クラッチスレーブシリンダーASSY交換

こちらも予告通り
クラッチスレーブシリンダーASSY交換します！

この作業ではフルードが垂れてくるので
ウエスなどをあらかじめエンジンルーム内にセット！

シフトケーブルが後に邪魔となってくるので
まずはシフトケーブルのピンから外していきます

ただこれが、外しにくい！！！
外すにはそれなりの気力が必要になるます、、

続いてはスレーブシリンダーにつながる
配管を外して、本体を固定している二つのボルトを
外します

配管についてはフレアナットレンチを使うのが
定石ですが、マスターシリンダーで簡単に
外すことができて安心したのもつかの間

何を思ったのかフレアナットレンチを使わずに
若干なめさせてしまいました
こうなるともう
フレアナットレンチを使うこともできず、
仕方がないので
配管の反対側から外すことにしました

スレーブシリンダーと一連の配管は写真の通り

配管の反対側から取り外したのち
なめた部分は下の写真の通り万力とメガネレンチを
使って外しました

あとは逆の手順で取り付ければ作業終了！

のはずが、ここでまた医療ミスを犯してしまいます

赤丸で示した部分の配管の組み付けを
雑に行ってしまった結果、この部分から
フルードが漏れてしまう事態に、、、

といっても、新品の配管が出るはずもなく、、
(クラッチの配管は、一部に限り再販売されています)

某オークションで奇跡的に中古部品を発見！
一時はどうなることかと思いました

今度は慎重に取り付け

エア抜きをして
作業終了！

肝心のペダルの感触は、、、
変化なし！

どうなることやら

ここで改めて、クラッチペダルの調整について
調べてみる(なぜこのタイミング？！)

そして驚愕の事実を知る

辿りついたのは「ワンオフもぇ~♪」さんの
このページ
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/744073/car/634891/3132006/note.aspx

クラッチペダルの高さはフットペダルと
同一面にするのが目安

そして

ペダルの遊び13〜23mm

定規を使って正確に計測

問題なし

なぜ急にクラッチペダルの遊びが増えたと勘違いしたのだろうか、

日本円にして約2万円
医療ミスを犯しヒヤヒヤしながら
いいお勉強でした

心配して下さった方々、アドバイスを下さった方々
ありがとうございました

うちのビートはまだまだ元気のようです

これでいいのか？という不安はまだ若干残りますが、