10月13日に参加した、F.O.L.長野オフの帰り道。
中央道を快調に走っていると、突然インパネにメッセージが。
なかなかに心臓に悪いメッセージです。
とはいえ、エンジン警告ランプは点灯しておらず、冷却水の水温メーターも正常値。
「保護のため出力低下」と出てはいますが、特段に出力が低下した感じもありません。
実はこのメッセージ、一週間前に愛知県まで遠出した際にも出ていました。
2回の発生で、条件的に共通している点は以下の通り。
・高速道路をそれなりのスピードで連続して走行中(1時間程度)
・エンジン回転数は2,000~3,000の範囲
・PA等に入り、エンジンを切って再始動するとメッセージは消える
運よくディーラーの営業時間内だったので、初狩PAに入り、エンジンをいたわりつつディーラーへ電話。
症状を伝えると、「診断機でチェックさせてほしい」とのことだったので、翌日入庫。
1時間ほどかかってチェックしていただき、エンジニアの方から説明されたことを以下に要約します。
・今回のメッセージは、カローラスポーツの1.2Lターボエンジンに特有のものであり、本来であれば低速域で過度な負荷がエンジンにかかったとき(例えば、他の車両を牽引していて上り坂に差し掛かったときなど)に出やすいもの
・車載コンピューターのログを見る限りでは、高速走行していてアクセルを踏み込んだ一瞬だけ、ノッキングのような症状を検出しており、それが何度か重なってメッセージ出現に至ったと思われる
・エンジンとして「異常」な状態なのはアクセルオン時の一瞬だけなので、メッセージが出てもエンジンの挙動にはあらわれない
・カローラスポーツのMT車は納車が始まってから日が浅く、ディーラーとしても今回の件に対して十分に回答できるだけのデータが揃っていない
・今回の情報をトヨタ本社に送り、1週間程度かけて原因などを探るのでしばし待たれよ
というような感じで、トヨタが想定していたのとは異なる状況で出たメッセージのようで、ディーラーとしてもイマイチ原因を断言することができないみたいです。
なお、普段通勤(下道走行)で使用しているときにはこのメッセージが出たことは無く、長時間の高速走行をしなければ何も問題はありません。
しかし、カローラスポーツはシャシーやシートの出来の良さゆえに長時間運転でも疲労が少なく、ついつい休憩せずに高速を走り続けてしまいます。
その快適性も特長のひとつだと思うので、なんとか原因を解明していただきたいところですね。
本件につきまして、進展がありましたらまたブログを書きたいと思います。
さて、普通に乗る分には全く問題がないので、ディーラーを出た後は横浜へ。
気になっていた「港の見える丘公園」に行ってみました。
日曜日なので、さすがににぎわっていますね。
ちなみに駐車場は公園入り口の向かいにあり、土日祝日は30分300円と結構いい金額。
展望台からは、ベイブリッジや埠頭のガントリークレーン群、そして大桟橋までを見渡すことができます。
手前の木が少し視界を遮ってしまっている感はありますが、たいへん眺めが良いので、また来たいと思います。
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Posted at
2018/10/14 21:33:41