRにしようか?
アメリカンにしようか?
スカイウェイブにしようか?
それとも、やっぱマジェスティ250か?
ずっと悩んで悶々としていたが、ある時 YAMAHA XMAX250の特集記事を読んで以来、久しぶりに惚れた!!
2018年に発売されてまだ新しいモデルなのだが、スクーターながらツーリングもワインディングもGOODなポテンシャルを誇るらしく、色んなインプレを読み漁り情報収集するが、とにかく評価はいいことばかり書かれてる。
勿論スクーターなので積載性もいいのだが、こいつはヘルメット2つと少々の荷物が入る。
そして、実燃費も30~40km/ℓと、ヘタな原付よりもいいじゃん!!
それからと言うもの、YAMAHAで試乗してみたり、中古市場を探したりしてたが、まだ年式が新しいので、価格が安定して高い!
って言うか、1万km走ってる中古と新車の値段が数万円しか変わらん・・・・(へ・・?)
てな訳で、下手な中古買うなら、いっそ新車ってことにして 2019年10月17日に納車してもらった。
早速、週末にETCとかスマホを取り付けるマウントステーなどを取り付けて、慣らしがてら近所を暴走しまくり(笑)
まだ慣らし中なんだが、コーナー抜けてからの加速感がスムーズで気持ち良くて、病み付きになってしまった。
コーナーも超気持ちいい!!
インプレで書いてたこと全てが、乗ってみて初めて解った。。
カリカリのネイキッドで命をかけてコーナーを攻め込むのでは無くて、アメリカン的な乗り方で楽に安定してコーナーを楽しむのがこいつの真骨頂なんだろうな・・・

シートポジションが若干高くて足つきが悪いと言う評価はあるが、それも乗っている内に気にならなくなったし、むしろシートポジションの高さが、走り出してからの気持ち良さに繋がっているように感じた。

で、昼間にバイクショップに行ったり、セコセコ作業したりで時間無くなったもんで、今日は夜中に家を抜け出して、3時間ほど深夜の近場ツーリングに出かけた。
途中で腹が減ったので、カップラーメンをすする。


夜中に車の整備に出かけることは多々あるのだが、夜中の22時にこんなにワクワクしてドライブに出かけたくなるなんて、何十年ぶりだろう。。。
20代の時の走り屋時代を思い出しながら、カップラーメンを腹に詰め込んで、だんだん眠くなってきたので、仕方なく帰路についたが、久しぶりにワクワクする第二の愛車に出会えた感動で、興奮して今日はなかなか眠れなかった。
Posted at 2019/10/22 18:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2019年08月25日 イイね!

24時間監視強化

24時間監視強化さて、先日の「ボンネット凹まされ事件」でかな~り頭にきた事もあり、即座に24時間監視策を実行したので、同じ悔しさを持つ方の参考までに内容を記載しておこうと思う。

先ずは、高い精度の動体検知が可能かつ、車のエンジンを停止しても単独で24時間以上稼働可能な監視型ドライブレコーダー「VANTRUE T2 【マイクロ波 24時間駐車監視】」を購入。


(参考リンク先)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DZWR84W/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

このドライブレコーダーはマイクロ波によって、人やモノの動きに反応し録画を開始!
動きが検知されなくなれば、数十秒後に停止。
付属のOBDケーブルの使用で、車から直接給電することで、停車中も駐車監視が可能で、低電圧保護機能搭載により、電圧11.5Vを下回るような低電圧時は自動で電源をオフにするらしい!
しかも、マイクロ波警告灯付きで、動体を検知したときは赤いランプが点滅して、不審者を威嚇する効果もある。
なお、レガシィのOBD端子はアクセル右上にあるので、そこにOBDケーブルの端子を差し込めばOKだから、取付は超簡単だ。



ちなみに、動体検知の感度は「遠く、標準、近く」の3パターンが選べる。
検知精度は結構高く、人が前を横切るとほぼ録画できているようだが、録画開始に若干のラグはあるので、一瞬で前を横切るような場合は何も映っていない時があるかもしれない・・・
また、雨が降っているとずっと雨の動きを検知して頻繁に録画してしまう・・・

走行中のサンプル映像はこちらだが、画質も良くて信号待ちでの前車のナンバーも読み取れる


なお、バッテリー上がりがやっぱり不安なので、バックアップ電源「SEIWA F300」も購入。


(参考リンク)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07PB38ZN2/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

シガー電源タイプの配線も取り付けて、バックアップ電源からも稼働できるようにした。
状況や監視時間に応じて使い分けることにする。

SEIWA F300にはには4つのLEDランプがあり、満充電時は4個点灯。
残量0時は1つのみ点滅。
試しに日中12時間ほどドラレコを監視させてみたが、残量は4個点灯のままで、それほど電気は食わなそうだ。
また、OBDケーブルからの給電でも12時間監視したが、バッテリーの電圧は12.7V確保されていたので、1日~2日程度の監視は十分対応できるものと思える。

それから、ドライブレコーダーの前方窓越しの映像だけでは防犯上の観点から、まだ少し不安があるため、車の状況を外からも監視するために「トレイルカメラ」を購入。


(参考リンク)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07JGDY4Q7/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1

このトレイルカメラは、本来なら付近の目立たない場所に隠して取り付けて、車全体を監視させたい所だが、駐車場付近に適当な場所が無く、下手に電柱に取り付けても電力会社等の管理者に撤去される可能性があるため、とりあえずカラーコーンに縛りつけて、車の左サイド後方から前方に向けて監視することにした。
金属製のバンドでカラーコーンに縛り付けた上から更にカラーコーンを被せてボルト止めしており、カメラのみを取り外すのは短時間では不可能だ😆



カメラやカラーコーンを壊せば別だが・・・

難点はその気になれば、カラーコーンごと盗むことは可能って事だが、それは電柱に取り付けてもその気になれば盗れるし、まあカラーコーンを担いで逃げるようなアホもそうそう居るまい・・・

車の右サイドは塀になってるので、監視の優先度合いは低く、大きな問題は無いだろう。

人や車が左右60度の範囲に入ると撮影を開始し、居なくなると停止する。
感知精度は高く安心できる。
ちなみに音声は無いが、夜間でもばっちり撮影できてて安心だ。

(サンプル映像)


しかも、単三電池8本で半年の待機時間は手間がかからず有り難い。

余談だが、車の中からのガラス越しの撮影は反応しない!

とりあえず、以上の施策で様子を見ることにする!
Posted at 2019/08/25 15:37:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | セキュリティ | クルマ
2019年08月23日 イイね!

凹まされた

実家の大阪に帰省前の8月10日の深夜。
長距離に備えて点検中、ボンネットにふと目をやると「あれ? 今、変な具合に光が反射したような!?」
よ~く見るとフロントグリルすぐ上から10cm位のボンネット中心やや右ノーズ近くが少し凹んでるじゃねえか!! グワ~~~(`ε´)
近所のクズ野郎が見てない時に、何かぶつけて凹ませやがった!
ちなみに、7/30のヘッドライトの黄ばみ取り時には絶対に無かった。
7/30~8/10の間の犯行に間違いない!!

被害状況としては、餃子大の楕円範囲で深さ2~3mmくらいの凹み。
ぱっと見ではなかなか気が付かないが、ここだと言われれば「あ~!確かに微妙に凹んでる!!」って判る。
テニスボールでも当てたような凹みで、スマホ写真の解像度レベルではほとんど判別不能だが、場所は赤い→の辺り。


フロント周りは車のお顔だけに、気づいてしまったら気になって仕方ない!
大阪の実家に帰省中、何度も凹みを見てはイライラしたり気分がブルーに・・・

誰の仕業かは何となく判ってるが証拠が無い(-_-;)
もはや、油断ならないクソみたいな駐車場と、黙ってればバレないと思ってる駐車場付近に巣食うクソ馬鹿住人の犯行だが、このクソ辺鄙な集落街には他にマシな駐車場が全く無い!
やれやれ、こうなったら本格的に駐車場に監視カメラが必要だわ!
映像証拠さえあれば、こっちの勝ちだからね!

とりあえず塗装は無事だが、ボンネット裏のノーズ付近は二重の袋構造でデントリペアが可能か微妙なところ(-_-;)
しかも、レガシィのボンネットはアルミ・・・・
やれんのか?

兎に角、横浜に戻ってから、デントリペアタナカさんに持ち込んで相談してみた。




今回で二回目の持ち込みとなるが、ボンネットの鼻先は板金の折り返しや、二重の袋構造になってて指が入る程度の隙間が限られるため、100%の仕上がりは難しいかも・・・・とは言え、何とかやってみます!!
と、デントリペアタナカさんにお任せしてスマホゲームしながら気を紛らわせ待つこと30分くらい。
デントリペアタナカさんが頑張ってくれて、取りあえず査定などで言わなきゃ気付かないであろう程度には何とか修復してくれた。(^^♪
凹んでいた場所をマジマジ見ても肉眼でも殆ど判別できず、もはや写真では判別は無理なレベル。
ほぼ元通りに修復できて、とっても嬉しい!


費用は8000円。
とても良心的な値段で懐も気持ちも救われた。
気分爽快だ。
デントリペアタナカさん。
どうも有難うございました。

さて、今後は必ず修理費用を請求できるように、駐車中の監視強化対策を早々に実施することに。
また近日中にアップしますので乞うご期待!
Posted at 2019/08/24 23:11:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2019年05月15日 イイね!

歳はとりたくない

最近また年寄りが加害者となる死亡事故のニュースが多い・・・・
しかもよりによって、被害者は子供だったり、自転車に赤ちゃんを乗せた母子だったり、感情論的には「生い先短い奴が、自分の過ちで、これからって言う若い世代を殺すな!!」って素直に憤りを感じてしまう。。。
それでなくとも、ますます超高齢化社会なのに、何故年寄りが貴重な若者の命を奪う・・・

今日もテレビで、アクセルとブレーキを間違えた80過ぎの老人が加害者となる死亡事故の番組が放送されていた。
子供に車をぶつけてしまって、車のフロントと壁の間に子供を挟んだまま、それでも呆然とアクセルを踏みっぱなしの老人・・・・
まわりの人が「エンジンを止めろ!!」って叫んでドアを叩いても、呆然としたままアクセルを踏み続けて離さない爺さん・・・・
これって、もはや殺人じゃん・・・・
とにかく娘を殺された親が不憫でならなかった。

パッと聞いただけでは、怒りしか涌かないような重過失事故だが、
病気が理由の場合は別としても、何故こんな事故が多いのだろうか?

恐らく、高齢故の認識能力、判断能力、運動能力の著しい退化。
それゆえ一瞬の判断が命取りになる走行中のアクシデントに正確かつ迅速に反応できない。
・・・って言うか、間違った反応をしてしまう。
そして事故を起こしてしまったショックで、精神的にも明らかにパニック状態となり、体が一切反応できなくなり、上記のような異常な行動を伴うケースもあるだろう・・・・

恐らく、殆どの高齢者は何もない状況では普通に車を前に走らせることはルーチンワーク的に出来るだろう。
だが、本来はその程度の事に何の意味もない!!
車の走行中には色んなアクシデントがあるのだから、それらに反応できる能力が無ければ車を運転する資格は無いと思う。
だって、そういう能力が無い人が運転する車はただの凶器だから・・・・・

判断能力の衰えにより、アクシデントに対応した適切な操作が瞬時にできない高齢ドライバーは実は非常に多いと思っている。
しかも、そういう年寄りに限って、直線を結構飛ばしてたり・・・・

ただ車を走らせるだけなら、免許を持ってない子供でも、アクセルの踏み方とブレーキ操作を教えれば、短時間で順応して走らせることはできる。
問題は道路や周りの状況、そしてアクシデントに反応した運転操作ができるかどうか。

そういう条件をクリアできる技能があるかどうかを識別するためにも、今後は年齢に関わらず、アクシデントに対応した運転能力見極めの為の、障害物競走のような技能テストが定期的に必要なんだと思う。
特に重視するべきは、緊急回避能力(パニックブレーキやパニックステア操作など)と事故時の適切な対応(救急措置とか・・・)。
それを、特に高齢者の場合は免許の更新とセットで半年毎の実施を義務化するとか。。。
そして、年齢ごとに更新期間も短くするとか。(勿論、更新費用に関しては無料。)

しかし、人生の終末期に、このような事故を起こして加害者となってしまった老人も地獄だったろう。
この老人は裁判の途中で亡くなったそうだが、精神的なショックは大きかったに違い無い。
決して楽しく人生を閉じれなかったんじゃないかと思うと、逆に同情的にもなってしまう。
それもこれも、運転能力の欠落している老人に免許を与えたまま放置している今の制度に問題があるんではないのか?

極論言ってしまえば、20歳で免許とってから更新だけはしながら一度も車を運転しなかった老人が、70歳で急に車を運転した場合・・・・もう事故らないのが不思議だろう。
もはや車の運転なんて忘れているし、運転できる技能は著しく欠落しているが、それでも免許があるから運転は許される現行制度は、間違いなく狂っている。
まあ、まともな人間ならば、そういう状況ならば自分にはもう運転はできないと自己制御するのが普通だが、まともじゃない人間が大勢いるから困ったものなんだよな・・・

事故を起こす可能性のあるドライバーからは、厳しく対応して免許を剥奪することが、結果的には加害者も被害者も作らないお互いがハッピーの近道なんだと思う。
とにかく、免許を持っている限り他人事とは思えない事件だが、免許の重みを感じつつ、そんな人生だけは決して歩みたくないものだ・・・・
だから、もしも自分に能力の低下を自覚するときが来たら、大事に至る前に免許を返納してバスを利用するのが平和で健康的だと思っている。
老後のために、頑張って足腰を鍛えておこう!と思う今日この頃であった。
Posted at 2019/05/16 00:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

ヨっさん です。 結構いい歳のオヤジです。 若かりし頃はS13に乗って、せっせと走り屋稼業をやってました・・・ 今のエコ時代から見れば、月にガソリン代...
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