クラッチスタートシステム解除

愛車のエブリィワゴンはMT車なのでエンジンを始動させるのにクラッチスタートシステム搭載なのでニュートラルにしてクラッチペダルを踏まないとエンジンが始動出来ません。

前愛車のプジョー206CCもMT車でしたがクラッチスタートシステム非搭載でしたのでニュートラルにしてキーを回すだけでエンジンが始動してました。

前愛車のようにキーを回すだけでエンジン始動出来たほうが楽なのでクラッチスタートシステム解除する為のキャンセラーを製作する事にしました。

用意したのは５センチ位の赤ケーブル、絶縁スリーブ２個、平型端子２個、抜け防止の為のタイラップ１本、電工ペンチと運転席下のペダルを照らすLEDライトを用意しました。

長さ５センチの赤ケーブルの両端を５ミリほど被膜を剥いて、平型端子を電工ベンチで圧着してから絶縁スリーブを圧着部に被せました。

赤ケーブルをM字に曲げたのは、クラッチスタートシステムのカプラに平型端子を挿した後に抜け防止のタイラップ留めする為です。

部屋から車庫に移動し、運転席の足元をLEDライトで照らしながらクラッチスタートシステムのカプラを発見しました。

クラッチスタートシステムのカプラを引っこ抜きまして…

カプラに平型端子２カ所を挿し込みました。

抜け防止の為にタイラップでご覧のように固定しまして…

抜いたカプラのハーネスが宙ぶらりんになったので近くの黄色のコルゲートチューブにタイラップ留めして完成です。

ギアをニュートラルにしましてキーを回した所、クラッチペダルを踏まなくても前愛車のようにエンジンが始動するようになりましたのでエンジン始動が楽になり満足してます。