
東京・お台場の「メガウェブ トヨタシティショーケース」にて開催されていた
「Supra is back to Japan Fes」
に行ってきました。
高槻が行ったのは夕方になってからでしたが、午前中などは激混み状態だったそうです。
新型となるDBスープラが展示されており、自由に見たり触ったりすることができました。
発表時から賛否の分かれる(どちらかというとネガティブな意見が多い?)エクステリアデザインですが、個人的にはわりと好きだったりします。
(実際のところはさておき)空力性能を考慮したかのようなボディラインや、車体下部に取り付けられたマットブラックのスポイラー、ライン状のポジションと三連形状が印象的なヘッドライトなど、興味を惹かれる要素が満載です。
運転席にも乗り込んでみました。
まず出てきたのは
「すげえ包まれてる」という感想。
前後左右にインテリアが迫ってきて、まさにレーシングカーのコックピットというに相応しい雰囲気でした。
シートの座面はかなり低く、同じトヨタの86と同じように「尻を落っことす」ようにして座ります。
運転席の前方視界は想像していたよりも狭く、フロントガラスの角度もカローラスポーツより起き上がっている感じです。
シフトレバー(ATセレクター)は共同開発先のBMWの車に近いデザインのものが採用されており、スプリングで常に中央に戻るレバーのタイプです。
また、右ハンドル仕様ではありましたが、ウインカーレバーとワイパー操作レバーの位置は左ハンドルと同じ(右手でワイパー、左手でウインカーを操作)になっており、このままの仕様で販売されるのか気になりました。
会場には新型の他にも、歴代のスープラ(A70、A80)が展示されていました。
さらに、モータースポーツ用車両や、映画「ワイルド・スピード」第1作目で主人公が運転した「あの」スープラのレプリカ車両も展示されていました。
「ワイルド・スピード」仕様のスープラは、劇中のものと異なり右ハンドルで屋根も固定されていました。(劇中仕様は左ハンドル・タルガトップ)
2シータースポーツカーという趣味性の高さや価格面から、高槻の個人的な食指はそこまで動かなかったのですが、もし機会があれば運転してみたいとは思います。
(メガウェブでも試乗コーナーがありましたが、夕方の時点では終了していました)
エクステリア・インテリアともに質感も高く、デザインに抵抗の無い人ならば所有して損のないクルマだと思います(評論家調)
※2019.5.23 追記
新型スープラは「A90型」ではなく「DB型」になるようですね。記事内の該当箇所を訂正しました。
Posted at 2019/05/19 15:27:44 | |
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