フィリピンの運転免許書(ドライバーズライセンス)は大きく分けて3つある。
1;スチューデントライセンス
2;ノン プロフェッショナル・ライセンス
3;プロフェッショナル・ライセンス
1;スチューデントライセンス
このライセンスは日本で言う仮免。
30日間有効で正規のドライバーズライセンス所有者と同乗時に運転することが出来る。
その間にドライビングを練習し、
LTO(陸運局)でペーパーテスト、ドライビングテストをクリアーするとノン プロフェッショナル・ライセンスが取得できる。
2;ノン プロフェッショナル・ライセンス
普通のライセンス。
タクシーやトラック、トレーラーなどは運転出来ないが、個人利用の車を運転することが出来る。
外国人(日本人)の場合は、
日本の免許書があれば、大使館・領事館で運転免許書を翻訳してもらい、
LTOで手続きすることでノン プロフェッショナル・ライセンスを取得できる。
今自分が所有しているライセンスはこれ。
3;プロフェッショナル・ライセンス
タクシーやトラック、トレーラーなどを運転する時に必要なライセンス。
フィリピンで運転するだけならノンプロで十分。
取得するにはノンプロを取得して2年以上の運転経験があり、
ペーパーテスト、ドライビングテストをクリアーする必要がある。
フィリピンに短期滞在するのであれば、
タクシーやUber ,grabで移動するのがベスト。
車を運転するのであれば、
国際免許証を取るか、上記のドライバーズライセンスを取得することになる。
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Posted at
2017/12/07 20:28:15