
高槻の元へカローラスポーツ(愛称:カルロス)がやってきてから数日経ちますが、
MTの運転むずかしい!!
こればかりは経験を積んで慣れていくしかありません。
というわけで、MTの練習、写真撮影、そしてこの車のことをもっと知るために、高槻の地元・千葉からやってきた旧友Tと連れ立ち、ドライブに行ってまいりました。
スムーズな運転を意識しながら、最初の目的地・城ヶ島へ向けてカルロスを駆ります。
千葉からやってきた旧友Tは高槻と同年代で、小学校時代からの親友の1人です。今はスバル・レガシィB4(5代目)に乗っており、もっぱらの趣味は釣りと写真。
彼にもカルロスを運転してもらったところ、「カッコいいし運転しやすい」というシンプルな感想をもらいました。
細かな所感を挙げていけばキリが無いのですが(別の記事で少しずつ書いていくかもしれません)、一言で言うなら正に彼の言うとおりだと思います。
途中、江ノ島周辺でMTには辛い
大 渋 滞 に巻き込まれたりもしましたが(ちょうど旧友Tが運転しており、
「左足が壊れる!」
と叫んでいました)、城ヶ島大橋を渡って城ヶ島へ上陸。
海に近い「いつもの」駐車場でとりあえず車を撮影。
リアウインドウの上端に、知り合いからもらった「DEKRA」というドイツ(?)の企業のステッカーを貼りました。
(お恥ずかしい話、DEKRAがどういった企業なのか、調べてもイマイチ分かりませんでした・・・ ご存知の方がいらっしゃいましたらコッソリ教えてくださいまし)
その後、城ヶ島公園を少し散策。
最後のはあまり気にしないでください・・・
ここ数日にはなかったきれいな晴天で、少し動くだけで汗が出るほど暑い日でした。
そして駐車場に戻ってみると、
あれ、俺の車どっちだったっけ・・・?
という面白くも無い冗談はさておき、カルロスの後ろにシアンメタリックのカローラスポーツハイブリッドがいらっしゃっておりました。
モデリスタのエアロが巻かれていてかっこいいですね。
オーナーさんには会えませんでしたが、きっとカルロスに気づいて後ろに停めてくれたのだと信じつつ、公園を後にしました。
その後、道を間違えつつ横浜へ。
横浜ベイクォーターの機械式駐車場にカルロスを預け、向かった先は「
日産グローバル本社ギャラリー」。
主に現行モデルの日産車が展示されており、実際に車内に乗り込むことができます。
屋外には実用車や大衆車が展示されていました。
身の回りにも乗っている人がおらず、あまり馴染みのない日産車に乗り込みテンションが上がる二人。
そして屋内には、昔の名車から現行のフラッグシップモデル、フォーミュラE、ニスモカスタムなどがズラリ。
ダットサンブルーバード1600SS(1970年型)
ダットサン240Z(1972年型)
GT-R
GT-Rのパワートレインモデル
フェアレディZ
フォーミュラE
IDS(コンセプトモデル)
エクストレイル
その他にもいろいろな日産車が展示されていました。
日産というメーカーは昔からいろいろあったというのを聞いており、高槻が車に興味を持ち始めてから(ここ数年の間)でも、よろしくない話題で取り上げられることが何度かありました。
メーカーとしてのイメージが高槻の中であまりよろしくなく、車に対しては「食わず嫌い」なところがありましたが、実際に間近で見たり乗り込んだりすることで、そのイメージが軽減されました。
そのあとはベイクォーターでラーメンを食し、帰路に着きました。
ラーメンはあっさりしたとんこつ醤油で、非常に美味しゅうございました。
さて本題のカルロスですが、MT車という点で、滑らかに上手に運転できるかどうかはドライバーの技量にかかっている部分がありますが、車の性質としては非常によく、乗りやすいと思っています。
またiMTによるアシストは、それを主張しすぎることなく、さりげなくそっと手を添えてくれる感じで、高槻としてはちょうどよいアシスト具合だと感じました。(ここらへんは個人の好みで意見が分かれるところですが)
おそらく、それと気づかないようなアシスト制御も入っていて、だんだんと
「ウン年ぶりに乗ったにしては俺、なかなか上手くね?」
などと思えてくるのは、アシストのおかげなのでしょう。
出会ったばかりのカルロスと、少しずつ距離が縮まりつつあるのを感じられたドライブでした。
写真を快く提供してくれた旧友T、どうもありがとう。
Posted at 2018/09/18 21:53:30 | |
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