先週日曜日に豊田市内のレトロ食堂とレトロ喫茶店を探訪した様子を前編と後編の二回に分けて皆様に紹介しようと思います。
日曜日のお昼に二軒をハシゴしましたが、今回は前編として一軒目に立ち寄りました小さなレトロ食堂にてカツ丼と豚汁を愉しんだ様子を皆様に紹介します。
1月27日(日)の正午少し前に愛知県豊田市御幸本町7丁目129にあります鈴屋食堂にやって来ました。
店構えは古き良き昭和の頃からひっそりと営業されてる小さなレトロ食堂です。
食堂横に3台ほど駐車出来る駐車場がありますので愛車を駐車しました。
味わいのある暖簾をくぐり、早速食堂の中に入る事にしました。
食堂はテーブル席2卓と座敷席3卓の小さな食堂ですが、もう一つのテーブル席は常連客らしき夫婦が座ってましたので撮影は控えました。
昭和の雰囲気が色濃く残る哀愁漂う3卓の座敷席の様子です。
レトロな冷蔵庫とカラーボックスの中には漫画が置かれてました。
鈴屋食堂の営業時間と定休日はご覧の通りです。
レトロな冷蔵庫の中には冷えた缶ビールや瓶ビール、お茶などがストックされてました。
カラーボックスの上には何故か大量のインスタントの袋麺がストックされてました。
調理場の上には味わい深いメニュー札が貼られてました。
調理場のカウンターの隅には懐かしのダイヤル式の黒電話が置いてあり、店主のおばちゃんにお聞きした所、回線は繋がっていて、今でも現役で使っていると仰ってました。
ダイヤルの中央に固定電話の番号と姓名が書かれてましたのでナンバープレートと同様に白塗りで消しておきました。
2卓あるテーブル席は1卓が常連客らしい夫婦が座られてましたので、空いているテーブル席のほうに座る事にしました。
鈴屋食堂の後でレトロ喫茶店に訪問予定でしたので、メニューの中から軽めにカツ丼と豚汁を注文する事にしました。
カツ丼と豚汁が運ばれて来まして、たくあんと昆布の佃煮、ツナサラダも付いてました。
どんぶりの蓋を取り、見るからに美味しそうなカツ丼とご対面しました。
カツ丼のカツの味わいは手頃な厚さのカツの肉の旨味にとろとろな玉子閉じの玉子の旨味と割下の味わいが口の中で絶妙に絡め合って美味しかったです。
豚汁は赤だし味噌汁ベースで具沢山でまずは豚肉から食べましたが豚肉に赤だしの味噌汁の味わいがよく染みていて美味しかったです。
割下の染みたご飯に半熟な感じのとろとろの玉子閉じの玉子の旨味が合わさり美味しかったです。
ツナサラダもキャベツのシャキシャキ感とツナの旨味、マヨネーズの味わいがうまく調和して美味しかったです。
豚汁の大根も味がよく染みていて美味しかったです。
割下の染みたご飯にたくあんをのせて食べても美味しかったです。
豚汁のこんにゃくも中々美味しかったです。
今度は割下の染みたご飯に昆布の佃煮をのせて食べてみましたが意外と美味しかったです。
ご覧の通り豚汁はめっちゃ具沢山でしたので、具を一気に口の中に掻き込む事にしました。
カツ丼を半分ほど食べ終え、カツ丼の断面を撮影しました。
具沢山の豚汁も味のよく染みた具をいっぱい堪能する事が出来、豚汁も残り少なくなりました。
ツナサラダ完食前の最後の1口はよく味わって食べる事にしました。
豚汁完食前の最後の1口は味のよく染みた大根でした。
カツ丼完食前の最後のカツの1切れですが、よく噛みしめて食べる事にしました。
カツ丼と豚汁、ツナサラダを完食しました。
会計を済ませて、鈴屋食堂の店の外に出ました。
鈴屋食堂を後にして、2軒目のレトロ喫茶店に向かいました。
次へ続く・・・
※あとがき※
今回紹介しました鈴屋食堂は昨年の食レポではカツ丼と焼きそばを食べた様子を皆様に紹介しましたが、今回は鈴屋食堂の後にレトロ喫茶店のランチを食べる予定にしてましたのでカツ丼と豚汁で軽めに済ませて腹八分目よりも少なめに抑えました。
次回は豊田レトロ食堂&レトロ喫茶店探訪 後編と言う事で同じ豊田市内のレトロ喫茶店のランチを皆様に紹介したいと思いますのでお楽しみに…
今回も最後までご拝読頂きありがとうございました。
ブログ一覧 | グルメ/料理
Posted at
2019/01/28 23:46:26