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yoppylandの愛車 [スバル レガシィツーリングワゴン]

整備手帳

作業日:2018年4月20日

エンジンオイル添加剤

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
自分は普段の移動では、渋滞や駐車場待ちによるガソリン効率から バイクを利用している。
なので、愛機レガシィは週一で動かす程度のレジャー車(駐車場の飾り:妻談)と化している。(汗)
その為、ドライスタートにおけるエンジン保護には気を使っており、とりあえずオイルはカストロールマグナテック5W-30(夏場は5W-40)を入れている。
添加剤なども昔から興味津々なのだが、エンジンオイル自体が既に無数の添加剤の集合体なので、どれを入れたら効果(相性)がいいのか?・・・もはや自分の中では正解の無い、永遠のテーマになりつつある。
しかし、粉末系(チタン、モリブデン、セラミックなど)の添加剤は好きではない。
基本的に金属粉は沈下して堆積するし、ベアリング効果と言えば聞こえはいいのだが、どうしても磨き粉やスラッジのイメージが強い・・・
寿命の短いレースマシンには良いかもしれないが、自分は少しでも保たせたいので!!

ちなみに、昔BG5にマイクロロンを入れたことがある。
これも粉末系っちゃそうだが、PTFEってフッ素樹脂が摺動面に圧着コーティングされるってことで、漂っているだけの他の粉末系とはちょっと違う気がした。
効果も体感できて、自分的にはかなり好印象だった・・・が、コストが高かった!!

なので、BPEではエンジン保護のためにオイールって添加剤を大量購入して小分け保管し、オイル交換毎にしばらく試してた。
あくまでもドライスタートの保護が目的で、これと言って不満は無いが、地味に効くタイプなのか体感的な効果はそれほど感じなかったかな・・・・(笑)
ま、パワーのある車ほど、添加剤の効果は体感しづらいって聞くし。。。(汗)
但し、こいつの性質からして、どのエンジンオイルとも相性が良く、継続使用し続けてもエンジンには一番安心な添加剤では無いかと思っている。
が、そのオイールも底をつき、他にも試してみようと色々探していたところ「高性能オイルシーリング剤 PLUS91」ってのがなかなか評価が高い。。。
粉末系ではあるが、PTFEが基剤なのでマイクロロンに少し似た特性かな?
ディーラーでも新車に投入するとこがあるらしいが・・・

ちなみに、謳い文句としては、
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「プラス91は、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)を基材にしてOCR社が開発した固体潤滑剤「リキロン」を主成分(活性成分)においています。
固体潤滑剤として理想的な特性を備えているリキロンは、あらゆる物質に活性(反応)しない「不活性物質」ですから、合成オイルや鉱油系オイル、植物系オイル、及び、ゴムや樹脂に影響しません。3μの大きさで配合してあるリキロン粒子には、形成皮膜の密度を高めて皮膜の耐久性を上げたり、リキロンの沈降を防いで浮遊性を高めるポーラス(細孔)加工、更に、リキロン粒子を高粘膜製で包んで粒子と粒子の接合性を高める加工など、OCR社の粒体を加工する技術が活かされています。」
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
とある。

浮遊性を高める処理ってのに何となく魅かれるし、摺動面にコーティングされては→摩耗→再コーティングを繰り返す・・・ってことらしい。
効果持続は1万kmとあるが、基本的には5千kmとかでオイル交換したらリキロンは補充できなくなるので、効果はすぐに無くなるだろうと思う。

でも、マイクロロンは高かったが、こいつなら1回6000円くらいで済む。
その上、漏れ止め効果が非常に高いようだ。

愛機もそろそろ後期高齢者の仲間入りで、タイミングベルトケースの合わせ部分から、ジワ~っと染みる程度の軽いお漏らしが始まっていることに数年前から気づきつつ経過をみていたのだが、漏れ止めも兼ねて丁度いい機会だ。
オイル交換毎に2~3回続けて入れて様子を見ていこうと思う。

てなわけで、4/20にディーラーでオイル交換後、PLUS91を注入。(エンジンは動かしながら!!)
何だか緑色の怪しい液体で「これクーラントじゃねえよな?」
なんて、本当にエンジンに入れていいのか、怖くなって何度も説明書を読み返してしまった!

説明書では、注入後約30分アイドリング又は走行。。。と書いている。
自分は、注入後30分程アイドリングしてから、さらに30km程走行した。
翌日も50kmほど高速巡航したが、エンジン音は少し静かに軽やかになったような気が・・する。
軽やかに回る感覚は、オイールではあまり体感できなかった点だが、どうかプラシーボ効果じゃありませんように!!
オイル漏れの方は元々染みてる程度の微量な漏れなので、見た限りでは判らない。
しばらく経過を見ながら、また数か月後に感想を更新することにしよう。

参考までに、以下にPLUS91の詳しい性能試験結果があったので紹介しておく。
http://www.keiyo-parts.co.jp/plus91.html
2
この添加剤は、その後2回程オイル交換と共に添加しているが、今回実家の大阪に車で帰省したので報告しておく。(2019年8月)
実家までの走行距離506.6kmに要したガソリンは47.03ℓで、実燃費は10.771km/ℓ。
そんなにエコ運転は意識したつもりは無いし、新東名の新たな規制速度前後で巡航しつつ、道中10kmくらいの渋滞と、猛暑の車中で2時間くらいエアコン入れっぱなしで仮眠した数値だ。
何となくエンジン音や加速の滑らか感など普段のフィーリングから、燃費は良さそうな感じはしていたが、今回はその予感が実証できる結果を確認でき、自分的にはかなり満足している!
特にオイルの漏れなどもなく、漏れ止め効果、潤滑効果共に、かなり効果が高い添加剤だと個人的には思える逸品である。
燃費計は途中11.2km/ℓを示していたが、エンジンかけっぱなしの仮眠もなくノンストップでいければ、燃費の悪い3.0Rでも12km/ℓ台は期待できそうだ!

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