Remember-3のブログ一覧

2010年、2011年、2012年のニュルブルクリンク24時間レースで、
SUBARUインプレッサWRX STIのドライバーのひとりとして
活躍したドイツのマルセル・エンゲルス選手が、
6月17日（日）、母国ドイツの公道、アンラター通り（通称K17）で
オートバイを運転中、事故に遭い亡くなられました。享年30歳。

ただ一言、残念です。。。
心からお悔やみを申し上げると同時にご冥福をお祈りいたします。

パシャリ。

でも新幹線は700シリーズしかないんで、もういいかなぁ。
ドクターだけは撮りに行くかも知れませんが。

こいつのおかげで、
　①東京日帰り出張が多くなった。
　②日帰りでも時間に余裕のあるときは、東京でゆっくり飲める。
　③車内で寝ているとビッグバンで目が覚めること多数。

でもこのスタイルは好きでした。さよなら。。。

出会いは、中学校の社会の先生から借りたテープでした。

何だか人が聴くものには興味を示さず、ずばり「ハマリ」ました。

実は、女の子とのはじめてのデートが彼のLiveでした。
そりゃ、あまりにも渋すぎてね、「女の子」にはきついっすね。
案の定続かなかったし（泣

「柳ジョージ＆レイニーウッド」が解散してからもソロでも活動を続け、
彼が歌いたいものを曲にし続けてくれました。

何だかいつも癒されるんです、彼の曲を聴くと。

大好きなお酒を飲み続け、それが原因となってしまったようですが。。。

自分のやりたい事を生涯自分のスタイルを貫いていた彼の生き方は好きでした。

城　達也　や　柳ジョージ。　自分の中の昭和の青春時代の灯りがが一つずつ消えてゆく。
残念です。

寂しい話題ばかりですが、ホノルルから本日到着の
ＪＡＬ０７５便がＪＡＬ　７４７のラストフライトとなりました。

Ａｉｒｂｕｓ　Ａ３４０やＢｏｅｉｎｇ　７８７と比較しても決して
美しい機体ではなかったですが、とにかくジャンボという愛称にふさわしい立派な機体でした。

航空機業界のひとつの時代の終わり。　ＪＡＬが良い方向へ向かうことを祈りつつ。。。

週末のことですが、スペースシャトル「ディスカバリー｣の
ラストラウンチが無事完了しました。

残るは、4月の「エンデバー」　6月の「アトランティス」で
計135回のフライトをもって1981年4月12日の「コロンビア」
ファーストフライトから30年にも及ぶ有人飛行を終えます。

途中、1986年1月28日の「チャレンジャー」打ち上げ直後の爆発、2003年2月1日の「コロンビア」
大気圏突入時の空中分解と悲劇にも見舞われましたが、シャトルの使命は十二分に全うしたと
思います。

シャトルは醜いロケットと揶揄されていましたが、最も美しい宇宙飛行船であり、貨物積載能力も
高く、宇宙ステーションの建設資材やハッブル宇宙望遠鏡などの大型貨物も宇宙へ移載すると
いう素晴らしい能力をもった飛行船でした。
また従来の宇宙船というか、有人カプセルの帰還とは違う旅客機がランディングするような美しい
帰還方法は、飛行機好きにはたまらない雄姿でした。
なんと言っても250万点にも及ぶ部品点数は、想像しただけでも1回のフライトのコストが天文台の
モノであったことは想像に難くありません。だからこそ、機体の美しさは目を見張るものがあります。

退役後の当面の有人飛行は、ロシアの「ソユーズ」に頼らざるを得ない訳ですが、近いうちに
またすばらしい飛行船が登場することを待ち望んでいます。

日本も「Ｈ２」などのロケット技術は、優れたものを持っていますが「有人飛行」にはまだまだです。
これからの日本の宇宙産業に期待しています。

あぁ一度でもいいから、地球をこの目ではっきりと宇宙から見てみたいないぁ。