テールランプをマイチェン後に交換してみた②

前回の続き。
マイナーチェンジ前後のテールランプコンビに納得のいかない奥さん。
予定外の出費になりますが、ハッチ側のランプも交換することに。

今回の作業は、「しーすーくん」さんと「GAIA」さんの整備手帳を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

交換するテールランプの品番
DM4N-51-3F0A（R用）
DM4N-51-3G0A（L用）

ポン付けができないということで、「025型 TS 5極 メスカプラー」を準備して作業開始です。

メス端子のサイズから、細線（0.2sq）のコードを使用しました。
端子の差し込みに少し悩みましたが、カプラーの準備ができたのでクルマに移動です。

先週外側のテールランプを交換した時に内側のランプの交換手順を検討。
先輩方はハッチの内張りを外して作業されていましたが、樹脂パーツの破損リスクを回避、更には作業時間の短縮を考えて、今回は内張りを外さずに作業しました。

増設したラゲッジランプを外すと写真の通り。
黄色の○のテールランプを固定しているナットにアクセスできれば作業は可能です。
いつも使っているヘッドが可動するソケットレンチが役に立ちました。

細線用の配線コネクターでカプラーをつなぎます。

バック電源→グレー
スモール電源→ブルー
アース→ブラック

接続に間違いがないか点灯確認をして配線終了です。

次は古いテールランプの取り外しです。
ランプを固定している横の樹脂パーツを外します。

こちらのパーツは新しいランプに付属していないので、破損厳禁です。特に工具を使わなくても外せました。

内側のナットを外して、ボディーに貼り付いているランプを剥がします。
一気に引っ張らず、ジワジワ〜と時間をかけて端から剥がしました。
念のためキズが付きそうな部分には養生テープを。

ボディーの汚れを落として、新しいランプを取り付け。
接続した配線をタイラップで整理し、ラゲッジランプを戻して作業終了です。

実は、今までマイチェン後のテールランプをマジマジと見ることがありませんでした。
改めてよく見ると結構凝った作りになっていました。

交換したテールランプを見て奥さんが喜んだのは、言うまでもありません。